刺し身のツマ 其の壱のA01/01/05（金）
刺し身のツマ 其の壱のA
釣行決定から釣行後まで、ツマの目から見た釣り師夫の姿
（
は、５点満点）
ワクワクそわそわ度
納竿釣行だというのにどうも意欲が感じられないな-。
内に秘めたメラメラもなさそうだし...。
欲張らないほうが結果いいことにやっと気づいたのかな-。
でもしっかり縁起はかついで、前々回２ｋｇのヒラメが釣れたときの
竿を持って行った。
目標、１．５ｋｇのヒラメ１枚。もしくは小ぶりのヒラメ（ソゲ）を２枚だそうだ。
ん！？
欲張ってるか？
満足度
これで年が越せるぞ！
お見事！竿頭！！
でもでもグラムで言うとそうでもなさそうだ。
ヒラメ？？6枚・マトウダイ1匹だ。
”終わり良ければすべてよし”
今年は、イヤ今年も全体的に釣果はかんばしくなかったし
竿が折れたり、ころんだりいろいろあったけど
最後に竿頭でよかったよかった。
しかしまだ欲張りなことを言っている。
「もうちょっと大きいのが釣れたらよかったのにな」だって。
小さいながらも6枚釣れたからこそ言えるのだ。
これで満足しなさい。
21世紀の釣りはどうなるのでしょうか？
ワクワクそわそわ度
前回の釣果に気を良くしてか、またしてもヒラメ狙いだ。
しかしそれほど、ワクワクもしていない。なぜだ？
ツマにもわからない夫の胸のうち。
欲張らないほうが釣れるのかもしれない。
夫の目標、ヒラメ１枚。その他イナダ・アイナメだそうだ。
ツマの予想は、結構イケルんじゃなかろうか？って感じだ。
満足度
悲しいかな、ツマの釣れない予想は当たっても釣れる予想は当たらない。
なぜなら釣れない確立のほうが高いからだ。
と言うのも夫がヘタだからだ。
う-ん、納得。
しかし夫曰く「ヒラメは釣れへんかったけど、ボウズじゃないだけ助かった。」
マトウダイを1匹ゲットしたのだ。
今日のク−ラ−ボックスには他に、えさのイワシといつものように持っていくだけで
食べないグリコア−モンドチョコレ−トが入っていた。
ワクワクそわそわ度
今まであまりやっていなかったヒラメ釣り。
しかし今年は少し力が入っている。
とは言っても、「あまり期待しないでね。」と言葉を残して出発して行った夫。
力が入っているのはいつもの通り道具だけ。
まだピラピラと値札の付いていたオニュウの竿に、一度は我慢したはずの
オニュウのリ−ル”ミリオネア”。
な-んか、毎回何かしらオニュウ物を持って釣りに行っているような気がするのは
ツマだけ？？？
釣れもしないのに、よくもこんなに道具に投資できるな-と
改めて呆れてしまう。
しかし夫自身は「オレが釣りうまいって教えたってくるわ」と言う。
みなさん、なにかの間違えで今回夫の釣果がよくても、
実力ではなく道具のお陰だということをお忘れなく！！
満足度
やりましたね！！
５５ｃｍ・２ｋｇのヒラメをゲット！！
前回はソゲだったにもかかわらず、ヒラメだと見栄を張ったが
今回は紛れもなくヒラメだ。
イナダも4本。
ご一緒した釣り部の中で夫ひとりがヒラメをゲットしたらしく、
夫は上機嫌。
天狗になって「おれが上手いって思われちゃうやんか-。悪いな‐。」
なんてことを言っている。
ツマは道具のお陰だと思っていたが、もしかしてほんとに上手なのか？？？？
ヒラメのお刺身は、明日のほうが甘味があるだろうけど、今日食べたら
コリコリ、シコシコ、プリプリ。
”う〜ん、ヒラメ〜”って感じだ。
縁側もかろうじでとれた。
”う〜ん、縁側〜”って感じだ。
ワラサの塩焼きのおいしさを知ると、イナダの塩焼きは少し淡白だった。
これはバタ−焼きかにんにく焼きにしたほうがおいしそうだ。
夫は上機嫌のまま眠りについたが、ツマは魚をさばくのに疲れてしまった。
ワクワクそわそわ度
今回は大物狙いだ。
ご自慢のワンピ−スロッドの修理（前回穂先が折れた）が丁度あがり、
これまたご自慢のワラサリミテッドの２本の竿を持って出かけた。
出発の用意をしている時、夫は「今日はいらん事いわんでええからな。」
とツマに忠告。
運がよければシマアジかカンパチ。運が悪ければウマズラ・イサキ・メジナだそうだ。
でも、大物狙いの為ボウズ覚悟の様子。
話の端々に"大物狙いやからな”と言う夫は
自信はなさそうだが、内に秘めた思いはメラメラと燃えているようにツマには感じられた。
今朝、夫は大きな大きなシマアジを釣っている夢を見たそうだ。
それを嬉しそうに語る夫を見て”夢はユメ...”と思ったが、「ふぅ-んよかったね」と
答えておいた。
満足度
運が悪かったのね。
イサキ（うりうりウリンボウ）とベラが釣れた。
あと、アジはアジでもアジのひらきを船長から、
大きなイサキを隣に座った方から頂いて帰ってきた。
頂き物がなかったら、きょうの我が家の食卓はかなり貧弱だった。
まぁいつも貧弱だけど...。
諦めがいいのか今日の貧果を悔しがることなく、「よし！次はヒラメや！」
と早くも次の釣行に闘志を抱く夫であった。
今夜の夢はヒラメか？
ワクワクそわそわ度
今回のヒラメ釣りの為に、ダイワのリ−ル”ミリオネラ”が欲しくてしょうがなかった夫。
しかし先立つものがなく、グット我慢。
買っては使わずじまいのおニュウのリ−ルを持っての釣行だ。
「釣れると思う？」と夫。
「おみやげはエサのイワシだけちゃうの？自分はどれだけ釣るつもりなん？」とツマ。
すると夫は「最低一枚。２枚釣っても持って帰るのは一枚やろうな。
３枚釣ったら２枚かな。」と言った。
その意味は、２枚釣れたら一枚は誰かにさしあげるということだ。
そんなえらそうな事を言う夫が、人様の釣り上げたものをいただいてこないことを
祈るツマであった。
満足度
結果から言えば、同行した釣り部の8人中3人がヒラメをゲット。
夫は珍しくも3人の内の1人だ。
夫曰く、「もしかして俺ってうまいんかもしれへん」と言うのだが...。
この夫、乗船の際にこけてしまったり、大事な大事なワンピ−スロッドの穂先を折ってしまった。
本人は額に大きなタンコブをつくり、周りの人たちには、「今日は辞めとけ」と言われる始末。
ヒラメが釣れていい事あればこけて怪我して悪い事もある。
まったくついてない人だ。
しかし帰宅したときにはタンコブもひき、ワンピ−スロッドも交換してもらえる
ようなので、満足度はそこそこのようだ。
ヒラメはあまり厚みがないので縁側はくずのようになってしまったが、
これは明日のためにお取りおきだ。
一晩ねむった白身のお刺身は、あま〜くてコリコリプリプリしているのだろうな。
だって今日食べてもおいしかったもん。
「アンパンマン、ありがとう！」 （刺身のツマ”どうでもいいことアレこれナニそれ”参照）
ワクワクそわそわ度
イカちゃんの季節がやってきました。
夫ときたらイカを釣ることよりも食べることが楽しみのようだ。
近頃太りぎみの夫は「ヤリイカのお刺身と丸焼き食べなあかんから
減量しなくちゃ」って。
目標15杯。
釣れてもスルメ半分じゃないかな-。
満足度
「リ−ンリ−ン」
夫の帰るコ−ルだ。
「イカがちょうど１５杯と大きいサバ２匹。」
と言うから「スルメは？」と聞いてやった。
１５杯中９杯がヤリ、６杯がスルメだ。
今回はヤリの勝ちって訳だ。
今日の船は乗船者２名。夫は竿頭だと思っていたようだが
パソコンで”今日の釣果”を見ると夫の数より多い。ということは
もうひとりの方が竿頭。
夫曰く、「はじめのほうはぼくのほうがよう釣ってたんやけどな-。」
結果、竿頭22杯だったそうで夫とは７杯もの差があった。
７杯は大きな差だ。
今夜の夕食はいつもの丸焼きとお刺身だった。
丸焼きはいつ食べてもおいしい。
ワクワクそわそわ度
釣果を毎日チェックしているからか、なんとなく”あきらめモ−ド”に
なっている感じがする。
「釣るぞ！」より「釣れたらもうけもん」って感じだ。
天気も下り坂のようだし、ワラサもきっとどこかで雨宿りでしょう。
でも、まあがんばっておくれやっしゃ！
釣行後
満足度
念願のワラサ、1本ｇｅｔ！
船中2本の内の1本だ。
夫には珍しい釣果となった。
まああれだけの良い道具を揃えれば釣れないのが気の毒だ。
しかし、それほど喜んでいるようには見えない。
今日はオリンピックサッカ−を見ながらの夕食だったので
語る間もなかったのだろうが、味を誉めるでもなく、引きを解説してくれるでもない。
いつもの夕食のようにただ食べているだけだった。
釣ったと言いながら実は買って帰ってきたのでは？？？
翌日、なにやらワラサといっしょにハイ、ポ−ズ写真をプリントしている。
「そんなプロマイド誰も喜ばへんで」と言うと、
「上州屋のフォトコンテスト用や。今から持っていくねん。」と
昼過ぎまで寝ていた夫がそそくさと出かけていった。
なんで夫だけがこんなに幸せなのでしょう？
ツマはトランクたいしょうとカッパの後片付けをしているというのに...。
ワクワクそわそわ度
「今日も釣れてないな」
と、毎晩釣果を見てはブツブツ...。
ツマには夫の言い訳を先に聞いているようにしか思えない。
夫の話には、自分がワラサを釣りあげている内容がない。
「カツオやったら何匹いる？」とか「ぼくが釣れなくてあの人が二本
釣ったら、1本くれるかな-」なんてことを言っている。
さて、トランク大将に誰が釣った何本のワラサが入っているでしょうか？
「ワラサ釣りで？新車で遠出で？」出発時に駐車場のシャッタ−を閉め忘れるほど
夫の気持ちは舞い上がっているようだ。
な-んか夫ひとりたのしいことばかりで幸せそうだ。
満足度 なし
行かなくてよかった-。
今回のワラサ釣りはツマも行こうと誘ってくれていたのだ。
あんまり釣れてなさそうだったのでヤメにした。
それが正解！
ワラサどころかな-んもなし。まったくのボウズ。
まあここでホロ−しておくが、100隻ほど出ていたらしいが二本ほどしか
ワラサが釣れなかったそうだ。
日が悪かったのね。
残念でした。お疲れさん！
ワクワクそわそわ度
やって来ましたワラサのシ−ズンが！！
”今年は時期も早く、釣果も期待できそう。”だと言うのは世間一般のお話。
夫の目標はワラサ1にマダイが2と少々控えめだ。
しかし夫はひそかにヒラマサ・メジを狙っているはずだ。
出かけには控えめな数字を挙げたが、数日前に何気にそのようなことを口走っていた。
ツマの予想としては、残念ながらワラサはゼロだ。
そのわけは、
釣行時のポロシャツ。
入浴後の着替えに出していたポロシャツを着ずに別のポロシャツを着て出かけると言う。
なぜかと聞くと、「このポロシャツを着たときには○○が釣れた。」
なんて縁起を担いでいる。
”縁起に頼るようじゃね-...。”
竿はオニュウのワンピ−スロッドに海攻ワラサリミテッド。
”道具に頼るようじゃね-...。
２年ほど前のこの頃は、「ワラサ釣らなあかんから腹筋しよう。」といっていたのに
今年はまったく。
年とって体力も落ちてきているからこそ腹筋を鍛えなければならないのに、
鍛えるどころか脂肪ばっかりついてしまっている夫の体。
これじゃワラサも”ナメンナヨ！”って感じじゃないだろうか。
さて、我が家の明日の夕食はなんでしょうか？
満足度 なし
「なにかよ-。今日の港じゃブタが釣れるのかよ-。」
「わたしは今日ワラサと煮てもらえるんじゃなかったの？」
本日の我が家の夕食は、ブタの生姜焼き・イカ大根だった。
釣果はシイラとサバだった。
近頃富みにツマの予感が的中する。いやなものだ。
夫の姿を見ているとどう考えても釣れそうには思えないのだから
仕方がない...。
夫よこんなツマを責めないで！
ワクワクそわそわ度
あまりにも貧果が続きあきらめていると思いきや、懲りもせず釣行決定。
「今期ラストチャンスや！」と力なき声。
自信がないのだろう。
今日の釣果を確認すると３から40何匹だったらしく
「今日もあんまりやったみたいやな−。これやったら明日も3匹くらいかな−。」
と、弱気な発言。
「ウマズラハギやったらリリ−ス？こないだのまだ残ってるやろ？」
すでにイサキ以外の魚のはなしをしている。
かなり弱気。
こないだのってどれだけ釣ったと思ってるの？もうないよ。
満足度
イサキ15匹、アジ35匹。
数としては満足満足大満足なんだろうけど、今回も”すそ”っぽい。
夫の釣りを見かねてか同船していた隣の方による”イサキ塾”が
マンツ−マンで行われた。
その後釣れだしたそうだ。
今日はイサキの塩焼きを拝んでいただいた。
「こんな夫に釣られてしまってなんて不幸なイサキちゃん。
ありがとう、いただきます。」と．．．。
ワクワクそわそわ度
今回の船は”イサキオンリ−”だそうだ。
今までは”イサキ狙い”とはいえ、欲張りの夫は「タイもカンパチも」
な−んて言っってるからイサキさえも釣れない。
今回、夫の目標少なくて２０匹。
あまい！自信ありげに出かけて行ったが人生そんなあまくない。
と見送りながらツマは思った。
満足度 なし
前回も書いたが”釣行決定”は間違いなく夫の釣果を聞くまでに書いている。
”ツマの勘”というのは恐ろしい。こうもあたってしまうとは．．．。
イサキ２匹、ウマズラ２匹、アジ１０匹の釣果。
大塚塾長にあやかってかダイワのキャップを買ってダイワのカッパを着て
今回のイサキに賭けていたのに．．．。
夫、かなりの落ち込みの様子だ。
しか−し、「今週の祭日にまた行こうかな−。」と呟く夫。
「でも釣れへんかったらまた悲しいし、やめとこ、やめとこ。」とブツブツ。
ワクワクそわそわ度
2週連続の釣り。
前回は急遽スルメ狙いに変更になったため帰ってきてそうそうに
今回の釣行が決定となった。
夫は塾長のご指導をもとに今回”釣りたい”という意気込みがあるようだが
またまた天候がかんばしくなさそうだ。
ここ2・3日の釣果も良くないようで「２〜14匹って書いてるけどどれだけ釣れると思う？」と夫。
「ボウズか1匹ちゃう？」とツマ。決してイケズで言っているのではない。
なぜなら夫の釣果はいつも報告されている数の枠外なのだ。
しかし、目指すは10匹だそうだ。
満足度 なし
”釣行決定”の文は間違いなく夫の釣果を聞くまでに書いている。
今回の釣果、イサキ（と言えるか？２０ｃｍ）１匹。ウリンボウ２匹。その他小物外道。
なんてこった？どうしたこった？ツマの予感的中！！
夫曰く「みんな釣れなかった。」
子供の頃誰かひとりが持ってると「みんな持ってるから買って！」
なんて言ったものだ。
今回の夫もそれか？
釣れなかったのは夫と隣の人だけだったりして．．．。
ただでさえも落ち込んでいるのにそこまで言ってあげるとかわいそうか？
「今度はあそこのあの船に乗ってみようかな−」とまだ懲りない夫であった。
ワクワクそわそわ度
今回は仕掛け作りも早々と熱心にやっている様子。
大塚塾で塾長のマンツ−マン指導を受けた夫であるが、
その成果を発揮できるのであろうか？
しかし、天候は雨の様子。
釣れなくても夫の言い訳がまたひとつ増えたということだ。
満足度
「釣りもの急遽変更！」
というわけで、釣果イサキゼロ。
せっかく”大塚塾のおさらい釣行”と気合をいれていたのに．．．。
残念でした。
も、もしや？
イサキ狙いでボウズの言い訳？
な訳ないよな−。
３２ｃｍの型のいいアジと８杯のスルメでも満足まんぞく。
おいしければよしとしよう。
ワクワクそわそわ度
今回はいつもとチト違う釣りとなりそうだ。
と言うのもあの大塚貴汪さんの大塚塾に参加する夫。
いつも周りの人から「いい道具持ってるね−」と言われるにもかかわらず
釣果はイマイチ...。
特にイサキはそうだ。イヤ特にではない。夫のする釣り全部がそうだ。
道具だけは一人前。
今回の大塚塾でどれだけの成果がでるのか、ツマは包丁を研いで待っているぞ。
前日の天気は大荒れ。
天候までも夫のやる気を邪魔するのか？と思われたがなんとか持ちなおしそうだ。
出かけに夫、「大塚先生に弟子にならないか？って言われたらどうしょう」
なんてバカなことを言っていた。
バカだ...。
満足度
満足度満点ですね。
と言っても釣果はそこそこ。
むしろ同船者の方と比べるとダメのようだ。
同船者には４０匹も釣ったという人も、カンパチ釣った人もいるというのに夫は１６匹。
型も小ぶり。
大塚先生には釣り方が悪いようにも言われなかったようだし。
なんで？？？
夫に聞くと「運が悪い」らしい。
満足度満点の理由。
朝、見知らぬ人に「ＧＯＪＩＮさんですね」とこえをかけられたらしい。
ＨＰを読んでくださっている方だったそうだ。
恥ずかしいけどうれしかったようだ。
あと、大塚先生のサイン入りキャップと色紙を手ににこやかな顔で帰ってきた。
もちろん写真もいっしょに撮ってもらった。
満足。満足。よかったね-。
ワクワクそわそわ度
今まで持っていたのより少し小さめの電動リ−ルを買った夫。
イサキにちょうどいいらしい。
「電動にしよか？手巻きにしよか？どうしよう？？」
なんてことわたしに聞いてくる。
せっかく買った電動を使いたいくせに...。
まだ電動リ−ルを持っていなかった時に、マダイ・イサキ狙いで電動を
使っていた釣り師を見て「電動なんかで釣ってたらおもしろないやん」
とブツブツ言ってたくせに、自分が持ちだすとこのありさま。
「最近太ってきたことを悩むのなら電動か手巻きかで悩むな！！」
とツマは叫んでしまう。
釣行後
満足度
イサキ狙いのくせに、実はマダイを狙っていた夫。
しかしどうしてもマダイが釣れない。
イサキは予定通りの釣果だったので満足だったとは思うが...。
外道でムツが釣れた。
お刺身で食べると”あっさりしたトロ”という感じでなかなかの味。
明日は煮付けで頂くつもりだ。
本日の釣果、イサキ15、メジナ3、アジ5、タカベ2、ムツ1で夫はご機嫌で
眠りについた。
しかしツマ、夫とは正反対。
魚をさばき、夕飯の支度をすれば「から揚げかなんかにんにく味も食べたかった」
と夫にひとこと言われ、これからかっぱを洗い、「あ-息つく暇もない。」と
”ムッ！！”とするのであった。
明日はク−ラ−ボックスが洗ってもらうのを待っている。
ワクワクそわそわ度
夫はどう思っているのか知らないが、最近”釣り熱”がさがっているように思う。
釣り番組もあまり見ないし、釣りの話もしない。
釣り具やさんに行ってもなにも買わない。
どうしたことか？おもしろくないぞ−！！
でも今月2度目の釣行はしっかり決定している。
満足度
ヤリイカ10杯が目標だった。
目標達成の15杯。スルメもオマケで1杯。
だが．．．。
どうも船中でベベの様子。
中乗りさんに羨ましがられた”海攻ヤリイカ”の竿でもってこの結果。
わたしはおいしいのが食べれるから、夫が竿頭だろうがベベだろうが
どうでもいいけど、前回のイサキにしても今回のヤリイカにしても
こんな結果で本人はどう思っているのだろうか．．．。
ワクワクそわそわ度
前回と同じく白間津でイサキを狙う。のだが．．．
今回はイサキ20匹かイサキ10匹とカンパチを夫は狙っている。
前回のカンパチは狙うつもりで釣れたのではなくたまたま釣れた訳で、
欲張るとなかなか釣れるものじゃないということを夫はわかっていないのだろうか？
夫曰く、前回ご一緒した方よりイサキが釣れなかったのは”竿のせい”だと。
そう言って、また竿を新調。
「その竿を使ったらよう釣れるんか？」って聞いてみると「潮が悪いとな−」と
次の言い訳を用意している。
まったく、何回言っても自覚がないのだろうか？
釣りのセンスがないってことを．．．。道具が泣いてるよ−。
満足度
釣行後の電話では「ぜんぜんあかんかったわ」と言う夫。
釣果を聞くとイサキ10匹、タカベ1匹メジナ1匹だった。
わたしとしては「まあまあじゃないの」ってところなのに、
ひそかにカンパチを狙っていた夫としては納得いかない釣果なのだろう。
同船した方は夫が1匹釣った時点ですでに7匹釣っていたそうだ。
やっぱり”道具が泣いてるよ−”だった。
ワクワクそわそわ度
ひっさしぶりにホ−ムグランドである南房白間津だ。
しかもイサキ。旬の夏よりおいしいと我が夫婦。
食べるのは楽しみだが、最近イカ続きで処理が楽だっただけに少し気が重い。
とツマは悩んでいるが、夫はどの竿を持って行こうかお悩みの様子。
良い道具いっぱいお持ちですからね−。
まったく．．．。
と思いきや、イサキの話は口にしないのに「ヤリイカ行こう。いつにしようかな。」
と、もう次の釣りを考えている。ほんとに釣りバカでイカ好きの夫である。
満足度
やったじゃない！！
カンパチだよ。カンパチ。
１ｋｇオ−バ−のカンパチ。
まさかこんなもの釣ってくるとは思っていなかったから
さばくのにちょっととまどった。
本命イサキはウリンボウ含めて５匹。
本日の釣果の感想を聞くと、「イサキがあと５匹あったら大満足なのに」
なんて欲張りなことを言っている。
これくらいの数がおいしくいただける量でしょう。
ツマは大満足だ。
明日、あさってくらいが食べ頃だろう。
ワクワクそわそわ度
先週の寒さに続き今回は雨の予報。
天候に恵まれていない。早上がりかもしれないとのこと。
せっかくの大好きイカ釣りなのに．．．。
目指すところ７杯。だけど、３杯くらいかな−と少々弱きである。
小ヤリのさっと焼きが食べた−いツマである。
満足度
早上がりでヤリイカ2杯。
焼きイカにはよい形だけどね−。
しかし、夫には珍しく頂きイカがあった。
自分で釣ったイカの倍の大きさ。
「海攻ヤリイカ」の竿が泣いているよ。
腕もないのに、道具ばっかりがよくって。あ−もったいない。もったいない。
でも明日、頂いた大きいイカでお刺し身、釣った小イカでさっと焼きして食べましょう。
ワクワクそわそわ度だったケド．．．
アオリイカ専用竿も買い、今年は良く釣れているアオリイカももう最終。
来週はヤリイカにでも行こうかと言っているにもかかわらず
2日前に急遽釣行決定。
しかし．．．
前日ツマの「行くの？イカんといて。」の一言で夫の気力はなえてしまい
「イカへん。中止や。」と即決。
ツマ、そんなに即決されるとは思わず慌てふためくが夫の気持ちは揺るがない。
当日頼みに頼んで出発。
朝、何時になってもお日様が出ない。
寒空でなにを思い竿を降ろしているのだろうか？
イカ釣りだけにツマの「イカんといて」の一言は大きかった。
なんてこと言ってる場合ではない。
これでボウズだったら我が夫婦間もあぶないかも．．．。
満足度
まず、ツマの感想「ボウズじゃなくてよかった。」である。
アオリ、ヤリ、スミ３種のイカをゲット。型もいい。
ヤリなんて５５ｃｍの特大だ。
どれも今日より明日の方が美味しいらしく、イカたちは既に冷蔵庫内でお休みだ。
イカだけでない。
夫も２０時３０分現在、もうお休みだ。
釣果はそこそこよかったが、おニュウの竿の穂先がポッキィ−ンと折れてしまっている。
せせせっかくの竿が．．．。
明日購入先に持っていくらしいが、夫にはまったくもって最悪の釣りとなったのでは
なかろうか？
それもこれもツマの「イカんといて。」の一言から始まった夫の悲劇であった。
ワクワクそわそわ度
釣り部のカワハギ釣りを断ってのヤリイカ狙いだ。
イカ釣りが好きだということもあるが、
12日のお客さま用のおかずの仕入れらしい。
人数分ゲットできるのだろうか？
お客さまとカワハギで鍋もよかったのにな−。
満足度
目標20杯のはずが．．．。
7杯。しかも小イカに小イカ。かわいいものだ。
お客さまはお持ち帰りまで期待しているようなのに、ぜんぜんダメ。
来て食べていただくにしてもお刺し身だけで、さっと焼いた超おいしい焼きイカは
食べていただけない。あ−残念。
今回の釣果は本人以上にお客さまのほうがくやしむだろう。
フフッ、喜んでいるのは、わたしだけ。ケ−ケッケッケッケ！！
ワクワクそわそわ度
「釣りに行きたい、釣りに行きたい。」と言う夫。
今月アオリに行ったくせに．．．。
近頃「釣った！！」と満足のいく結果でないかららしい。
ハナダイ狙いと決まっているのに「イナダもいいな、ヤリイカもいいな。」と呟いている。
今回の釣り、あまり気合が入っていない様子。
こんな時こそ結構釣れたりするものだ。
1月26日は、わたくしツマの誕生日だった。
タイでお祝いしていただけるのだろうか？
満足度
ハナダイお持ち帰り１８匹。２８匹釣れたらしい。
電話で聞いた時、クラクラしてしまった。
そう、夫帰宅後のことである。
とりあえず夕飯の仕度をしなければならない。その後よその後．．．。
あとの魚をどうやって食べるかも問題だし、魚の処理をしなければならない。
それだけじゃない、わたしにはカッパにク−ラ−ボックス、長靴がお待ちだ。
いったい何時に眠れるのだろうか？
タイはお刺し身に１匹、塩焼きに２匹いただいた。
残るは１５匹。
粕漬けに初挑戦。１０匹は親に送ろうと思い立ち、魚をおろした。
どんな味となっているのだろうか？味に保証はない。
眠れたのは２時だった。
夫は高いびきをかいている。
惜しくも竿頭にはなれなかったが、久しぶりに釣りという釣りをしたご様子。
好きな釣りをして、おいしくいただいて、ゆっくり眠れる。
なんて幸せな人なのでしょう。
夫とツマの思いはまさに反比例だ。
唯一、新鮮魚をいただけることがツマにとっての利点と言えようか？
ワクワキそわそわ度
2000年初釣りはオニュウの竿にオニュウのリ−ルでオニュウのアオリイカに挑戦！
釣りたさ以上に食べたいが為の釣行と言える今回の釣り。
お金かかってますよ−。
これだけ道具を買ったなら2人分くらいのアオリイカのお刺し身くらい買えたんじゃないだろうか？
でも夫、はじめてのトライにもかかわらず目標は3杯とのこと。
新春そうそう赤字の釣りになるんじゃないの？と思うツマであった。
満足度
念願のアオリイカ釣り、結果は1杯だった。
初めての挑戦で2000年初釣りで、ボウズでなかっただけよかったんじゃない？
アオリイカの姿を実際に見たのははじめてで、見た瞬間「お初にお目にかかります。」
と呟いてしまった。
なんともお美しいお姿で「専属のヘアメイクさんを雇っておりますのよ。」とでも言いそうだ。
透き通るようなお肌、耳はすこしウェイブがかり、目のまわりはパ−ルグリ−ンに彩られていた。
味だけじゃない、見た目からして”高級イカ”だ。
夫の要望により、前回の冷凍ヤリイカとの味比べをした。
ヤリイカを調理しながら「アオリイカに負けるな！」と声援してしまった。
まあ釣りたてと冷凍という点で勝ち目はないのだけれど．．．。
”高級、高級”というほどの感動の味でなかったというのが感想だ。
味よりもお姿に感動してしまった。
ところで夫はというと、オニュウの竿は持ち手が短くて使いにくかった。とか
まわりは大きいの釣ってたのにこんな小さい（１７ｃｍ）の一杯だけなんて。
と不満げなご様子だ。
また挑戦するらしい。
| 1998年-1999年 夫の釣行観察 |
2000年 夫の釣行観察 |
2001年 夫の釣行観察 |
2002年 夫の釣行観察 |
2003年 夫の釣行観察 |
| 2004年 夫の釣行観察 |
2005年 夫の釣行観察 |
2006年 夫の釣行観察 |
2007年 夫の釣行観察 |
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