2002年１２月21日土曜日
刺し身のツマ 其の壱のA
釣行決定から釣行後まで、ツマの目から見た釣り師夫の姿
（
は、５点満点）
ワクワクそわそわ度
今年最後の釣行だ。
釣行決定時は天気が悪くなりそうで「中止になるかな？」
と半ばあきらめていたようだが、金曜夕方の天気予報は曇りだとのこと
だったのに、夜の天気予報では雨で雪まで降っちゃうみたいなことを...。
寒いぞ-！！
そんな寒い中で釣りをする夫を不憫に思う傍ら、寒空のなかでク−ラ−を洗ってる自分の姿が
頭をよぎるツマであった。
イヤだな-...。
納竿である今回の目標は「数より大物」だそうだ。
満足度 おまけで
「１２回もあたりがあってんで。」と悔しそうに豪語する夫。
しかし釣果は２枚。
１２回あたろうが釣れたのは２枚やねんから、しゃ-ないわなぁ。
でも、そのお陰でツマはどしゃ降りの雨のなか車のしぶきを浴びながら
自転車を漕ぐことになったのだ。
夫の帰るコ−ルでいつも夕飯の指示があるのだが、今日は
「ヒラメのお刺身とステ−キ」だと-！
てっきりまた「ヒラメのから揚げ」って言うと思ってたのに...。
外は雨。ツマは安いステ−キを求めに自転車コギコギ。
夫が帰宅したら、予定通り寒空でク−ラ−洗い。
さむさむやわ！
まぁ、さばく魚が少なかったことがすくいかな。
今年最後の釣行も終わり、と言ってもどうせまた２週間後くらいに
行くんやろな-。
年末年始も釣りバカ夫には関係ないやろな。
ワクワクそわそわ度
今週は雪も降り、寒さむの日が続いた。
この寒さは明日の朝が、ピ−クらしい。
なのに、なのに暑がり・寒がりのわがまま夫は釣りへと出かけた。
今回は自分用の仕掛けと、同行者様分（頼まれてもしていないのに）を作っていた。
「ヒラメ釣り」のビデオも観、攻略本も読んだし、釣果も良さそうで
結構、自信がありそうな口ぶりで出かけていった。
しかし寒いぞ〜！！
満足度
目標２枚（内心３枚）だったのに、５枚の釣果でまずまず。
でもみんな釣れたみたいで、自称”ヒラメ名人”としては竿頭の座も
奪われ、大満足とはいかないようだ。
今日釣りに行ったと思えば、また来週の予約までしてきやがった。
師走で世間は忙しそうだというのに、釣りバカ夫ときたら...。
ツマも年末の大掃除、放棄しようかな-？
だって寒空でク−ラ−ボックス洗ったり魚さばいたりして、手がしもやけ
あかぎれでとんでもない状態なのです。
放棄しても文句ないでしょ！
ワクワクそわそわ度
な-んかおもしろくないな-。
「釣れてる」という情報がないようで、夫のテンションが低い。
ハイテンションで出かけたのに釣れなかった時ほど悪妻は「ざまぁみさらせ！！」
とほくそえむことができるのに...。
出かけるときも「１枚釣れるかどうか...。」と声も小さかった。
さぁ、明日は夫が笑うか？ツマが笑うか？
どっち？？
満足度
クッソォ〜！！
ヒラメ５枚で竿頭。しかも１枚は３ｋｇ越す大物。
船中ボウズの人もいるというのに、なんでや？？
夫に「なんでや？？」と質問したら「腕がいいからやん。」と
”今更なに聞くねん？”風に答えがかえってきた。
それからは語る語る。今日の出来事。
食事が終わると「たぶん来週も行くから、みんなにおすそわけしてあげて！」と夫。
なぁに〜！！また行くのかよ！！！
なんていいご身分なんでしょう。あの人は...。
ツマもどっか連れてけよ！！家出でもしようかしら...。
ワクワクそわそわ度
１１月、鹿島でヒラメ解禁！！
釣りバカ夫はまたもや有休を取っての釣行。
いいのか？？こんなことで？
明日は１２月上旬の気温でかなり寒そうだ。
しかし「明日は釣れるぞ〜！」と意気込んではいるが
目標ヒラメ２枚にイナダだそうだ。
ちょっと控えめのように思われるが、夫の胸のうちは...。
有休取った価値はあるのだろうか？？
満足度
解禁日だと言うのに竿頭で2枚だそうだ。
その竿頭がなんとうちの釣りバカ夫なのだ。
なんだ？そりゃ？？と言わんばかりの結果だ。
目標は果たしたものの、せっかく有休まで取って解禁日に
出かけてこれか？？
せっかくこの日のために新しい竿とライフジャケットとク−ラ−ボックスを新調した
のにねぇ。
”ちょっと残念でした。”やね。
ワクワクそわそわ度
釣りバカ夫、またもや有休取って釣行。
なんでや-？このおやじのどこにそんなお金と時間があるんやろ？？
ツマはこんなに四苦八苦してるというのに...。
なっとくいかんな-。
今日の釣行情報によれば、「トップはワラサ１０本」だそうだ。
それに気を良くした夫は、行く前からいかにも自分にも釣れるかのごとく
ニコニコ顔で準備。
「めざせ２本やな。」と言う夫に、「ホンマはもっと釣れると思ってんちゃうの？？」
と突っ込むと「へへっ、４本くらいかな？？」だと-。
あんたはエエよ。いっぱい釣れたほうがな-。
片付けとさばくのは誰なんよ！！
まったく-。
夫のワクワクそわそわ度と反比例に、ツマの気持ちは真っ暗だ。
いい加減にし-や！！チッ。
満足度
へへっ。ざま-みさらせ！
「４本以上釣れたら１本は贈りますからね。」と会社の方と話をしてきたと言うのに
なにが４本よ。釣果は１本だ。
前日は大漁だったのに。１日ずれただけでこうも違うか！？
しかも帰りは渋滞に巻き込まれて、夕飯にまにあわずいただくのは明日へお預け。
頭数は少なかったものの、大きさは過去最高らしくそれだけは満足そうだ。
ワクワクそわそわ度
久しぶりだぞ-。見るからにそわそわしている夫の姿。
有休取って釣りに行こうと思っていたら、台風２１号。
すでに通り過ぎてはいるが、釣果の予想が付かない。
ワラサも釣りたい、ヒラメも釣りたい。けど、どっちにしようか？
ギリギリまで悩んだ末、ヒラメに決定。
決定するまでの夫の頭の中は、何をしてても釣りのことでいっぱいだったようだ。
当然、仕事中も。
ツマはそんな話、聞きたくない。しっかり仕事してくれよ！！
満足度
「噛むな、噛むな。刺すな、刺すな。じっとしてよ！」
夫の釣ったヒラメ・マトウダイ・ホウボウをさばくツマの独り言である。
底モノだからか、ヌルヌルで扱いにくく、エラをつかめばヒラメの歯に
指があたり、マトウダイの棘が指に刺さりで「モ−、イヤ！！」
状態だった。やっとの思いでさばき終わったと思えば、いつものことながら
”あのセット”の片付け。「モ−、イヤイヤ！！」だ。
夫は何も知らず「半分くらいの人がボウズやってんで。」と誇らしげに語りながら
食事を済ませ、とっとと夢の中...。
有休とって、好きな釣りしてそれ食べて、”この世は天国”なんだろうな-。
その分ツマは...。
ワクワクそわそわ度
「ワラサ釣れてないからヒラメにするわ。」
と一時はヒラメモ−ドだったのに、
今週になって「なんか、釣れてるみたいやで。やっぱりワラサにしよ。」と
ワラサに決定。釣れだしたからといってそれが続くでもなし、夫に食うとも限らない。
なのに、「この時期はな、行かなあかんねん。」
と言い残して出発した。
２本が目標。
ツマは先日、嫁入り道具の包丁の切れが悪くなってきたので「砥石」を
購入した。（今までは簡易包丁砥ぎを使用）
今夜、夜な夜な研ごうか？研ぐ必要がないのか？どうしようかな？？
やめとこっか！？
満足度
なんとかボウズ免れ、終盤に1本ゲット。
船中、ひとりで4本も釣った人がいるというじゃない。
座る場所にもよるらしいけど、すごいなぁ。
夫も出かける前にちゃんと”ワラサ攻略本”を読んで行ったのに...。
まぁ今回は、”ツマただ働き”にならずにおいしく頂けたから、よしとしよう。
ふふっ、明日はカマ焼きかしらっ？？
ワクワクそわそわ度
先週ヒラメ狙いで行ったところなのに、月曜日帰宅するなり
「○○さんと今週末ワラサ行っていい？？」と夫。
ダメといったところで、どこかに行ってなにか買ってくれるわけでもない。
「行けば-。」
２．３日して「○○さん行かれへんようになったけど、行っていい？？」と夫。
ツマにしてみれば誰と行こうがひとりで行こうがどうでもいいこと。
「行けば-。」
釣れない確率のほうが高いのに”デカデカスペシャル洗いにくいトランク大将”ク−ラ−ボックスを
持って行くと言うし、あいにくの雨。
近頃暑くて使わなかったカッパを今回は着てしまうのだろう。
あぁ-、またツマの仕事が増えてしまう！！
でも、持って帰ってくるサカナの頭数は少ないだろう。イヤ、ないかもしれないっか。
それだけが救いか？
イヤ、それならそんな”デカデカスペシャル洗いにくいトランク大将”なんか持って行く必要ないんや。
やっぱり「行かないで〜。」と言うべきだったのか？
行くからには１本はゲットしてきてくれ！
満足度 なし
夫の神話破れたり！！
いままでワラサに関しては、船中ボウズでなければ夫は少なくとも1本は
ゲットしてきていたらしい。
それが今回はゼロ。ボウズだ。
お陰でツマはただ働きだ。
蚊に刺されながら、雨にうたれながらク−ラ−ボックスを洗い、
カッパも洗い、それなのに夕飯はエビフライ。
ワラサのお刺身は-？照り焼きは-？大根のあら煮は-？
食べられないうえに、マイナスご褒美として”海のかおり・潮のかおり”を
持って帰ってきた。聞こえはいいが、要は”えさのコマセのくっさい臭い”なのだ。
「もしかしたら来週も行くかもしれへん。」と夫は言って
とっとと寝てしまっている。
いい気なもんだ...。
ワクワクそわそわ度
ヒラメ狙いで準備ＯＫ！
出発前にパソコンでなにやら確認している。
「メジ、釣れてるみたいや」
と呟けば、そそくさと竿の用意。
ヒラメ用２本とメジ用で３本の竿と、船の場所取り用の竿２本。
全部で５本もの竿を持って出発した。
いったい誰が何をどれだけ釣るというのか？？
それはそうと、何回目の釣行であっても、久しぶりの釣行で
あっても、夫を送り出すツマの気持ちは憂鬱だ。
毎度のことながら”あぁ-やだヤダ！！”
普段は「はよ出て行かへんかなぁ」と思っているのに、
釣りの日だけは「行かないで〜」って感じ...。
満足度
メジは釣れなかったけれど、ヒラメは３０ｃｍ以上で4枚。
ヒラメのお刺身とから揚げで、久しぶりのワイン
（前回の残りは残念ながら料理用となった）ｄｅ夕食となった。
聞こえは優雅な食事であるが、それを食べてる夫の顔は
”まだら模様”
日焼け止めを塗ったはいいが、魚で手が汚れていて
”ペッ、ペッツ”と適当に塗ったらしい。
まさに、”釣りバカ夫”の顔である。
知り合った頃の夫は”スレンダ−でお肌ツルツル”の人だったのに、
こうなるとは.....。
ワクワクそわそわ度
先日開けたワインが残っている。
「ワイン残ってるけどいつ飲むの？」と聞くと、
「今度ヒラメ釣ったら飲もう思て。」と夫。
ヒラメのシ−ズンには」まだ早い。しかし目標は2枚。
残ったワインは明日ヒラメといっしょにいただけるのか！？
満足度 なし
ワインはヒラメのからあげといただくつもりだったのかしら？
「今日はワイン飲まへんで。」と不服そうに夫。
ヒラメ1枚だったらお刺身しかできへんわな。
1枚釣れたからいいやん。と思うところだが、10何回か
アタリがあったらしい。
それで結果1枚。
10何回もアタッて1枚しかあげられなかったので、いろいろ語る夫に
「それってヘタなんやろ？」と言うと
「あの竿をよ-使いきれてないんや。」って。
あとでその竿を見たが、ゴ−ルドでカッコイイ。
自分の腕も考えんとカッコイイから買ったんちゃうの？
そやけどどこにそんなお金あるんやろ？
今日はツマご満悦。
10何枚も釣ってこられた日にゃ、ス−パ−スペシャル不機嫌だ。
カッパも着なかったし、ラッキ−！！
自分でさばいて片付ける釣り師の夫ならば、ツマの気持ちはいつも
こうなんだろうな。
ハァ〜ぁ。
という訳で夫の満足度なしのかわりにツマは満点の
をあげよう。
あれっ？？満点以上！？
ワクワクそわそわ度
”今が旬”のはずのイサキだが、漁師夫にとっては
今シ−ズン最終のイサキらしい。
きのうも今日も風向きが悪くて釣れてないと
明日言うべき言い訳を語って、漁に出かけた。
しかし”目指すは10匹”と、やっぱり欲が深い...。
満足度
「あかんかったわ。」
夫の帰るコ−ルの第一声だった。
その一言は、ツマの気持ちを明るくさせた。
が...。
「でも一応目標は達成してんけどな。」
と夫の明るい声とは裏腹に、ツマの背景には”ガ−ン！”と白抜きの
文字が浮かび上がっていたはずだ。
帰ってきても、「来週も行こかな。悔しいな。」と今日の釣果にはご不満のようだ。
同じくツマも台所で”あと何匹あるの？もう！またウロコ飛んだやんか！”といつものごとく
不機嫌だったのである。
ワクワクそわそわ度
イサキ・アカイカのリレ−釣り。
なんておいしいとこ取りなんでしょう。
釣ってよし、食べてよし。
でも”人生そんなに甘いもんじゃない”とツマ思う...。
満足度
な、甘ないやろ！
本命のイサキ・アカイカは釣れず、アジ・ハナダイ・ウマズラの外道。
アジの型は良かったけど、イサキと比べるとね-。
やっぱり違います。
同じさばくなら高値のイサキがよかったな-。
ワクワクそわそわ度
今回は早々と仕掛け作りに勤しんでいた。
食べて大好き、釣って大漁のスルメイカとくりゃ楽しいだろうね。
しか-し！！
行く直前に発覚！！
今宵は満月。夜釣りにはダメらしい。
「あかんわ！釣れへん...。」と言いながら、
欲深い夫、この場においてまだ懲りていないのか
”ハッポウスチロ−ルの箱”を持って行った。
また空っぽで帰ってくるの？？
満足度
スルメ19・アカイカ1・真サバ2の釣果で竿頭と言うから、全体に
釣れなかったみたいだ。
でも、やっぱりハッポスチロ−ルの箱は空っぽだった。
アカイカが釣れたのは「ぼくの技や！」とお刺身を食べながら
豪語する夫。
仕掛けを換えたり、タナを変えたりしてゲットしたらしい。
「何回かアカイカらしきものが食った。」
とも言うが、あくまでも期待と想像である。
常日ごろから思うのだが、
多くの釣り師は物事をいいように解釈し、誇張する傾向がある。
ワクワクそわそわ度
釣りに行くということが当たり前になってしまっているのか、
そわそわするでもなく、準備するのも楽しそうじゃない。
仕掛けを作るのも、”釣りに行きました。なくなりました。次がありません。
作りましょう。”って感じだ。
これじゃ、ツマが”卵買いました。なくなりました。次がありません。買いましょう。”と同じだ。
まだツマのほうが、”どこでいついくらで先着何名”とワクワクそわそわしているんじゃないか？
ツマがわからないだけなのか？
夫婦の会話が少ないと、理解できないことがたくさんあるんだろうな...。
満足度
釣行後、いつものように釣果の報告コ−ル。
「イサキとアジとマダイとタカベとメジナが釣れたよ。」
と言うものやから、いったいどんなご立派なマダイかと思えば
なんのことはない、２１ｃｍの手のひらサイズ。
やっぱり夫はマダイには縁がない。
夕食時、今日は阪神戦はない。
なのに夫は釣りの状況を語らない。
おいしけりゃそれでいいっか！？
ワクワクそわそわ度
今日の夫は釣りどころじゃなさそうだ。
と言うのも、首位決戦の阪神・巨人戦だからだ。
先制は巨人。阪神追いついて同点。
気になるところで釣りに行かねば！！
きっと今頃、ラジオをニヤケながら聞いているのだろう。
阪神好調！さて夫は...？？
満足度
テレビで阪神・巨人戦を観戦しながらの夕食。
メニュ−は、今日釣ったイサキの塩焼きにお刺身。
今日の話題は釣り。
と思えば、話の途中で急に野球の話にかわっている。
ただでさえも主語の抜けた会話の多い夫。
釣りが楽しかったのか、野球の観戦が楽しいのか？
まぁ、どっちにしてもツマは夫の話なんて聞いてるようで聞いてないようなものだし、
夫もどっちでも楽しければいいみたいだ。
ただ、今日はボウズでなかっただけ釣りは楽しかったのだろう。
ワクワクそわそわ度
かなり釣るつもり、釣れるつもりでいるらしい。
釣ったイサキを食べてもらおうと客人を誘い、
おすそ分け先もすでに決まっているようだ。
「なんぼほど釣る気やの？」と聞くと
「2.30。10匹ぐらい贈ったろうと思って...」
だそうだ。
今日、自転車に乗っていると空から鳥のフンがツマに降ってきた。
運が付いたのか？それこそ不運なのか？
（ちなみにツマにとっての運は夫の貧果。不運が大漁である。）
さぁどっち？？
満足度
爆釣・爆釣・大爆釣！！
70匹ほど釣れたらしい。
そのうちお持ち帰りが30ほど。
計画通り、客人にごちそうできるしおすそ分けもできた。
鶏もビックリ！というくらい脂ののったおさしみと塩焼きをいただいた。
おいしかったけど、我が家はとっても生臭い...。
ワクワクそわそわ度
チョ−久しぶりの釣りなのに、な-んかどうでも
いいっぽいように感じる。
行けなかった間は、愛する阪神タイガ−スが連勝！！
それでなんとかもっていたのだが、今週になって
連敗・引き分け・負けといつもの阪神となり、イラだっているようだ。
今日も出発時間を遅らせてまで、テレビ中継を見ていたのに負けた。
イライラしながら出発した。
波の関係で釣れなさそうだ。
イライラに輪をかけてイライラ。
そして、また阪神が負けたりするとイライラ。
あ-やだやだ！
なんで夫のご機嫌を窺わなきゃならんのや！
と、思い出したら思い出したことがある。
またク−ラ−とカッパを洗わんのいかんのかよ！！
満足度
久しぶりの釣行が、大好きイカだったのに
「なんだ、そりゃ？？」の釣果だ。
自作の”イカズノ投入器”をもって行ったというのに、
船中スソ。
今日の救いは、阪神が巨人に楽勝したことと、
釣ったイカの型が良くて、味も良かったことだ。
ワクワクそわそわ度
今シ−ズン最後のヒラメ狙い。
な-んか傍から見てると”ヒラメが釣りたくて！！”ではなくて、
”3月いっぱいで終わりやし、とりあえず行っとこかな。”
って感じだ。
目標枚数も多くて1・2枚。「釣れへんやろうな。」って。
おまけに、「釣れへんかったら、ジョリ−パスタ行こか。」
とヒラメよりもスパゲッテイが食べたいようだ。
(近頃無性に行きたがっているのだ。）
明日の夕飯はヒラメか？スパッゲッテイか？
満足度 なし
そんなにスパゲッテイが食べたかったん？
今回もおみごと！ボウズです。
自称ヒラメ名人も、もう撤回ですね。
「どの船も釣れてなかった。」と夫の言い訳。
ワクワクそわそわ度
春イサキ。
夏のイサキよりもおいしいぞ-！！
と喜ぶ前に、釣ってきてもらわないと
いけないし、それをわたしがさばかないといけないのよね。
ア-びみょ〜ぅ...
満足度
今日は多くを語らない夫。
どうもスソらしい。
でもツマにとってイサキ9、タカベ3、小アジ多数は
さばくには辛い。
夫はイサキをさばくと言って”高級包丁”を買ったにも
かかわらず、「練習できるような型のイサキが釣れへんかったから
今日はやらない。」だと。
そんなこと言ってたら、これまた”使わず仕舞い”になるんじゃないか？？
ワクワクそわそわ度
釣りバカ夫とツマとの会話。（ ）内はツマの本音。
夫 ； 「久しぶりにうれしい釣りやわ-。」
ツマ；「ふ-ん。」（なんやのいつもうれしいんとちゃうの！？）
夫 ； 「20くらい釣りたいねんけど、10くらいかな-。
おいしいイカ食べさせたるからな。」
ツマ；「ふ-ん。」（きのうもイカ(買ってきたやつ）食べたやん。
わたしの料理が気に入らんってか？）
今回の釣りは、釣ることよりも食べることが楽しみの様子。
まさに”漁師”食のために漁に出るって感じだ。
またボウズで食いっぱくれることはないのか？？
満足度
朝１０時、でんわが鳴った。
元気のない夫の声。
「２時ごろでんわするから。」と言って出かけたのに...。
「早上がりや。」とポツリ。
「ほんなら釣れへんかったん？」とツマ。
夫、少々自慢げに「竿頭やん！」
早上がりのわりにはスルメ8はい、ヤリ6ぱいとなかなかの
釣果だ。
後で話を聞くと、「竿、新しいの買ってよかったわ-。
海攻ヤリイカやったらこうもいかんかったで。」
な-んや、やっぱり腕じゃなくて”お道具さまサマ”やったんや！
って感じだ。
ワクワクそわそわ度
久しぶりの釣行。
といっても実は先週もヤリイカ狙いの釣行を予定していた。
しかし、強風のため中止。
「ヒラメはもういいな。ヤリイカ食べたいしな。」でヤリイカ狙いを決定したのに...。
今日はまたもやヒラメ狙い。釣り部の釣行だ。
今回のためなのか？またもや新しい竿を購入。
｢お金がない。」と言ってるわりにはお金がある。
ツマの誕生日プレゼントも買えない人が...。
うぅ-ん？不思議だ。
満足度 なし
ハッハ−ン！今日もボウズ！！
このＨＰをいつも読んでいただいている方が
いたとすれば、ツマの思っていることはおわかりでしょう。
夫の「ヒラメはもういいな。」
こういう気持ちじゃヒラメもくわないでしょう。
釣りはそんな甘いもんじゃないよ。
技がなければ気持ちで釣らなきゃね。
あ-ぁ残念、残念。ケッケッケ...。
ワクワクそわそわ度
自称ヒラメ名人としては、「今回はボウズになるもんか！」と
プレッシャ−がかかっているのか、どうも言葉数が少ない。
目標もとりあえずボウズのがれの１枚とのこと。
しかしツマ、決して釣れるとは思っていないが、夫の出発前から
帰宅時に思うイヤ−な感じで少々機嫌悪し。
なぜなんだろう？
もしや大漁？
やめてくれ-！！
満足度
釣果はヒラメ2枚。
去年に比べるとまったくの貧果ではあるが、
これで竿頭。
今日の竿頭を夫は喜んでいるのだろうか？
ツマとしては納得いかない。
なぜなら、話を聞くとどうやら1枚は”知らないうちに...”だそうだ。
自称ヒラメ名人を名乗るのならば喜ぶな！
ワクワクそわそわ度
鼻歌まじりで釣りの準備。
初釣りなのだ。
ワクワクそわそわしているわりには、今回の目標
「あんまり期待せんといてな。1枚くらいやな。」
と自信なさげだ。
しかし、準備をしている姿を見ていると、大きめのビニ−ル袋を1枚。
なにに使うのか聞いたところ「ク−ラ−に入らんかったらこれに入れようと思って。」
と、数より質のようだ。
夫のワクワクそわそわとは裏腹に、ツマは「また始まったか...」とポツリと呟いてしまったのである。
夫が帰ってきたら、またツマの機嫌が悪くなるのだろう。
満足度 なし
自信なさげではあったが、こうなるとは...。
2002年初釣りでボウズ！
外道もなにもなし。エサのイワシもなし。
自称”ヒラメ名人”。くやしそうだが、
性格の悪いツマは「ヘッヘ−ン、ざまぁみさらせ！」と思うのであった。
釣りバカ夫、釣れたら釣れたでいい気になって「また釣りたい！！」と釣りに行き、
釣れなければ「リベンジだ！」と言って行くのである。
来週も行くらしい...。
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