2004年1月10日土曜日
刺し身のツマ 其の壱のA
ワクワクそわそわ度
今年最後の釣行だ。
会社を休んでまで行くか〜？師走やで、師走。
ツマは日々走りまわっていると言うのに、夫はのほほんと釣りですか。
いい御身分だこと。
最後ということで、気合をいれて出発した。
満足度
チビヒラメが3枚。
と夫は言うが、ツマにしてみればさばくのにちょうどいい大きさだ。
船中で最初にポイポイポイと調子よく釣り上げたらしいが、その後パッタリ...。
しかも、その後周りの人たちは少し大きめのヒラメをポイポイポイと釣ったそうな。
今年最後の釣りは少々悔しさの残った釣果となったようだ。
まぁ今年最後と言っても、どうせまた2･3週間後に行くのでしょう...。
どうしようもない釣りバカ夫のＨＰではありますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ワクワクそわそわ度
師走...。
釣りバカ夫は納竿を目前に毎週末、忙しく出かけていく。
”納竿・納竿”と言っても年が明けるとまたすぐに行くくせに...。
道具も乾かしたままで、年明けするんじゃないの？
いい気なもんだわ。まったく。
「大掃除、手伝おうか？」くらい言ってもいいんじゃないの？
師走なんだから...。
満足度
「最後にボウズっってカッコ悪いよなぁ。」
と次の釣行の獲物の心配をしている。
今日の釣果１枚に不満足のご様子で、リベンジでヒラメか？それともイカでいくのか？
とお悩みだ。
ツマは「なんでこんな夫を持ってしまったのか？」とお悩みだ。
ワクワクそわそわ度
１ヶ月ぶりの釣行かー。
ワクワクしそうなものの、今日の夫はそれどころではなかった。
＊今日は待ちに待ったボーナス支給日。しかしその明細は予想に反する内容。
＊パソコンのモデムを交換するが失敗。
＊天気予報ではメチャ寒の雨で波が高くなるとのこと。
釣果目標も告げずにアタフタと去っていった。
満足度
”釣りに行けば釣って当然”と思っているのか、1枚釣って帰ってきたが
コメントなし。
めんどうな片付けだけをするツマとしては、なんのリアクションもなければ、
おもしろくもなんともない。
まぁ、夫ひとり、はしゃがられてもムカツクけど...。
なんにしてもツマは、おもしろくないのさ。
ワクワクそわそわ度
先週に引き続き、またもやヒラメ狙い。
口にはしないが前回よりも”大物”を狙っているようだ。
３．６Ｋｇでも食べて「大味やなぁ」と言ってたのに、釣ると食べるは別のようだ。
あんたは釣って楽しいかしれんけど、ツマは食べる人なんですけど...。
さて、思いどおりに釣れますでしょうか？
満足度
ツマの勝ち〜！
３５ｃｍのヒラメ、1枚。
ク-ラ-ボックスを開けた瞬間「ちっちゃ-」と思った。
さばきながら「うす-、ペラペラやん」と思っていた。
夫もこの大きさじゃ不満足のご様子。
でも、お刺身にしたら前回とは比べ物にならないくらい
おいしかった〜！釣ってすぐ、さばいてすぐなのに甘みがあってプリプリしてた。
というわけで”食べる人”ツマの勝ち！
ワクワクそわそわ度
ヒラメ解禁日が久しぶりの釣行となって、”うれしさ倍増”なのだろう。
きっと、たぶん。
夏に予約して待ちに待った解禁日！この日のために新しい竿を購入。
夏のヒラメはさんざんだったので、夫の意気込みは中にメラメラといったところだろうか。
あたしゃ関係ないわ。
満足度
船中いちばん最初に釣り上げたのが夫だそうだ。
口にはしなかったようだが、”いちばん”を狙っていたし、自信もあったらしい。（イヤナ感じ〜）
”いちばん”ということでその時はみんなの注目の的だったそうだ。
また、本日の船中最後も夫だったとか。
気分はスタ−よ。スタ−気取りよ。まったくイヤナ感じだわぁ。
夫の場合、腕よりも道具がモノを言ってるのだろうな。
今回もおＮｅｗの竿を持って行ったし...。
どこにそんなお金があるのだろう？？
ワクワクそわそわ度
ある日、あるＨＰで「ワラサ爆釣！！」という情報を得た夫は、早速今回の釣行を予約。
しかし翌日はごく少量で、日に日に違うものなのだ。
１１日は波が高くなるとの予想。
１１日が早上がりやら中止となった場合、「泊まって次の日もやろうかなぁ」と夫。
こんな釣れる時に、指をくわえている場合じゃないようだ。
しかし前例があるように、爆釣の翌日は貧果ということもあるのです。
釣れることを前提に舞い上がっている夫の姿は、ツマにしてみればとても不愉快な姿である。
なんであんただけ楽しいのよ？？
満足度
”爆釣！”の言葉に釣られた夫にしてみれば、２本じゃものたりない釣果だろう。
せっかく”爆釣したら引き取ってくれる人”も話をつけてきたというのにねぇ...。
でも、高波（半端じゃないくらいらしい）で、出船しただけよかったんじゃないの？
ワクワクそわそわ度
夫の勤め先では、好きな時に連休が取れる”フレックス休暇”なるものがある。
今回はその休暇を使っての釣行だ。
10/1にヒラメが解禁されたのに合わせて計画的所得である。
せっかくの連休、旅行でも行くか？なんて気の利いた台詞を夫は言ってくれない。
夫の予定は”釣り”が基本となって組まれるのである。
「うぅ-む、納得いかず。」ツマは愉快ではない。
今回、夫は「絶対釣れるから」と自信まんまんで出かけて行きやがった。
満足度
や-っと、や-っとヒラメが釣れた！って言ってもカレイみたいなヒラメ。
小ぶりだけど、さばくのにはちょうどいいサイズだ。
今年の秋、ワラサとヒラメを食べたからもういいや。
”魚のこころ”を知る前に”ツマのこころ”を知ってくれ！
ク−ラ−ボックスを洗い終えた夕暮れ、金木犀とキンカンの香りがした。
蚊がまだいるのよ。わかってる！？
ワクワクそわそわ度
「リベンジだ。」「リベンジだ。」と言って毎週のように釣りに出かけるが、リベンジ度が増すばかり...。
意味わかってるの？？って感じ。
釣れないのは自分の腕のせいにしたくないのか、こんなことを言い出した夫。
やっと手に入れたフロ−ティングベスト。これに対して「このベストにしてからボウズつづきや。
今日は前のにしようかなぁ。」だと。
結局は今日もこの（釣れない）ベストにしたのだけれど、さて結果はいかに！？
ちなみに前回釣行翌日からは”爆釣”だった。けれどもきのうはダメだった。
準備をする夫の姿はいつになく遠慮がちで、申し訳なさそうに出かけて行ったように見えた。けど...。
満足度
やりましたねぇ。
やっとこさっとこワラサをゲット！
船中３本のうち、夫が２本。
しかも１本は過去最高の４ｋｇ超え。
写真の撮りまくりだ。
一方、ツマはどしゃ降りの雨の中ク−ラ−ボックス洗い。
その後、ワラサと格闘。
あぁ-くたびれた。
手も臭いし流しも臭い。
ワクワクそわそわ度
ヒラメか？ワラサか？狙いものを迷ったあげく、”ワラサが釣れだした”の情報に
簡単に心奪われ、ワラサに決定！
わざとらしくも夫は「やっぱりワラサが一番ワクワクするなぁ」と、いかにもこのペ−ジに
書いてもらいたいかのように言って出かけて行った。
そのわざとらしさがツマの機嫌を損ねることをまだわかっていない釣りバカ夫である。
本当のワクワクそわそわ度は、もっと高いかもしれないが、そのわざとらしさによってポイントダウン。
世間じゃ３連休。
「どっか行くの？」の友人の言葉に「べつに〜。どっこも〜。」と答えるツマの内情を夫は知る由もない。
夫とツマは反比例。
あ-ぁ、またボウズでも今回の大型ク−ラ−ボックスを洗うのはひと苦労だなぁ。
満足度 なし
ワラサ・ヒラメと狙いものを迷う前にもうひとつ”カモシのヒラマサ狙い”も候補に挙がっていた。
けれども、これは冒険過ぎるということで却下。
でも結局は、冒険であろうが爆釣であろうがボウズは避けられなかったのよねぇ。ハハッッ。
予定通りツマは空のク−ラ−ボックスを洗うこととなった。
リビングではク−ラ−をつけて阪神タイガ−スの試合を観戦する夫。
ツマは外で室外機の温風を浴びながら「無償かよ！？納得いかんなぁ。」と呟くのであった。
今日の夕食はエビフライとひとくちカツ。
食べ終わった夫は「あ-おいしかったぁ。」と言ったと思ったらツマが突っ込む前に
「ワラサがないねんけどな。」と自ら突っ込みを入れていた。
悔しかろうに...。ハハッッ。
ワクワクそわそわ度 
よ-わからんなぁ。
大好き？タイガ−スが逆転勝ちしたのにそんなに喜んでいそうでもないし、
釣りに行くからといって喜んでいそうもない。
「うれしないの？」と聞けば「うれしいよ。」
ヒラメが釣れたらどうだろう？？
ちなみにツマは釣れても釣れなくても、さほどうれしくない...。
満足度 なし
コウフン度
何しに行ってるのやら...。
またしてもボウズ。
”ヒラメ名人”と呼ばれた男（自称）がこれではねぇ...。
しかし、唯一引っかかってくれたサメとのやりとりの様子を
うれしそうに意気揚々と語った姿は、久しぶりに見る夫の”コウフン釣行話”であった。
今日使った道具置き場を見ると、釣果同様寂しい風景である。
そして「へへ-っ」とツマ喜ぶ。
ワクワクそわそわ度
イサキも終わり、次はイカか？と思いきや、いきなりヒラメ狙いとは...。
８月上旬は結構釣れていたけど、最近はダメみたい。
「一枚は釣りたいな。」と言って出かけたが、絶対『もっと釣れるぜ〜』と思っているであろう口ぶりであった。
満足度 なし
『一枚もなし。なんもなし。」
夫の帰るコ−ルだ。
いつもはこの帰るコ−ルから徐々に機嫌が悪くなるツマ。
今日は今日の天気のように晴々！
だって、サカナの処理なし・カッパなし･長靴なしなんだ。
ただ、空っぽのク−ラ−ボックスを洗うのに蚊軍団に襲われてしまった。
で、キンカン塗ってたら風呂上りの夫が「なんでキンカン塗ってるの？」だと！
あんたのク−ラ−ボックス洗ってたからやろ！
みなさんどう思います？夫ってこういうヤツです。
今年は”ヒラメ名人”を名乗れないか？
ボウズじゃねぇ.......。
ワクワクそわそわ度
「イサキまだ釣れてるみたい。」
ということで、前回で終了のはずだったイサキ狙いで決定。
だけれども...。
釣行前日、「あかんみたいやなぁ。」と仕事から帰ってきてブツブツ。
誰も聞いてないのに、
「あかんみたいやなぁ。でも15くらいは釣りたいなぁ。それも大きいの。」
まぁ、”誰も聞いてないのに”はいつものこと。
欲張ったことを言うのもいつものこと。
そして、思ったようなものが釣れないのもいつものことなのである。
満足度
夫は満足。ツマは...。
夫にすれば型が小さいとかなんとか言うけれども、こんなもんじゃないか？
数もツマ泣かせのイサキ20・アジ5・ウメイロ1・タカベ1。
モオ−イヤッ！
っつ言ってると、もうすぐしたら頭数は少ないが手ごわいワラサが始まるんでしょ？
ア-ッ、モオ-イヤ！
ワクワクそわそわ度
「イサキも終わりやなぁ。」と言っていたはずなのにイサキ狙いの釣行。
今回は１５匹目標らしい。
ある日、ツマがまだ食事途中だというのに”釣りバカ夫”はそうそうに食べ終えて
食卓を離れ、なにをするかと思いきや「野球観戦仕掛け作り」だ。
人がまだ食べてるのにそんなことするか〜？ふたりしかいないっつ-のに。
夫のその行動を指摘すると、「忙しいんや」だと。
こうしてふたりの距離が徐々に離れていくのである。
なのに、夫の釣行後の世話をしなければならない...。う-む、納得いかない。
まさに”釣ったサカナにエサやらん”状態だ。
とツマの心情も察しないほど”釣り一筋”の夫である。
満足度
「明日は釣れるで」
と自信ありげに出発したはずなのに、”帰るコ−ル”の時の情けない口調。
背にしまの残るウリンボウばっかり。
でも、12匹と頭数はいっちょまえ。
夫は型に落胆するが、ツマは数に落胆。
頭数が多いだけ処理が面倒なのよ！
ワクワクそわそわ度
ヒェ-！なんと、ひとつきぶりの釣行か-。
先週も予定してたのが、悪天候で中止。
このひとつき間、行きもしないのに仕掛け作りに精を出していた夫。
ある日、「仕掛け作りすぎや-。」と夫自らお気づきになった。
その仕掛けを使える日がやっとやってきた。
でも、今シ−ズン最後のイサキ狙いだそうだ。が...。
風向きが悪そうで「釣れて１０匹」とのこと。
そんなに釣れんでヨロシイ！
満足度
本命のイサキは、小ぶりのものが７匹のお持ち帰り。
イサキについては不満げな様子だが、高級魚？のハタがつれて
よかったかなぁって感じだ。
でも、食べてみて”高級魚？？？”っていうお味。
味はともかく、「高級魚」と言われたものに弱い夫は
釣り宿さんのＨＰに写真を載せてもらって少々自慢げに、また
阪神タイガ−スの勝利で早々の眠りでいい夢をご覧のことでしょう。
一方ツマは、イサキ７匹よりも高級魚ハタよりもうれしいことがある。
”夫がカッパを着なかったので洗う必要がない！”
ということだ。
なんかちょっと違うんと
ワクワクそわそわ度
台風が来るやら行ったやらで、違う意味でそわそわしていた夫であったが、
阪神戦を見ながら毎日のように仕掛けを作っていた。
なんとも毎日が楽しそうな人だ。
イサキ、釣れてないのか？
「釣れたとしても２０匹くらいかなぁ。」と夫。
20も釣れたら十分やないか！
とツマは思う。ちゃうか？？
出発前に入浴して行く夫である。
入浴後、夫はジャ−ジでなくパジャマを手にしていた。
行く気あるん？？
満足度
竿頭の半分にも満たない数しか釣れなかったが、自らの目標に近かい18匹。
悔しがるでもなく、満足でもない。こと、釣果に関しては..。
ツマがイサキのウロコにまみれ、格闘しているというのに、
「ちょっと、ちょっと見て見て〜。」とうっれしそ-な夫。
こっちゃぁそんな所でないのに、「なぁ〜、見て見て！」としつこい。
何かと思えば、パソコンの画面を指差して「見て、これ！」
どうも、船宿さんのＨＰに写真を載せてもらえたようだ。
はいはい、よかったね〜。
ワクワクそわそわ度
メバル狙いという名の外道ヒラメ狙いの釣行だ。
外道のために「コアジと小魚買っといて！」と夫。エサ用だ。
ツマが見つけて買ってこないと、夫は会社帰りのデパ−トで買ってくると言う。
ツマとしては外道のエサごときに”デパ−ト魚”は納得いかない。
だって、我が家の食卓にさえも、”デパ−ト魚”はありえないからだ。
めぐりめぐって６件のス−パ−。やっとの思いでコアジとワカサギをゲット。
（なかなかありそうでないものなんですよね。）
でも、これにも少々納得いかず。
だって、我が家じゃワカサギなんて食べないもん。天ぷらなんておいしそうじゃないですか...。
ここは”デパ−ト魚”に比べると...と思い、購入。
なんで釣りバカ夫の釣りのためにここまでしなきゃなんないの？
夫の釣りなんだから、自分でス−パ−でもデパ−トでも買ってこさせればいいのよ。
と思うけど、”ドけちツマ”は外道に負けたくないのです...。
と言うわけで、夫はエサにお金をかけて”釣れる確率の低いヒラメ”を夢見て出かけて行った。
満足度
数も型もそこそこといったところでしょうか。
しかし、外道は夢のヒラメではなくアジ・サバ・ベラだった。
アジ？？
エサ用に持っていったコアジが大型化してもどってきたのか？
エサ用のコアジ・ワカサギたちは、使われずして海に捨ててこられた。
それを聞いて「もったいな〜。でも、デパ−ト魚じゃなくてよかった...。」と変に安心してしまったツマであった。
メバルはひきがいまいちだったらしい。
味も”高級魚”といわれるほど、おいしいものでもないような...。（ただ、ツマの味付けが悪かっただけかもしれないが。）
ワクワクそわそわ度
言われてやがんの。
会社の後輩にまで「金曜日になったら、うれしそうに...」って。
もう、ツマが観察するでもないみたいやね。周りにバレバレ。
イコ−ル上司にまでバレバレ？だから出世しないのか？
今が旬のイサキ狙い。型のいいやつ２０匹。
だってさ-...。
満足度
情けないな-。
”型のいいやつ20匹”ってか！？
全体的に小ぶりやったみたいやけど、夫は6匹。
高級魚ムツを釣ったから、夫としては不満じゃないのかもしれないが、
味は「？？」言うほどでもなかった...。
イサキを好んで釣りに行ってるわりには、いつも釣果が悪いような気がする。
今回も船中最下位のようだし。
フッフッフ...。
ワクワクそわそわ度
５月に入り、世間ではゴ−ルデンなウィ−クなのね。
しかも、今年は天気も良さそうだし...。
釣りバカ夫は年がら年中ゴ−ルデン。頭の中までお天気よさそうだ。
”ゴ−ルデンウィ−ク”なんじゃそれ？？
ツマは年がら年中晴れることのない梅雨空だ。
時として台風もやってくる。
さっき、竜巻がやってきた...。
満足度
鼻高々でんなぁ。
全体的に今日の釣果は悪かったようだが、夫ダントツの竿頭らしい。
好天のＧ・Ｗ。よろしいなぁ。
あんただけ...。まったく...。
人生不公平やのぉ。
しかし夫のゴ−ルデンなウィ−クはまだまだつづく...。
ワクワクそわそわ度
今回のメバルは初挑戦！！
と、言いながらメバルとタナが同じだという”外道”のヒラメを狙ってたりして...。
最近はイカ狙いが続いていたので、なんやかんや言いながらもツマの仕事は楽だった。
でも、今回釣れたらめんどくさいな-。
メバルは煮付けしか浮かばないけど、どうやって食べるんやろ？
まっ、悩むほど釣れへん、釣れへん。
満足度
出船中止で午前中に帰宅。
なのに、ツマから見た満足度は３ポイント。
「？？」
帰宅してから寝るわ、寝るわ、高いびき。
夫は釣りも好きだが眠れることに幸せを感じているようだ。
ツマから見ればこの夫、”なんて幸せな人生なんだろう。”と思う...。
やっぱり人生不公平だ。
ワクワクそわそわ度
悪天候でのびのびにのびてやっとこさの釣行だ。
本人はワクワクしてるのかも知れないが、見かけは別段変わりはない。
思い起こせば、行けなかった間に仕掛け作ってたっけ？？って感じ。
ちゃう、ちゃう、釣りじゃない楽しみがあったんや-。
東京ド−ムに阪神・巨人戦見にいったんや。（これまた夫だけのスペシャルイベント）
だから夫にしたら別に久しぶりの楽しい週末でもないんや。
せやけどなんでや？いつも書いてるけどなんで夫だけや？
人生不公平ありか？？
とツマは嘆くが、夫だけの楽しみはこの先まだまだ続くようだ。
3週続けて釣行予定。
くっそ-！！
満足度
早上がりで釣果はヤリイカ1杯。
予定より”帰るコ−ル”が早くなり、そんなことも知らずに外ではねを伸ばしていたツマは
留守録で気落ちした夫の声を聞いた。
帰ってきた夫はもっと落ちこんでるかと思いきや、「船中0から3杯やって。」と
"そんな中ぼくはボウズとちゃうで”と言いたげに報告してくれた。
そして「早上がりやったし、Ｇ・Ｗも行っていい？？」と行く気マンマンのくせして、ツマに確認する夫。
「行かんといてって言ったら行かへんのか？」と言ってやると「行く〜。」
「・・・」呆れるわ。
ワクワクそわそわ度
またまたヤリイカだ。
この間行ったところなのに...。
で、今週に入って毎日仕掛け作りに精を出している。
仕事もこうであってほしいのだが、毎日定時近くに退社するようじゃなぁ...。
今回のヤリイカの目標も２０杯だ。
釣りの目標だけは、人並み以上やねんから...。まったく。
満足度
今回は今までより少ない釣果だった。
ツマにとっては数なんて、どうでもいいや！
こんな天気の良い日に「どこかへ連れてけ」とは今更言わない。
でも、夫からの釣果報告コ−ルを待つためにツマは自由に出かけられない。
あぁ、ツマは自由がほしい！！
夫の釣行後の機嫌なんて知ったこっちゃないわ！
ワクワクそわそわ度
悪天候続きでのびのびに延びた今回の釣行。
延びた間もサカナ君たちがいとしいのか、珍しく「水族館いこか！」と夫。
ヒラメ・イカ・マグロの水槽ではかぶりついて見ていた夫は
「おいしそ〜」...。
大好きなイカ君をもとめて、いざ出発！
しかし、また雨降りだそうな。
ヒッヒッヒッ...（ツマ笑）
満足度
釣果もさることながら、隣に座った方がＨＰを見てくださってる方だったということが
うれしかったようだ。
夫のヤリイカ極秘技を活用してくださっていたようで、ご満悦！
でも、夫の言うこと、あんまり信憑性がないと思うのですが．．．。
どうなんでしょう？？
そんなことより、ＨＰご覧の方で夫と同船したら
＞”釣りとは？”釣行の準備からさばいて片付けてすべてを自分でやってこそ！！
と言い聞かせてやってください。
ワクワクそわそわ度
今週・来週とヤリイカ行くらしい。
「イカやったらさばかんでいいから楽やろ？あげても喜んでくれるやろ。」
自分が楽しめればなんでもいいように考えられる得な考えの人だ。
なんでやねん！！ツマのことも考えろ！！
満足度
「ヤリが17、スルメが10」と釣果報告の電話。
「今日はあんまり釣れへん日やったみたいやけど、結構釣れたわ。」
それ自慢？？
帰ってきてからも船宿さんのＨＰ見て、「船中２番目くらいやなっ。」
はいはい、あんたは楽しかったわな-。
でも、くやしいけどイカ焼きおいしかった...。
ワクワクそわそわ度
ほんまに行きたいの？
別にそわそわするでもなく、毎日会社に行くのとおんなじように釣りに出かけて行った。
夫はそんなでもツマは大違い。
気が重い...。
夫はいいよな-。好きなことが普通にできて。
あぁぁ、もっと遊びた-い！！自由をくれ-！！
満足度
釣果はヒラメ３枚とそこそこだ。
これまた喜ぶでも悔しがるでもない。
しかしなにかが違う夫。
なんだかキキワケがいいのだ。
ツマが氷詰めのク−ラ−に手を突っ込むのがいやだと言えば
「自分で出すよ。」と言うし、
「○○は自分でしてや」と言えば「ハイ」と言う。
どうしたことか？なんか欲しいものでもあるのか？
気持ち悪いぞ。
ある新聞記事で”夫の賞味期限は１０年”とあった。
我が家はその１０年目を迎えている。
釣りバカ夫もそろそろ”安売り”を始めたのだろうか？？
ワクワクそわそわ度
前回の釣りは無かったこと？
「目標イサキ２０匹！」と威勢のいい事言って出かけた。
ヒラメと違ってボウズはないでしょう。
寒イサキはおいしいけど、２０匹ってか-！？
もう、今から機嫌が悪くなりつつあるツマであった。
はぁ...。
満足度
まぁ、これくらい当然！という感じの夫。
特になにも語らず。
ただ、「今日のイサキを早く消化してしまわないと、次行かれへん」と夫。
「ほんなら行かんでええやん。」と言ってやると
「仕事やねんもん。行くで。」だと...。
そんな仕事、リストラされてもいいわ！
誰が２０何匹ものサカナの処理すると思ってんの！？
そら、あんたは楽しいやろな！ポカポカ天気の南房で好きなことしてたら。
今日は珍しくツマの機嫌、激悪ではなかったのだが、こうして書いているうちに
だんだんと...。あかん。このへんにしとこっと。
ワクワクそわそわ度
夫の本業の初出勤だ。
今年はじめての釣りだからと言って、とりあげてうれしそうでもなく
ホント普通に会社に行くようだ。
正月早々釣具屋さんに行って自分のためのお年玉なのか
上等な防寒着を購入。
これまた相変わらずの伊達男ぶりだ。
今年も幸せな”釣りバカ夫”だ。
羨ましいよ...。
で、初釣りの目標は2枚！
去年の初釣りはボウズだったそうだ...。
満足度 なし
初釣りに縁なし。
今年も出だしから、しかもお得意のヒラメなのにボウズ。
おかげでツマはらくらくらくちんで夕食の支度ができた。
ボウズのおかげかツマ風邪ひきのためか、
今日は夫自ら「ク−ラ−は自分で洗うから。」だと。
いいねいいね。今年から自分で洗ってもらいましょうかね！
ワクワクそわそわ度
今年最後の釣行だ。
釣行決定時は天気が悪くなりそうで「中止になるかな？」
と半ばあきらめていたようだが、金曜夕方の天気予報は曇りだとのこと
だったのに、夜の天気予報では雨で雪まで降っちゃうみたいなことを...。
寒いぞ-！！
そんな寒い中で釣りをする夫を不憫に思う傍ら、寒空のなかでク−ラ−を洗ってる自分の姿が
頭をよぎるツマであった。
イヤだな-...。
納竿である今回の目標は「数より大物」だそうだ。
満足度 おまけで
「１２回もあたりがあってんで。」と悔しそうに豪語する夫。
しかし釣果は２枚。
１２回あたろうが釣れたのは２枚やねんから、しゃ-ないわなぁ。
でも、そのお陰でツマはどしゃ降りの雨のなか車のしぶきを浴びながら
自転車を漕ぐことになったのだ。
夫の帰るコ−ルでいつも夕飯の指示があるのだが、今日は
「ヒラメのお刺身とステ−キ」だと-！
てっきりまた「ヒラメのから揚げ」って言うと思ってたのに...。
外は雨。ツマは安いステ−キを求めに自転車コギコギ。
夫が帰宅したら、予定通り寒空でク−ラ−洗い。
さむさむやわ！
まぁ、さばく魚が少なかったことがすくいかな。
今年最後の釣行も終わり、と言ってもどうせまた２週間後くらいに
行くんやろな-。
年末年始も釣りバカ夫には関係ないやろな。
| 1998年-1999年 夫の釣行観察 |
2000年 夫の釣行観察 |
2001年 夫の釣行観察 |
2002年 夫の釣行観察 |
2003年 夫の釣行観察 |
| 2004年 夫の釣行観察 |
2005年 夫の釣行観察 |
2006年 夫の釣行観察 |
2007年 夫の釣行観察 |
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