２０２４年６月８日
南房総・小湊港 小沢丸
マルイカ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０４：１７ | ＜干潮＞ | １１：３６ | 大潮 | （勝浦） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２８．２℃ | ＜最低気温＞ | １７．４℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷胴の間 | ２５．４℃ | １６．８℃ | （勝浦） | ||
| 北東の風 ベタナギ 港前１５分ほど 水深：６０〜８０ｍほど | 前回は鬼・アラ釣り | |||||
| 水温： | ２１．４℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １0，０００円 | |||||
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 マルイカ ８杯 ムギイカ ２杯 トップ４８杯。スソでした。手慣れた人は３０杯ちょっと釣ってました。 |
 前回、オニカサゴ狙いで船中鬼が上がらない中、なんと９．８ｋｇの立派なアラをＧＥＴ。食味？うーんよーわかりませんでした。 アカムツも寒猫を狙うようになったみたいだが釣果はパッとしない。オニカサゴも飯岡沖はヒラメが解禁になったので、ヒラメとマダイが主体。大原のオニカサゴも魅力的だが、ケンサキイカサイズも混じって好調な鴨川沖のマルイカが気になった。 ２０年ほど前は、南房から外房のいたるところで「アカイカ釣り」としてケンサキイカが釣れたのに、内房のマルイカが人気になってから外房ではケンサキイカを狙う船がなくなってしまった。 と言っても鴨川沖の船はこれまで乗ったことがない。港々でシステムが違うのでちょっと躊躇していたが、やっぱりイカが食べたいと船宿を探して電話してみた。１週間前で既に満船もあったが、なんとか予約を取れた。 タックルはよーわからん。マルイカタックルでよさそうだが、深さもそこそこあるので電動リールに０．８号を巻いて準備。マルイカの中でケンサキイカの確立を上げようとちょっと大きめのスッテも散りばめた。「エロイカ７」のブランコで狙うアカイカ釣りが好きだった。そこに２．５号のアオリイカ用のスッテを混ぜたらデカいかが掛かってきたし。。。 行先はナビの案内のまま。懐かしい道だった。昔、かもし釣りに凝っていたころに通った道だった。 集合は４：３０ＡＭと聞いていたのでそれまで船宿前の駐車場で仮眠。ちょっと肌寒かった。 |
  ４時ころからお店が開いた。なんか次々にお店に入って行っている。受付簿に名前を書いているようだ。 しばらくして会計が始まった。料金は１０，０００円ちょうど。 全員料金を支払うと玄関前で席の抽選。１番のひとが席を決めてあとは順番に並んでいくスタイルだった。投入機があるので右舷がよかったが左舷の胴の間。まあ何とかなるでしょう。 その後は各自船横まで車を移動。船長の許可が出て船に乗り込む。ポイントはすぐとのこと。４：４５ＡＭころ出船したが、すぐに湾内の船団に入り込む。しかし誰もまだ釣りをしている感じではない。５時に開始。おそらく協定なんだろうけど各船も一斉に釣りを始めた。 水深は６０ｍほど、電動リールで始めたが乗りがわからない。右舷ではマルイカが取り込まれたようだ。出だしで躓く。 釣りのスタイルは反応を下げして、すぐに移動というパターン。船中ポツポツとマルイカが取り込まれた。 そしてトラブル。電動のスプールにラインが噛んでしまい、引っ張ると切れてしまった。すぐに手巻きの「ミリオネアＣＶ−Ｚ１００」に交換。こいつもまたまたトラブル。巻きが緩かったので、再投入時にさっきのシャクリでラインが噛みこんでしまった見たいで60mほどでバックラッシュ状態になって底まで落ちない。周りのみんなに迷惑をかけてしまった。船長がラインを少しずつ出してくれたが。。。 取りあえず底まで届く。しかしそれは７５ｍまでだった。しばらくはこの深さで釣りはできた。  ６時ころに遅ればせながらやっと1杯。ちょっとサイズは良かった。でも周りとは差が広がるばかり。 それでもたまにズシッとした乗りがあって良型をＧＥＴ。タモですくわれたのはヤリイカに見えた。ケンサキイカならもうちょっと胴が丸っこいはずなんだが。。。 続けてまた良型のダブル。まあそこそこのサイズのイカが４杯。おかずになった。 小さなマルイカはおそらく乗りがわかっていないのだろう。周りは数を伸ばすが数は伸びない。おまけに桶に入れたイカがいつの間にか飛び出して居なくなっている。もったいない。 ９時ころにやっとツ抜け。でも樽には８匹しかいないが。。。 そこからちょっと風も吹き出して波が出だした。しかもッ水深は８０ｍに。届かない。周りはマルイカを確実に釣っていくのに。。。  タックルを再び電動リールに替えたが、全く乗ってこなかった。１１：３０ＡＭ沖上りと思っていたが、１１時に終了。結局恥ずかしい釣果のスソだった。 まあケンサキイカサイズが釣れたので久しぶりに美味しいイカが食べられた。周りも数を釣っている中にケンサキイカサイズも上げている人もいてまだまだ楽しめそうだ。 マルイカ釣りは難しくなった。でも再挑戦してみようと思う。 |
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