2023年4月1日
外房総・飯岡港 三次郎丸
オニカサゴ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 03:37 | <干潮> | 09:26 | 若潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 23.3℃ | <最低気温> | 10.3℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 18.5℃ | 11.6℃ | (銚子) | ||
北東の風 ナギ 飯岡沖航程1時間30分ほど 水深:140mほど | 前回もオニカサゴ釣り | |||||
水温: | 19℃ | 潮速:速い | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 12,000円 |
オニカサゴ 3匹 厳しかったぁ!それでも3匹、小さかったけど。。。 |
|
アカムツは好調のよう。でも仁徳丸は早々に満船になってしまった。お天気と波予報を心配して予約を遅くするとこうなってしまう。 そこで今回はお天気も凪予報もよさそうといことで、三次郎丸に釣割からオニカサゴの予約を入れた。募集中は変わらずに確定にはならなかった。まあ何とか揃うのンとちゃうんと思っていたら木曜日の夕方に「確定」と変わった。 しかししかし、ヤリイカが釣れだしたじゃない?大原沖のヤリイカが固まってきた。そっちにも行きたい。ヤリイカのチャンスはそんなに長くないかもしれない。でも知っている船は満船。まあヤリイカはしばらく続いてくれることを願ってオニカサゴの支度をする。 港について驚いた。両舷ともミヨシは2・3個のマグネットがなくなっている。おそらくジグだろう。で見ると大ドモが空いているではないか。。。迷わずに右舷の大ドモを確保。ジグとのオマツリも回避できそうだ。あとは、予想に反するウネリがないことと、食い気があることを願った。 |
3時の目覚ましで起きるとしばらくして船宿の明かり灯る。あれれ右舷は9人?左舷5人?めちゃくちゃお客さんが増えている。 4時前に船長が到着。左右のバランスをとったのか右舷は6人で左舷は7人。支度をしていると舫が解かれた。早い!即出船だ。4:07AMだった。キャビンに潜る。寒くなくそのまま即眠りに落ちた。 5時半前に支度をするように合図があって席に戻って仕掛けをセット。オモリは200号で水中ライトが禁止された。 水深は140mほど。潮が速いとのことだったが底はとれるしラインが出ていくこともない。船長がうまく潮に乗せているようでラインは立つ。しかしアタリがない。 アタリがないが、左舷の大ドモさんは連続してサメに苦しんでいる。サメのアタリもない。 しばらくするとアタリ。結構激しかったがおとなしくなった。でも途中で居なくなった?回収するとエサのサバ短がすっぱりと切られている。ハリまで食い込まなかった?でもこの歯形は何なんだろう?サメだったのか?鬼の歯形ではない。 それでも右舷で鬼が上がったらしい。小さくてリーリスするように船長から指示が出た。右舷でも胴の間の方が大きくはないがオニカサゴを抜き上げた。 ちょっと活性が出てきたのか? 1匹目はアタリこそゴツンゴツンとしたが直ぐにおとなしくなる。待っていても暴れない。聞くようにロッドを起こすとゴンゴンと引くの軽く合わせて巻き上げ開始。潮の抵抗の重みがあるがあまり暴れない。80mほどでゴン!と暴れたので鬼だろう。残り30mほどでもちょっと暴れた。潮に引っ張られ鬼が見える。タモがない。まあ小さいから抜き上げた。飯岡沖のオニカサゴはこんなもんじゃない。これは近年の南房サイズだ。 なんと次のアタリもすぐに来た。これもアタリはしっかりしていたが暴れがない。でも確実にオニカサゴだ。タモをお願いすると船長が出てきてタモに入る。ちょっとサイズアップしたが、まだまだ飯岡沖サイズではない。 この2匹とも、エダ針のサバエサ。しかも蛍ムラのタコベイトを付けたハリに喰ってきた。これは発光イエローより蛍ムラの方がいいかもと、先バリのタコベイトも蛍ムラにしたが。。。 まだ7時。いい感じ。しかもまだまだチャンスタイムってことではない。船中バタバタと釣れだすタイミングは必ずある。 そう思ったがアタリがない。船中釣れない。ユメカサゴの外道のアタリすらない。 8時前に久しぶりのアタリ。鬼カサゴだと思う。これも大きくはなかったが船長のタモに収まった。するとハリが外れた。危なかった。 9時半ころちょっと風が吹いてきたが状況は変わらない。全開は10時ころに船中バタバタと釣れる時間帯があったが今回は、風で少し波立っても状況は変わらない。 高確率で上がるアラも今回も左舷の大ドモさんが1.5kgほどの子アラを上げただけ。ジギング組も不発だ。縦の動きでサカナが喰ってくるならエサ組も誘いが、誘いもしんどくなる。 10時半過ぎに最後の流しとなったが、胴の間の方がオデコから抜け出ただけで盛り上がりがなかった。11:10AM、長めのブザーが鳴って終了。 3匹は釣れたがサイズが物足りない。飯岡沖のオニカサゴはこんなもんじゃない。最近は出船日も増えているのでアカムツがダメならまた行こう。 |