２０２３年４月２９日
外房総・大原港 春日丸
ヤリイカ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １１：２９ | ＜干潮＞ | ０８：１３ | 長潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 曇り時々晴れ | ＜最高気温＞ | ２３．８℃ | ＜最低気温＞ | １５．３℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷胴の間 | ２１．７℃ | １６．９℃ | （銚子） | ||
| 南南西の風 波少々 航程１：２０ほど 勝浦沖 水深１６０mほど | 前回はオニカサゴ釣り | |||||
| 水温： | １６．７℃ | 潮速：− | 潮色： | 薄濁り | ||
| 料金： | １２，０００円 | |||||
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 ヤリイカ ２３杯 スルメイカ ３杯 トップは３０杯。 今回は釣りに専念。釣座も胴の間だしビデオなしです。 |
 今月は１日に鬼カサゴと戯れてから釣りに行けていない。週末は波予報が悪くてパスが続いた。有給休暇で大原までヤリイカ釣りい出かけたが港解散。散々だ。大原は久しぶりだが全開のオニカサゴも港解散だった。 ゴールデンウイークは天気が悪いらしいが２９日は大丈夫なようだ。「毎月アカムツ」はもう途切れ途切れになってしまったので、今回アカムツを狙わないとまた振出しに戻るがヤリイカがどうしても釣りたい。 勝浦沖のヤリイカは一番安定している。トップが３５杯以上ならヤリイカにしようと決めていて予約の電話を入れたが残り一枠の滑り込みセーフ。爆釣はないだろうけどカタもよさそうなので２０杯は釣りたいところだ。 すると、木曜日の鹿島沖が爆発した。トップ束釣り。浅場でカタもよさそう。やっと鹿島も安定しだしたか？やっぱり鹿島だったかなとおもったが、金曜日はトップは１０杯ちょっと。またいきなり群れが散ってしまったようだ。勝浦もトップで４０杯前後だから一番安定しているようだ。サバとサメは厄介だし、二枚潮もあり得るが何とか２０杯は釣りたいものだ。 春日丸に着いたのは１１時前。大ドモは無理だろうがどこか四隅は？？？それどころか右舷は空きがない？仕方なく左舷のトモ３番目を取ったが、何人乗るだろうと空きキャップの数を数えたら右舷は６つ？？？よく見ると「×」キャップの中に「４」が残っていた。やっぱりイカ釣りは右舷がツノをさばきやすいので右舷の前から３番目のそこを確保した。 |
 ３時半ころに船長がやってきて料金を払う。キャンセルが出たのか、左舷は５人とのこと。左に変わりませんかと言われたがやっぱり右舷がいい。ということで、右舷７人、左舷５人で４：０５ＡＭに出船となった。 ポイントまではちょっと波があって予定より２０分ほど遅くなって１時間２０分ほどかかった。船団になっているがイカが取り込まれているのは見えない。 ツノ数は１０本で開始。水深は１７０ｍほどとちょっと深い。サバにつかまった人もいるが底まで仕掛けが落ちた。即乗りはなかった。しばらくして乗りがあった。あまり多点掛けがないようなので早めに巻き上げる。まずまずのサイズのヤリイカが上がった。 続ていもヤリとスルメのダブル。船中では好調なスタートだった。  多点掛けがない。サバが少々。でも底にはヤリがいる。ポツポツと取り込まれる。大流しで釣りやすい。 ７時過ぎにツ抜けした。周りより倍以上のペース。多点掛けがないので数が伸びない。深いので回収までに時間がかかる。今日は割と早めのスピードで巻き上げるがそれでも１杯とか２杯ではペースアップしない。 ポツポツ釣っているがイカの活性が高いわけではない。触っても離してしまう。 ９時ころから流し替えが頻繁になった。サバは邪魔だがどうしようもないほどでもない。 結構乗ったと思って巻き上げていると下のツノ３本はオモリごと切られてしまった。それでもジャンボヤリイカが２杯乗っていた。７本ツノなったが捨て糸を足してそのまま釣る。しかしちょっと潮具合が悪くなってきてオマツリが増える。サバに巻き込まれ隣の方と解くのが不可能なオマツリ。２つ目の仕掛けを使う。  最近ツノがものすごく高価になっている。傷のないツノを、車用の鏡面磨き剤できれいにして再利用もしているがこれで十分使える。 今回もたっぷりの重量感。ここまで１９杯で止まってしまったが、これで目標の２０杯は釣れただろう。４杯以上は付いていそうだ。しかし、最後にラインをつかもうとするがドラグが滑って引っ張られてしまう。オマツリ？違う周りで祭っている人はない。するとプッツン。サメにツノを２本残して持っていかれてしまった。残ったツノにヤリイカのゲソが４本。もちろんこれをおつまみにした。やっぱりヤリイカはうまい！  残り１時間ほどか？１０時だった。まあ２０杯は釣れるだろうが、サバやサメが鬱陶しい。そこで練習がてらに直結仕掛けを使用することとした。 ちょっと早めに巻き上げながらロッドを煽るとガツン！とした手ごたえが伝わる。そこでスピードをアップして巻き上げると再度重みが加わった。スルメとヤリのダブル。取り込みのバラシもなかった。 周りでサバが掛かっている風でもなくブランコでもよかったかもしれないが、直結でイカが乗ってくる衝撃も面白い。忙しさはあるがなかなか直結もいい。何より手返しが速くなる。 取り込みのバラシもあったが直結でもポツポツ釣って１時間ほどで７杯を追加。この数字なら直結の方が釣れるってことか？ １１時に終了ということで最後の流しは周りも乗らず、１０：５８ＡＭに終了となった。 トップは左舷で３０杯釣った人がいたようだが、周りは１０杯ちょっとか？サイズがいいし、多点掛けがないだけでポツポツ乗ったので楽しめた。  まだチャンスはあるかもしれない。ヤリイカはおいしいので釣れ続くならまた行くぞ。 |
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