２０２３年５月３日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０３：２８ | ＜干潮＞ | ０９：５３ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２３．４℃ | ＜最低気温＞ | １１．８℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷出っ張り | ２１．７℃ | １２．５℃ | （銚子） | ||
| 南南西の微風 航程1時間45分ほど 水深２５０〜３００ｍ | 前回はヤリイカ | |||||
| 水温： | １７．９℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ １匹（４２ｃｍ/１．１２ｋｇ） メダイ １匹 |
 ゴールデンウイーク。前回は勝浦沖のヤリイカを楽しんだ。ヤリイカもいいけど、今回はアカムツ。ちょっと下火なのが気になる。本当は連チャンで4日もと考えていたが、気づけば４日は満船。3日も埋まってきたので予約を入れた。ホテルは早ーから予約していたが連チャンを諦めてキャンセル。 釣りの予約が遅れたのは、GWも天気予報がよくなかったから。しかも釣果はちょっと寂ししいし。。。 思えばアカムツは3月8日に釣ってから２か月近く釣っていない。「毎月アカムツ」も途絶えているしちょっと近年のアカムツの釣果は寂しい限りだ。 ３日は天気がいいだけでなく風もなくベタナギっぽい。四隅が取れなければ出っ張りでもええかな？ で、２日の釣果は。。。信栄丸は船中カタ見ず。仁徳丸は１匹のみ。浜茄子丸はトップは３匹釣っていた。最近は浜茄子丸が一番いい釣果を残している。でもやっぱりオデコ覚悟の釣りになってしまった。 港に着いたが連チャンの人もいて四隅はとれなかった。左舷の前２番目を取ったが、ＯＫがでれば出っ張りに動こうと思った。 |
 仮眠するが結構肌寒かった。 ３時に目覚めて支度を始めているとヨシコさん到着。キャビンのシートは何とか確保できた。まーくん船長に出っ張りのＯＫをもらって出っ張りでタックルをセットした。 出船は３：４２ＡＭ。早い。終了が１１時になっているし、夜明けも早いので出船も早くなった。 ポイントに着いてエサ付けするがちょっと遅れた。潮は速くなく、深場で釣りができるので期待できる。 しかしアタリなし。周りの僚船を数えると１０隻ほどポイントに固まっているが盛り上がりが伝わらない。 右舷のミヨシ２番目の方がいい感じに叩くロッドを抱えている。本命っぽい。うらやましい。しかし残り６０ｍほどでサメに持っていかれた。貴重なアカムツがサメにやられてしまうなんて今季のアカムツは釣れないだけでなくサメの被害もなくならない。 しばらくして隣の方が小さいがアカムツを釣り上げた。まーくんもほっとしたのか「とりあえず１本カタを見ました」とアナウンス。 続かないが、しばらくして胴の間の女性がダブルでアカムツを釣り上げた。それだけ魚影が濃いなら周りでも上がってもいいのにこの２匹しか釣れなかった。  アカムツが釣れない中、左舷のミヨシの方がメヌケを釣り上げて、右舷のトモ３番目の方も良型のメヌケを釣り上げた。左舷のミヨシの方はなんとその後も３本のメヌケを釣り上げている。アカムツが釣れないならメヌケでも釣りたかたっが、その方だけがメヌケを釣り続けた。 それでも忘れたころにポツンポツンとアカムツが上がる。船中１４人中６人ほどアカムツを釣っているだろうか？ そして８時半ころようやくはっきりしたアタリがあった。サメではない。アカムツっぽい。慎重にやり取りするがなんとメダイ。だまされた。 今日はユメカサゴが多い。知らないうちにハリに掛かってしまっている。
そして９時ころに再びアタリ。これはアカムツだろう。重量感はある。叩く。でも途中から暴れ方がカクカクしていない。ぬめーっとした引きになった。もっとゴツゴツしているはずなのに。。。しかも残り２０ｍほどでラインが斜めになって胴の間の方とオマツリしていた。サメが回ったのか？ところが「アカムツ付いてます」とヨシコさんの声。ハリはこちらの仕掛けだった。オマツリしたから引きがぬめーっとしていたのか。カタも久しぶりの４０ｃｍ超えででっぷり太っていた。 厳しい中で１匹釣ってひと安心。オデコは免れた。 潮はちょっとおかしくなってきてオマツリも増えた。最近は終盤に釣れたということをよく見ていたので期待したが、オマツリだけでアカムツは上がらない。 １１時の終了で、仕掛けを回収するがこれも３人のオマツリ。残り１５０ｍほどあるのに、オマツリを解いている途中に高切れしてしまった。あーあ残念。オモリも高いのに。。 厳しかったが何とか１本。船中トップは右舷トモ２番目の方が３本でトップ。深場を狙えたのにやっぱりちょっとアカムツの喰いは悪い。 |
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