２０２３年６月６日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０５：１２ | ＜干潮＞ | １２：２５ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 曇り | ＜最高気温＞ | ２５．１℃ | ＜最低気温＞ | １８．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ２４．６℃ | １９．９℃ | （銚子） | ||
| 南南西の風 航程1時間ほど 水深１４５ｍ→１１０ｍ | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | １７．５℃ | 潮速：流れず→二枚潮 | 潮色： | 濁り潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
 アカムツ １匹 アラ １匹 （51ｃｍ/2.0kg）  |
 ゴールデンウィーク以来釣りには行けてない。ヤリイカも終わってしまったし、アカムツも釣れていない。伊豆の夜アカイカも行きたいけど要領がよくわからないし、そもそも満船。鬼カサゴは予約が取れたが、事情があって出船がしばらく中止になってしまった。 そうこうしているとアカムツのポイントが犬吠埼沖からカンネコに代わって釣果が出だした。有給休暇も取っているし満船になる前に仁徳丸に予約の電話を入れた。早めに予約してよかった。釣れだしたので満船になってしまった。 月曜日の釣果は信栄丸が全員規定数。仁徳丸もトップ６匹。これは久しぶりに期待できる喰いっぷりだ。 釣座も右舷の大ドモを確保できたし、明日は悪くても５匹？いや３匹は釣れるだろうからカタのいいのが釣りたい。ロッドは新調した「ダイワ ショットバイパー１９５」。１月に予約して４月に届いていた。２００号じゃちょっと柔らかいかな？１５０号で様子を見るのにちょうどいいタイミングだった。 もう寒くはないので短パンでＯＫ！疲れているのか仮眠でもぐっすり寝行ってしまった。 |
 気づけばもう出船の準備をしている人もいる。キャビンのリクライニングシートは取れなかった。残念。それでも後方キャビンは空いていた。 配られたエサにはかっこいいアカムツのラベルが貼られていた。  出船は4:00AM。キャビンで横なる。ウトウトして目覚めると５時前。外は明るし波もないので釣座で支度をする。 風がないので、スパンカーは上げない。ヒラメのように片舷流しのように船を流すのでラインが斜めになる釣りづらいアカムツ釣りになった。 なんのアタリもない。たまに船中では小さめのサバが掛かるがユメカサゴのアタリもない。しばらく流して、なんかアタリ。でもアカムツではない。巻き上げるとユメカサゴだった。隣の方は小さいがアカムツとユメカサゴ。やっぱりカンネコのアカムツは小さいのか？ 流しかえると今度はラインが後方に大きく入り込む。大ドモなのでマシだが、胴の間だと釣りづらい流し方になる。 オモリが底から離れるのでラインを送るが左舷の方とのオマツリも怖い。 すると、ガタガタとしたアタリ。アカムツか？底を擦ったのか？しばらくするとそれはアタリだと確信。巻き上げ開始。でもラインが裏側に入っているのでオマツリも怖い。よく暴れたが大人しくなった。しかし６０mほどで少し暴れたし、残り１０ｍで激しくロッドを叩いた。「ショットバイパー195」は思ったより軟調で、引きが大きく出るので気持ちい。 まーくん船長にタモ取りしてもらってオデコは免れた。サイズは30cmちょっとだが、結構太っていて150号でははっきりアタリも引きもわかるサイズだ。 .jpg) ６時ころまで船中トモ中心に４・５匹上がったか？それからがアタリがなくなった。風も吹き出してスパンカーを上げてラインは立つようになったがアタリがない。 右舷ではミヨシよりは釣れていない。片舷８人でトモの二人だけ。ようやくミヨシに方が１匹釣ったがバタバタとアタルというような喰いっぷりではない。近くに信栄丸も見えるが釣れているようには見えない。昨日は絶好調だったのに、何が変わったのか？ 何もつれない中時間だけが流れる。 後半にいい時合が来るのかもしれない。 ９時ころに派手なアタリ。聞きわせると重量感があるが、暴れ方が派手過ぎる。サメか？サメにしたら暴れ方が硬い。ヌメェとした暴れ方ではない。でもアカムツ？アカムツならもうちょっとガタガタガタと暴れ方が長いが、ゴンゴンといった感じ。アラなのか？アラなら途中で暴れなくなるが。。。暴れ続ける。やっぱりサメか？でも５０ｍほどで大人しくなった。最後の２０ｍでも暴れないのでアカムツではない。でも？？？すると海面に浮いたのはアラ。しかも秋の子アラではない。オニカサゴの外道のようなサイズ。これは価値ある1本だ。  さあ時合か？と頑張ってみるがアタリがない。 10時過ぎころから潮型が悪くなってオマツリが増えた。アタリもない。 11時ころに潮型が悪くなって釣れないので１１０ｍほどの灘よりの浅場に移動したがここでもアタリナシ。１１：４０ＡＭに終了。船中トモ寄りだけが釣れたと思っていたが、左舷では胴の間でも一荷釣りもあたようで思っていたより少しマシだったようだ。 犬吠埼沖のデカムツが終了したのは寂しいが、カンネコもライトタックルでそこそこのサイズが釣れるのでこっちに期待しよう。 |
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