２０２２年９月１７日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０９：２２ | ＜干潮＞ | ０２：48 | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３１．１℃ | ＜最低気温＞ | ２２．８℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ２９．５℃ | ２２．９℃ | （銚子） | ||
| 南東の微風 ウネリ少々 航程1時間ほど 水深１1０→１5０ｍほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２３．５℃ | 潮速：潮型悪い | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，０００円 | |||||
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 アカムツ ２匹 アジ ２匹 メバル ２匹 |
 三日前のアカムツ釣りは、外道のアタリも多く本命が３匹（うち１匹はハリが２つ掛かっていてジャンケンでＧＥＴ）でも楽しかった。まあ中盤に船中アタリが出だしたときに食わせられず、食わしたアカムツもシイラにやられて残念にも金メダルを逃したが。。。 そして今回は学生時代のサークルの先輩で１０年ほど前まではよく一緒にヒラメやイサキ、ヤリイカ釣りに出かけた「PALPAL-GOGO」さん（今はつがいかもしれへんけど）をお誘いしての釣りだ。当時は中深場釣りはまだしていなかったので、先輩は初めてのアカムツ挑戦だ。 台風が近づいていて、波高予報が気になる。出ても早上がりかもしれない。僚船も出船予定で、風がまだ弱いので出船はできそうだ。 仕掛けは先々週にGOJINスペシャルを用意済。タックルは同じく「ゴクスペSEIHAライトスタンディング１７０」を準備した。自分の予備の電動リールも最近の釣行で動作確認済だ。 ８時発の特急で１０時に銚子駅に着く様だ。タックルをおろして車のスペースを確保してふたりが車中仮眠できるようにした。そうしていると最近よくご一緒するＫさんが港到着。左舷の大ドモに入るようで、「明日もよろしくします」と言って、銚子駅へ先輩を迎えに行った。 車中仮眠は蒸し暑かった。雨も降って来た。明日の天気はいいはずなのに。。。 |
  支度も完了。キャビンも確保した。 蒸し暑いのでまだ短パンで十分。でも台風が過ぎ去れば一気に明け方は冷えるのだろう。。。。 出船は４：２９ＡＭ。５時半前に目覚めればそのまま釣座で支度をしようと思っていたら、目覚めると５：２５ＡＭ。周りはまだ寝たはる。そっと席に戻ってエサの支度をした。 船長が支度をするようにアナウンスする。先輩もよー寝たと席で準備する。ホタルイカの付け方をレクチャー。しっかり付けないとエサが取れてしまうのでここが肝心。 投入の合図があったので仕掛けを投げ入れた。先輩はまだエサ付けにてこずっている。バッテリーのスイッチを入れるが通電しない？まさか？しっかりと確認したのに。。。リールとの接続が悪いのか？？？ すると投入した自分の仕掛けの落下音がおかしい。。。席に戻って仕掛けを回収するが重さがない。オモリが外れたのか？いやああやってもうた。中オモリ下のフックが外れていたようで、落下途中に仕掛け事なくしてしまった。 仕掛けを付け替え、オモリを付けて投入。先輩の電動は、ワニ口グリップをうまくかませていなかっただけのようだ。先輩の仕掛けは底ベタっぽいのでいったん底から離してトンと底を取るようにアドバイス。その繰り返しで底ベタしないように教えた。上手くできている。 周りでポツポツ上がっていたのでチャンスだ。でもメバルとメダイの一荷に騙された。   見ていると竿先にアタリが出た。自分の竿にもアタリが出た。サバではないアタリだ。 「アタリですよね？引いてません？」と言うと「うんなんか引いてるかも」と。「軽く合わせて15・6のスピードで巻き上げてください」と言うと確かに何かが掛かっている。ビデオを撮ろうと用意していると自分のアタリが消えてしまった。 ５０ｍあたりで軽くロッドが叩けれた。残り２０ｍを切ってもロッドが叩かれた。海面を覗くと赤い！ヨシコさんがうまくタモで掬って、早くも本命をＧＥＴ。先を越されてしまったが、釣ってもらえてうれしかった。 しばらくして、こちらもまたアタリがあった。アカムツと思う。あまり叩かず抑え込むような感じだったので違うのかなとも思ったが海面を覗くとアカムツだった。まーくんを呼んでタモで掬ってもらった。体高のあるアカムツだった。 まだポツポツとアタリがある。外道も含めると楽しい感じだ。サバもあまりうるさくない。 ８時を過ぎて久しぶりにいいアタリ。しかし巻き上げていると喰いあげるような引きになった。サバも掛ったのか？引きも乱暴だった。でもサバのような下品な暴れ方ではない。メダイなのか？海面を覗くとアカムツ。さっきよりもサイズアップだ。途中でサバも掛ったのかもしれないがサバはバレたのかも？8時過ぎで２匹。爆釣とまでは行かないが、どこかでスイッチが入ったら数が釣れるかもしれないと期待した。 先輩は「GOJINが釣れたら、次はこっちだ」という。すると今度は一人でアタリを判別し巻き上げを開始。本当にアカムツだった。初挑戦で周りはまだオデコの人もいる中で２匹目のアカムツはお見事だ。 楽しい時間はこの辺りで終了。８時半を過ぎるとばったりとアタリがなくなる。外道も釣れない。 ここのところのアカムツは中盤から終盤に掛けてもう一度盛り上がりタイムがあるのでそれに期待だ。 9時半過ぎ、そろそろチャンスタイムかと思ったがアタリはない。 １０時になって、灘よりのポイントに大移動。ここで最後のチャンスタイムが来ることもあるので期待したが。。。 最後の流しで、右ミヨシの方に本命が上がり期待した。左の後ろ寄りでもふたりが巻き上げ開始。これはチャンスだ！先輩もアタリだと巻き上げ始めている。自分にはアタリが出ない。 左舷は結局オマツリで最後にバレたらしい。先輩も途中で抜けたようでアカムツは付いていなかった。こっちはアタリがない。 そして１１：３９ＡＭ終了。最初だけで中盤以降ばったりとアタリが止まってしまった。 台風を心配したが、ウネリはあるものの風がないの波がない。前半に楽しめたしカタもまずまずよかった。何よりも初めてのアカムツ挑戦で本命を２匹も釣ってもらえたのでこっちもうれしかった。 さて、台風一過に期待だ。例年９月には入れ食い日があるがそれに遭遇できるように期待したい。 |
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