2022年9月14日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 06:57 | <干潮> | 13:06 | 中潮 | (東京晴海) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 32.3℃ | <最低気温> | 24.4℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 27.1℃ | 23.4℃ | (銚子) | ||
中盤から北東風の風 波あり 航程1時間ほど 水深110→150mほど | 前回もアカムツ | |||||
水温: | 23.5℃ | 潮速:潮型悪い | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 13,000円 |
アカムツ 3匹 アラ 4匹 ムシガレイ 2匹 メバル 3匹 船中エサ釣りは11名。トップは3匹とか。まあ3匹目はいんじゃんして権利をもらったものなので金メダルシール表示は控えます。 |
先週の水曜日はまさかのオデコ。最後の流しでオデコを回避した人が何人かいたなかアタリもなく撃沈。持ち帰るような外道もない悔しい釣りになってしまった。土曜日にリベンジする予定だったが僚船が中止を早めに決定していたので、支度するのも面倒なので早めにキャンセル。ところが仁徳丸は出船していて釣果はちょっとアップしていたのでこれまた悔しかった。 まあ今回の釣りも予定していたので、ダメなら来週の平日釣行もあるというゆとりもあったが。。。 シケで休み後の火曜日の火曜日の釣果がお昼過ぎに届いた。名人ですら2匹とこれまた厳しい釣果だった。OKN名人が連荘で水曜も乗るとのことで席を取っていただいた上に大ドモを譲ってくださって感謝感激。あとは「爆釣日」になることだけを願ったが。。。 9月になってすっかり晴れ渡った日がないような気がする。秋晴れになればいいが蒸し暑かった。 |
右舷は6人。左舷は5人。 左舷の胴の間には、SKM名人が。またご一緒することとなった。 出っ張りにジグの方がお二人。4:20AMに出船。すっかり夜明けは遅くなった。 5時過ぎに目覚めたので釣座で支度開始。今日は浅場かから探るということで水深は100mちょっとだった。 幸先よくいいアタリが出た。結構明確なアタリ。サバではない。巻き上げていると結構硬く暴れるので本命だろう。昨日は厳しいようだったが今日はいい感じかもしれない。しかし重量感が抜けた感じはないのに70m付近から暴れなくなった。残り20mを切ってもロッドを叩かない。なんとそれは小さなアラだった。こいつもおいしいのでうれしいのだが、まずは先週のリベンジで本命の顔を拝みたい。 続いてのアタリはカレイに騙された。叩き方に力はないが、小さなアカムツならそれもあり得る。しかし叩かない。まあ先週はこういったドキドキさせてくれるような外道のアタリさえなかったので今日はアタリが多くて面白い。 海はベタナギ。9月中旬だがまだ寒さもない。 今度のアタリもはっきり出た。でもアラのようにアタリが続くことがなく、大人しくなる。追いう食いを狙うが、大人しい。聞き合わせると重量感が残っていてズン!と言う感じで大きなアタリが出たので巻き上げを開始する。しかし、60m付近で暴れるはずが抑え込むような重さが残っただけでロッドは叩かれなかった。これはまたカレイかな?前回のオデコで思考回廊はネガティブだ。本当にアカムツじゃなかった時のショックを事前に和らげるための防衛反応なのかもしれない。残り20mで叩いた!アカムツかも。でもまだガンガンとした叩き方ではなかったのでカレイかも。残り8mでも叩いた。さてどうだろうと海面を覗いたらアカムツだった。うれしい!やっとオデコ連鎖から解放される。 まだ6時過ぎだったの期待はした。 アタリは続く。しかも3連荘でアラに騙された。アタリでは騙されるが、残り70m付近からそれがアラと分かってしまう。 船中本命が釣れない。アラやムシガレイが釣れるが、本命は最初の1匹だけ。 潮具合も悪くなってラインが立たない。結構前方にラインが出る。ラインを送らないとオモリが浮いてしまう。ラインを送って着底するとアタリ。ほぼ同時に潮周りの合図が出た。オマツリが怖いが確かにサカナは付いている。潮で引っ張られるので重量感はあるがサカナの重量感ではなさそう。ロッドの叩き方には力がない。アカムツと思うが。。。海面を覗くと小さいがアカムツ。8時前で2匹目。でも船中釣れているアカムツはこの2匹だけとか。。。 9時前に深場へ移動。 最初はアタリがなかったが、ポツポツとアタリが出だした。隣のOKN名人も良型アカムツをGET。左舷でも上がったようだ。しかもカタも良いようだ。これはチャンスと期待したが、サバに邪魔されて本命を釣ることができなかった。 流し換えてもポツポツ上がっているようだ。しかしなぜかアタリが出ない。焦る。独走だったはずなのに、追釣できないので焦る。 OKNの名人はまたも良型。でっぷりと太っている。 ポツポツのアタリが続く。そしてやっとアタリ。これも重量感があってやっと良型GETの仲間入りかな? しかし何と、残り30mほどで激しく暴れた!これは良型と思ったとたん引っ張られた。あああああ!サメか?ラインが横に走る!前方でシイラが跳ねた!なんとシイラにやられてしまった。残った針シイラが掛かったので、オニカサゴのエサにでもしようとしたが海面から抜き上げるときにハリスが切れた。もったいない、久しぶりのアカムツだったのに。。。残り時間も少ないのに。。。 苦戦していた左舷大ドモの名人も良型をGET。うらやましい限りだ。 アタリがあったが、ラインが更けて軽くなったオマツリか?仕掛けを手繰るとアカムツが見えた。ヨシコさんがタモで掬ったが、アカムツの口周りには派手なマシュマロボールが4個も付いていたので僕のじゃない?残念。でもハリスを切ってオマツリを解いていると、マシュマロボールは2方向に離れた。見るとアカムツの口には2つのハリが掛かっていた。もちろん1つはこちらのもので、もう一つは裏の方のハリだった。こうなればジャンケンしかない。「最初はグー!ジャンケンパー!」で、アカムツは頂戴できて3匹目。でも釣った感じがなしないアカムツだ。まあ今日一のサイズだったのでジャンケンで勝ててよかった。 まだ残り時間は少しんこっているが。。。最後までアカムツの新しいアタリは出なかった。11:35AM終了。 なんと中盤からのポツポツタイムにSKM名人が3匹釣ったようで2.5匹のGOJINは逆転されてしまった。 週末の台風が心配だが、久しぶりにPALPAL-GOGOさんと一緒の釣りだ。何とか台風には待ってもらいたい。 |
オモリは120号→150号に変わりました |