２０２２年９月７日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ００：３９ | ＜干潮＞ | 08：32 | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 曇りのち晴れ | ＜最高気温＞ | ３０．０℃ | ＜最低気温＞ | ２６．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷トモ2番め | ３０．６℃ | ２６．０℃ | （銚子） | ||
| 南の微風 ナギ 航程1時間ちょっと 水深１５０→１２０ｍほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２３．８℃ | 潮速：潮型悪い | 潮色： | 薄濁り | ||
| 料金： | １３，０００円 | |||||
 アカムツ オデコ まともな外道もなし 船中９人でオデコは右舷の二人か、居ても左舷でもう一人。最後の流しまで右舷は５人中４人がオデコでしたが。お二人は本命をGET。 結局、一度も本命のアタリなく終了。 |
 先週、カタはイマイチだけど一時入れ食いモードで3連チャン。群れのカタは毎日変わっているような状況だったので今度こそ良型をと期待して今回水曜日の予約を入れた。 ９月は「アカムツ釣りまくり月間」と決め込んでいるのでお休みをいっぱいもらってアカムツ釣りを堪能する。 敵は出船できるかどうかだ。敵はお天気使って出船中止に追いこんでくるし、人数揃わずで出船中止を仕掛けてくる。今回はお天気は何とかなりそう。でも人が揃わない。火曜日の午前中の段階で「まだひとり」だった。 お昼過ぎに確認すると、甲子園球場９回裏のように「あとひとり！あとひとり！」と誰か来てください感のあるコメントに変わっていた。何とかなるだろうと思っていると「揃いました。出船確定です」との連絡があった。空いているようなので片舷流しなら四隅の確率は２か所だけで小さくなる。 しかし、港に着くと既に四隅は埋まっている。あの時間に予約して、既に港に来れる人って誰だろと予約棒を確認すると常連さんの名前が確認できた。残念、なら右トモ２番めでいいと思いそこに席を確保した。 蒸し蒸しする夜だった。 |
 ３時過ぎに目覚めるが寒くはない。今日は半袖短パンで大丈夫。 今日は結局９人までお客さんが増えて右に５人、左に４人となった。潮型が悪いとオマツリは避けられないが、まあ広いスペースはある。 ４：２０ＡＭに出船。だいぶん夜明けが遅くなってきた。５時過ぎにようやく日の出。釣座で支度を開始したが今日は沖の深場から狙うとのことで１時間ちょっと走ることとなった。まもなく浜茄子丸も到着。昨日の浜茄子丸の釣果はよかった。仁徳丸はトップ２匹で厳しかったようだ。  希望を持った１投目、サバもなくアカムツからのアタリを待つが反応なし。今日も乗っ込みのバリバリ喰いではなさそうだ。水深は１５０ｍほどあるし潮型も良くないのでオモリは１５０号だった。 潮が速いのか今日もラインはまっすぐ立たない。船下にもぐる釣りづらい流しだ。おまけにオモリがすぐに底から離れてしまう。ラインが出ていく。 すると「ニシキゴイだよ」との声が聞こえてきた。左大ドモで良型のアカムツが上がった。やっぱり狙い通りに深場には良型がいた。 でもアタリがない。たまにサバは邪魔するがうっとおしいほどの状態が続くようなことはない。 １時間ほど経過してアタリなし。それどころか右舷でアカムツが上げってない。 しばらくして「まだ、ＫＺＴさんの１匹だけ？」と船長に確認すると「前と後ろで2ほんづつ」との返答。えっっ！いつの間に釣れてたの？右じゃ全くアカムツ見てないのに。。。 この状態が続く。左前で３匹前が上がった直前に右舷でもミヨシ２番目の方がアカムツをGET！やっと右でもアカムツが上がったと思ったが続かない。  サバ以外アタリなし。マシな外道のアタリもない。右でもムシガレイは何枚か上がったがそれさへ喰ってこない。 １０時前潮型がさらに悪くなったので灘寄りの浅場へ移動。状況が変わってくれるかと期待した。 しばらくすると左前の方が４匹目。右ミヨシ２番目の方も２匹目のアカムツを釣った。それでもこっちにはアタリは回ってこなかった。 右の大ドモさんはアタリがあってバラシ。今日３回目のバラシだ。アカムツなのかどうかはわからないが。。。 そして１１時になって「これで最終回。半ころまで流します」とのアナウンスがあった。 最後に大逆転の興奮が訪れてくれるか？そんなドラマは決して珍しくはない。 すると左大ドモさんは３匹目を釣り上げた。右大ドモさんにアタリ！しかしまたもやバラシ。でも、僕を飛び越し胴の間の方が巻き上げを始めた。叩き方は本命っぽい。チャンスタイムだ。誘いを入れるが喰ってこない。 胴の間の方は良型のアカムツでオデコ組から解放された。するとバラシてエサを付け変えて再投入した大ドモさんにまたしてもアタリ。今度こそと慎重に巻き上げている。 エサを付け変えて再投入するが当たらない。大ドモさんはアカムツだった。オデコ組から脱出。なんで?なんでアタリすらないのと焦るだけ。 そして１１：３２ＡＭブザーが２怒鳴って終了「今日は午後からヒラメの放流があるので定時に上がらせてもらういます」と。最後のポイントをもう一流してほしいと思ったが、先にそんな事情を説明されて敢え無くボウズ。アタリすらなかった。マシな外道のアタルすらなかった。 アカムツ釣りまくり月間２度目の釣行でまさかのオデコとは。。。 |
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 オモリは１５０号→１２０号に変わりました |
