2022年8月24日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 02:30 | <干潮> | 09:19 | 中潮 | (東京晴海) |
天候: | 濃霧のち晴れ | <最高気温> | 32.7℃ | <最低気温> | 26.3℃ | (東京) |
釣座: | 右舷ミヨシ1番 | 29.5℃ | 25.1℃ | (銚子) | ||
北東の風 ベタナギ 航程1時間ほど 水深120mほど | 前回もアカムツ | |||||
水温: | 22.4℃ | 潮速:流れない | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 13,000円 |
アカムツ 6匹 アラ 1匹 トップ独走だったのに、10時前から立て続けに4匹釣った方に逆転を許してしまいました。 船中5人で、3〜7匹。しかも太ったアカムツが多くてみんな楽しめたと思います。 |
|
先週土曜日の結果が前半の3匹で終わって物足りない感じ。しかもカタも良くなかった。船中ではそこそこ良いカタのアカムツも上がっていたのでちょっと悔しいい。 しかも不調だったのはその日だけで、あとは船中爆釣はないもののオデコもほとんどいなくてそこそこ釣れている。 年間予定で有休はとっている。アカムツ釣りまくり月間は9月だが、もちろん9月もお休みをもらっているし、徐々に上向いていくことを確かめたいから8月にもアカムツ釣りを楽しむ。 お客さんは少なく、予約したときはOKN名人だけ。なんとか出船人数は揃ったようだがなかなか増えてこなかったようで、片舷に並んでの釣りとなるとのことだった。 猛暑は収まっても何んか今年の夏は蒸し蒸しする日が多い。仮眠も蒸し暑くて眠れなかった。 そうそう、仁徳丸の船着き場の電飾、数年前の台風で表示が半分ほどしか動いてなかったが、きれいに新しい看板に変わっていた。この前の釣行では気づかなかったけど。。。 |
お客さんは結局5人だけ。片舷に並ぶ。支度をしてキャビンに入り込む。霧雨なのかライトに霧が見える。 出船は4:12AM。東洋丸が先に出て行った。 目覚めると5時過ぎなので釣座でエサの支度を始める。いつものルーチン作業だ。海の上もガスで周りが見えない。僚船が来ているのかどうかもわからない。しかも蒸し暑い。ガスが晴れないくらいだから風もない。まるで水槽のようなベタナギだった。 開始早々に大ドモのOKN名人が早速本命を釣り上げた。 なぜかいつも船中1本目は右舷の大ドモになることが多いような気がする。自分もそこに座れば大抵船中1本目はGETしているようないないような??? 派手なアタリはないが2本目もOKNさん。 すぐに2番目の方も巻き上げ開始。これは順番なのかと思っていたが、胴の間の方のアタリが続かない。でもしばらくして電動巻き上げ音が聞こえてきた。これは順番だと思っていたら、順番を抜かしてこっちにアタリ。しかも力強い。これは本命間違いなし。追い食いを待つが強いアタリは続いている。そろそろ巻き上げ開始。なかなか力強い。最近小さいアカムツしか釣っていなかったがこれはサイズがいいかも?ダブルか?サイズはそれほど大きかったわけではないが太ったアカムツが上バリに喰ってきていたので暴れ方が派手に伝わったのだろう。 OKN名人は既に3本釣っている。今日は良い日かもしれない。しかもサイズは先週より全然いい。 しばらくしてまたアタリこれも重量感がある。巻き上げると大人しいがアカムツに違いない。海面を覗くとアカムツ。掛かりがいいしタモを頼むほどでもなさそうなのでそのまま抜き上げた。 喰いはいい。アタリが続く。途中暴れなかったのでドンコかもと思ったが、最後に派手に叩いた。そしてひったくられる感じがしてバレたと思ったら、品のない暴れ方に変わった。アカムツのアタリに違いないとはずなのに。。。サバの下にアカムツも付いていた。ダブルのアカムツが何かにひったくられてそのあとにサバが喰ってきたのか??? まだ6時半過ぎ。トップ3匹が二人。これはいいペースだが、最近これで一日が終わってしまうことも珍しくない。 しかし今日は違う。ちょっとアタリが遠のいたが1時間ほどしてアタリ。また太ったアカムツだった。 ガスっていて太陽は見えないが風がないのでものすごく蒸し暑い。 8時になって今日はちょっと早めにタックル変更。違うタックルで楽しむと、アカムツ釣りが2倍楽しく感じる。アカムツのアタリや引きの感覚が全然変わってくる。 すると狙い通りに違った感覚でアタリを伝えてきた。追い食いを狙うがなかなか重さが変わらないし、次のアタリが出ない。結構粘ったが暴れないので、次の引きでアワセて巻上を開始。巻き上げ途中もやっぱり違った味わいを楽しめる。 5匹目!まだ8時過ぎだ。規定数が狙えるし、断トツのトップだ。 アタリはしばらくなくなった。 9時半ころにトモ寄りでアタリがあって本命が上がる。順番かなと思っているとアタリが出た。良い引きだ。力強い。これは良型かも知れない。しかし途中から重量感だけを残して暴れなくなった。ドンコは最初しか引かないがこれは途中まで力強く引いていた。途中で引かなくなるのは、そう、小さなアラだった。小アラは美味しくないという人もいるが、それはデカイアラと比べてのこと。薄造りでポン酢で食べるとたんぱくな甘みがして美味しい。 しかし、こんな時にアラを釣ってしまってチャンスを逃した。トモ2番めの方が3匹釣って追いつかれた。 そして、連チャンで逆転を許してしまった。 10時半ころ久しぶりにアタリがあって6匹。まだ1時間ほどあるはずなので追いつけるチャンスはあるが、サバがうるさくなってきて釣果伸びない。 最後このまま流して終わりになりますとアナウンスがあったが、まだ3・40分は流すだろうと思っていた。何とか追いつきたい。 しかし、11:20AM過ぎ、長目のブザーが鳴ってしまった。アタリがないので回りなおすのかと思ったが、いつもよりちょっと早めの終了だった。 釣果は大逆転を許して追いつくことができなかったが6匹。まあサイズもそこそこ良かったし、中盤もポツリと釣れたのでなんかうれしい充実した一日だった。 |