２０２２年８月２０日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １１：２５ | ＜干潮＞ | ０４：４４ | 小潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３１．２℃ | ＜最低気温＞ | ２３．８℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ３０．１℃ | ２１．１℃ | （銚子） | ||
| 南の微風 ベタナギ 航程1時間ほど 水深１５０ｍ→１２０ｍほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２２．９℃ | 潮速：トロリ | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，０００円 | |||||
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 アカムツ ３匹 メダイ ２匹 メバル １匹 船中１４人。かなりの方がカタ見ずだったと思います。前半に３匹釣ってぶっちぎりと思ってましたが、最後の流しで良型２匹連チャンの方に並ばれ、トップタイも。金メダル  は持っていかれてしまいました。カタ的に仕方ない。 |
 前回の山の日は船中オデコも1名で、終盤の良型バタバタ劇もあってカンネコのアカムツも安定期に入ったと思った。お盆休みは釣行を見合わせるが、その後も爆釣劇はないものオデコもほぼいなくて平均して２−３匹は釣れている。もしかしたら良い日並みに当たれば規定数だって目指せるし、カタのいいのも混じるだろうと考えて今回の予約を入れた。 空いていたはずの予約も埋まって満船かも？それでもどこか四隅を取れれば、もしダメでもナギなら出っ張りでやらせてくれたらそこでもいい。 いつも早めに出かけるので今回も右舷は全て空いていて、左舷はグループでの釣座ですべて埋まっていた。もちろん釣座は大ドモを確保。これで良い釣りができそうだ。 暑さもだいぶんマシになってきたが、蒸し暑さは残る。仮眠するもまだまだ寒いってことはなく蒸し暑いくらいだった。 |
 ３時過ぎに目覚めて支度を始める。干潮に近いので船べりが低くなっていて岸から乗り降りしやすい。タックルを持ち込む。肌寒くはないが、今までで一番涼しく感じた。半袖で大丈夫かな？でも陽が昇れば暑くなるだろう。  出船は４：１１ＡＭ。リクライニングシートではなく後方キャビンで横になった。キャビンの中はちょっと蒸し暑い。しかも湿度が高いのでマスクも息苦しかった。 ５時過ぎに目覚めて釣座に戻ると、既に太陽は水平線から完全に出ている。雲も多いが日差しもきつそうだ。 今回は珍しく、エンジンがスローになる前にまーくん船長から「もうすぐポイントに着きますから、支度を始めてください」とのアナウンスがあった。 今日は水深１５０ｍほどの深場から始めるらしい。 僚船も同じようなポイントに集まっているので、浅場より深場いいとの情報があったのかもしれない。 サバがうるさいか気になるが仕掛けが落ちないというような邪魔はない。数名はサバに邪魔されているようだが。。。 アタリはすぐには出なかったが、しばらく流していると本命っぽいアタリが出た。いつもそうだがすぐには巻き上げない。追い食いを狙うが喰いっがよい日でないとダブルはなかなか難しい。犬吠埼の爆釣時ならすぐに喰ってくるのだが。。。 アカムツと思っていたが、途中で下品な引きに変わった。アカムツじゃなかったの？途中でサバが喰ったの？サバの引きの中にも叩くような力を感じる抵抗もあったのでアカムツも掛っているかも？そう、上にサバで下にアカムツが掛かっていて１投目で１匹目を釣った。 .jpg) 周りでは外道も少なく本命が上がらないが、流し替えでもアタリが。。。さっきよりマシかもしれないがデカムツではない。 それでも一人だけアカムツを釣っている。２匹目だ。まだ６時半。今日はいいぞ！でも周りで釣れないのが気がかりだ。 それからアタリが遠のく。船中で誰か釣っているのか？厳しそうだ。 ７時半ころ久しぶりのアタリ。しかし力強くない。でもユメカサゴのブルブルしたアタリでもなかった。巻き上げていると大人しい。重量感もない。アレレ何なんだ？すると６０ｍくらいでガタガタと大きく暴れて引いたと思ったらプッツン感が。。。何だったんんだ？仕掛けを回収すると小さいがアカムツは付いていて、オモリが持っていかれていた。何かがオモリに喰ってきたようだ。 ペースは落ちたが３匹。まあそのうちにと思っていたのだが。。。 サバがちょっとうるさくなった。外道もユメカサゴがたまに掛かるくらいで、ムシガレイもアラも釣れない。 8時半ころだったか、良い感じのアタリがあった。ちょっと喰いあげた感じがしないこともなかったがサバではない。巻き上げると大人しいがたまに暴れる。これはそこそこいい型のアカムツかもしれない。残り３０ｍで暴れた！しかし最後に叩かない。走る感じ。海面を見ると白い。なんとメダイに騙された。残念。 その後もまたメバルとメダイの一荷に騙された。アカムツは釣れなくなった。  １０時過ぎに「灘寄りでやってみましょうか」と浅場に移動したが、アタリはない。それでも船中ではムシガレイもあがったり外道の喰いはよくなった。後はアカムツが喰ってきてくれればいいのだが。。。 潮型が悪くなったのかなぜかオマツリも増えて来た。 そしてそして。。。 前半に３匹釣ってトップ独走だったのに。。。最後の流しで左舷のトモ２番目方がなぜかその方だけが連荘で良型を釣り上げた。あっちゃちゃ。。。まさかここで追いつかれるか？でもチャンスタイムなのか？他は誰も釣れていないのに。。。 粘ったがアタリなし。１１：４５ＡＭに終了のブザーが鳴った。 数ではトップタイだが、カタは完敗。それにしても厳しかった。帰宅後の僚船のＨＰチェックもどこもかしこも良くてトップ３匹。最近では珍しく厳しい一日になってしまった。 |
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