2022年4月13日
茨城・波崎港 仁徳丸
ヤリイカ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 03:33 | <干潮> | 09:32 | 中潮 | (東京晴海) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 26.4℃ | <最低気温> | 15.2℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 25.6℃ | 11.7℃ | (水戸) | ||
北東の風 ベタナギナギ 航程1時間45分ほど鹿嶋北沖 水深50mほど | 前回はアカムツ釣り | |||||
水温: | 16.5℃ | 潮速:− | 潮色: | 薄濁り | ||
料金: | 12,500円 |
ヤリイカ 37杯 |
前回のアカムツは撃沈。今年のアカムツは厳しい。水温が低いのか全く喰わない。浅場で狙っても小さいのが少し釣れるだけ。前回は今年3回目のアカムツオデコだった。去年は一度もなかったのに。。。 水曜日はお休みをもらっているがこの調子じゃ何を狙っていいのやら?南房ヤリイカはボチボチ釣れてるがなんと水曜日は定休日で出船しない。 ところが、アカムツを撃沈した日に信栄丸は「新群れ入った」とのことでヤリイカがトップで50杯を超えるほどに回復。一時は船中1杯だけと信じられない釣果だったのに。。。 アカムツが釣れないからか仁徳丸もヤリイカ狙いで出船する様だ。しかし水曜日は誰も乗っていない。 日曜日の釣果を見てヤリイカに行くことに決めて予約。募集を掛けてもらうこととなった。 月曜日はさらに釣果は上向き、火曜日は鹿嶋の船は各船束越え。波崎の船も、波崎沖や鹿島沖を狙って束手前の釣果を出していた。 しかしお昼休みにもまだヤリイカは一人だけ。このままじゃ出船してもらえない。3時になってもまだ二人。夕方までに揃わなかったらどこかほかの船に乗ろうと考えたがその時では遅すぎるかも??? するとショートメールで「明日揃いましたのでお待ちしております」と連絡があった。よし、これで爆乗りヤリイカを楽しめる。 港に着くと右舷にはずらっと先約者が並んでいた。左舷のミヨシが空いていたのでそこにしよう!いや大ドモも空いている。うむ、右の大ドモも空いている。しめた!右舷の大ドモGETだ!これでツノ数を増やしても裁ける。明日は束越え!いやダメでも80杯か?60杯か?乗りが落ちても50杯くらいは釣れるかも? |
めっきり暖かくなって仮眠も寒くない。メヌケ船も出るので3時過ぎにはヨシコさんがやって来た。 支度を始めるがヤリイカ船は出船が遅い。4時ころにメヌケ船を見送って、ヤリイカ船は4:39amに出船。右舷は6人で左舷は4人。やっぱり爆釣情報でお客さんが集まった。 キャビンで眠っているが1時間経過。まだ僚船も見えない。ガスってるので遠くまで見えないが、どうやら鹿島沖、北へ向かっている。鹿嶋の船も鹿嶋北沖で束ったていたのでそっちに向かうようだが結構遠い。結局2時間近くは知って船団の隅に加わった。 水深は50mほどでオモリは120号。投入するとすぐに着底する。 糸ふけを取るとイカの乗りが伝わった。追い乗りを待ったが重さは加わらない。巻上を開始したがバレてしまった。今日は乗りが浅くイカが触るが掛らない感覚がある。追い乗りもなかなか重さが加わらない。 2−1−2−1−1杯。1時間も経っていないが7時にまだ7杯。単発なので数が伸びない。浅いので手返しは早いがこれでは数はのいない。1-1-1杯でツ抜けしたのは7時半前。まあお土産にはなるが束越えはダメなのかもしれない。周りで派手な乗りがあるのならもっとポイントを探るのだろうが周りも単発が多いようで移動は少ない。 1-2-1-1-4杯。やっと4点掛け。今日はこれが最高だった。8:40amでまだ19杯。幸丸が全速力で南に移動していく。北まで来て乗りが悪いのでポイントを大きく変える様だ。 1−1−1−1杯で9時半でまだ23杯。ほんと乗りが悪いし、乗っても単発だ。 1−1−1−1杯。もう10:45am。まだ27杯だ。こりゃあかん!鹿嶋の船は燃料高騰で11時に沖上りになっているが波崎船はまだやれるがやっても12時ころまでだろう。 ちょっと乗りが行くなったのか11時までに、1−1−1−3杯で33杯迄数を伸ばしたがまた乗りが止まった。 その後は1−2−1杯で11:50amの終了までに37杯までにはなったが、期待した釣果に程遠かった。 ヤリイカは中型が主体でパラソルは少ない。ペラペラのヤリイカも混じったがまだ身の厚いものもいた。シケ後にまだ群れが残っているならまだ楽しめそうだ。 帰宅後他船の釣果を見たがどこも派手な釣果はなかった。底引き船があったが、その影響でイカが散って神経質になったとのこと。鹿島沖はこの底引き船が一番の大敵。ベタナギで釣りやすかったがやっぱりもっと多点掛けのグイグイとしてイカの引きを楽しみたかった。 |