２０２２年１月18日
茨城・波崎港 仁徳丸
ヤリイカ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０６：００ | ＜干潮＞ | １１：２３ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ８．７℃ | ＜最低気温＞ | １．６℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | ８．３℃ | １．２℃ | （銚子） | ||
| 西北西の風強く 波・ウネリきつい 航程1時間30分ほど 水深140ｍほど | 前回はオニカサゴ釣り | |||||
| 水温： | １６．６℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，５００円 | |||||
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 ヤリイカ 46杯 |
 今回は有休休暇での釣行。 先週の木曜日に幸丸でヤリイカが束釣りされていた。その後も束を続けていてヤリイカに行きたかった。ヤリイカはおいしい。いろんな食べ方ができる。それで幸丸に予約を入れようかと思っていたのだが波模様が心配。。。 日曜日に最終判断をするために仁徳丸のＨＰを見てみるとヒラメ釣りがヤリイカ釣りに変更になっていた。電話すると３人は揃いそうとのことで仁徳丸に予約を入れた。やっぱりキャビンが広いのでポイントまでの移動が寒い日にも魅力的だ。コロナも広がっているので狭いキャビンより広々したほうが安心できる。 仕掛けはと確認したら新しく作らなくてもオリジナルも数組あるし、市販仕掛けは売るほどあるので大丈夫。仁徳丸でのヤリイカは初めてだけど、１２本ツノが許されるのか少々心配だが混んでいなければ問題ないだろう。 波模様は２．５ｍ。まあ大丈夫と思うがお昼前に風が一番強くなりそうで早上がりも心配。束はダメでも５０杯くらい釣れればサイズ的に十分だろう。お裾分けも考えても３５杯は欲しかった。 職場から直行したが大ドモはふさがっている。右舷での手返しに慣れているので右舷を確保したいが胴の間は既に３人の予約棒が刺さっていた。ウネリはあるがミヨシが開いているので底を確保。ヤリイカロッドより軟調の方がいいのかもしれない。ここの今時分のサイズはデカいので繊細なアタリを釣り必要もないので極鋭中深場を使おうか？でもヤリイカロッドより長いので重くは感じる。悩むところだ。 |
 超厚着で仮眠。先日の飯岡よりも風がなかったからか寒さはしのげた。夜中の雨は想定外だったが目覚めたときには止んでいた。 ４時過ぎに支度を開始。やっぱり冷たい。太陽が昇るまではつらいだろう。。。 空いていると思ったが片舷６・７人。まあお客さんは集まったし、スペースも確保できた。揃ってるが出船はなぜかちょっと遅くて５：１２ＡＭだった。 １時間ほどのカンネコとのことだったが海が悪くて時間がかかった。僚船も極めて少ない。仁徳丸のほかは信栄丸の２隻だけだった。 .jpg) １投目は投入即乗りがあったっが単発の１杯。すぐに仕掛けを投げ込んだが今度は重量感が伝わった。数が付いたと思ってビデオを回す。ヤリイカもジャンボが多点掛けするとグイグイと引くので面白い。ウネリが大きいので引き込むタイミングで船が上がれば身切れが怖い。ドラグを緩めて大きく持ち上がった時には滑るようにした。これは６点掛けだった。カタもいいしおかずの確保はできたって感じだ。 潮周り直後は乗りがいいが、すぐに反応が切れるようで乗りが悪くなる。それでも１時間ほどでツ抜けした。 この間サバに捕まって高速巻き上げ。なぜか６０ｍの表示で仕掛けを巻き込んだ。穂先が折れずに良かった。ゼロ設定をし直したがなぜかカウンターがぼけてしまった。水深は半分くらいに表示されるし、０カウントでストップしてもまだ４０mほど残っていて手巻きしないといけなくなった。予備の同機種のリールに交換するなどのタイムロスもあった。 .jpg) ３点掛け４点掛けで８時半に１７杯。ウネリは収まるかと思ったが風も強くて釣りづらいのは変わらない。いつもは助手役のヨシコさんもイカ釣りに精を出す。生け簀に泳がせているので、活けイカとして業者が買い付けに来るのだろう。 ９時前には２６杯に、十分な数になった。後はおすそわけ用のイカをどこまで増やせるかだ。 １０時前に３３杯。最低目標の３５杯は見えてきた。 最後の流しになるかもしれない１１時前の流しは不発。船長は再度潮周りして「最終回」を宣言。１１時半ころに終わる予定とのことだったので残り２０分ほどだ。しかしここで再び乗りが良くなった。５点掛けなんかもあって合計４６杯迄数が伸びたが、どこかで５０杯を釣っている方がいて金メダル獲得とはならなかった。 .jpg) １２本仕掛けでやったが風が強くて回収時にツノを投入器に収めるのに幹糸が風で煽られてしまうので手返しが悪いし、回収中にイカをバラしたりしていた。お天気と海模様が良ければもっと数は伸びただろう。 この日は飯岡の船はヤリイカは出船を取りやめていたので仁徳丸にして正解だった。 帰りも港まで大シケで波をかぶる。キャビンの中なので大丈夫だったがタックルなどは大きく水をかぶってしまうほどだった。それでも出船出来てラッキーだった。 |
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