２０２４年８月２日
鹿島灘 不動丸
夜イカ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １６：４４ | ＜干潮＞ | ２０：５９ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３３．９℃ | ＜最低気温＞ | ２５．４℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷トモ２番目 | ３１．０℃ | ２３．２℃ | （水戸） | ||
| 東の微風 航程４０分ほど 水深３０m→５０mほど | 前回もマルイカ釣り | |||||
| 水温： | ２７．５℃ | 潮速：― | 潮色： | 澄潮 | ||
| 料金： | １３,２００円 | |||||
 マルイカ 1杯 ムギイカ ３杯 トップは２８杯だたとか。  |
 去年も鹿島灘の夜イカでケンサキイカが釣れていた。挑戦したが撃沈。今年も始まっている。しかもイカメタルやオモリグならサイズもいいようだ。 そこで月夜を避けて早めに不動丸さんに釣割りから予約を入れた。 イカメタルはやったことがない。でもやってみようと色々調べてロッドとリールを新調。鉛ツノもドロッパーも揃えた。結構お金がかかったが美味しいケンサキイカが食べられるなら仕方ない。 金曜の釣行なので、出船に間に合うように午後半休。港に着いたのは早かったはずなのに、既にマグネットは半分以上がなくなっていた。 不動丸は昔ヤリイカで利用したことがあるが夜イカは初めて。乗船の流れがよくわからない。 休憩所を覗くと、名簿用のシールが置いてあった。それに必要事項を書いて受付時に渡すようだ。確かに受付で名簿を書く時間は短縮できてスムースだ。 ４時前に受付に並び始めたので並ぶ。料金を支払って、クーラーに氷を入れて乗船。片舷１２人の満船のようだ。 |
 出船は４時半となっていたが、５時出船のようで、僚船もそれまで待機していた。 まだ熱いし明るい。それでも明るいうちからイカメタルはポツポツ乗るようだ。 乗船し、出船前に注意事項がアナウンスされる。イカメタルのツノの重さは現場で決めるとのことだったが、２５号か３０号になるとのこと。パッケージから出して船べりに並べて準備した。 マルイカ仕掛けは４本か５本で十分とのこと。そして衝撃のアナウンスが「ジョーカーのネオンスッテを持っている人は、全然乗りが違いますよ。１つか２つでもいいのでぜひ使ってください」と。そうか「ジョーカーのスッテ」か！通りでオークションで高値で取引されている。いったいどこで入手できるんだ？ 海はベタナギ。３５分ほどちょっとでポイント到着。パラシュートアンカーが入れられた。潮になじむのを待った。水深は３３ｍほど。浅場のようで２５号が指定された。集魚灯は当然まだ灯されていないが、明るいうちから底中心でケンサキイカがポツポツ釣れるとのこと。 Ｙｏｕｔｕｂｅで勉強した誘いでケンサキイカを狙った。 タックルは軽い！ものすごく楽ちん。これにケンサキイカが乗ってきたら楽しいだろうと思ったが、乗ってこない。船中の大半がイカメタルかオモリグ。誰にも乗ってこない。 ６：２０ＰＭころ「なんか変ですので、ちょっと移動します」と言って、移動。そこでは左舷の大ドモさんマルイカタックルでマルイカを釣ったが続かない。 ７時ころに再度移動する。するとマルイカ仕掛けの方にカタが出たようだ。しかし、こっちは投入時にライントラブルでせっかくの「ダイワ ティエラ ＡＩＲ 100ＸＨ」が使えなくなった。せっかくのデビューだったのに。。。リールを変えて投入するが乗ってこない。 暗くなってきて、ポツポツ釣れだすが乗ってこない。でも入れ乗りの時間がない。宙層に反応が出ているとのことだが触りもない。 サバは海面を泳いでいるのでイカも集まってくるはず。昔、ゴードーイカを釣った時は海面でイカが見えていたほどだが浅場なのでそこまで浮いてこないようだ。 まあ乗りは良くないが、船長のアナウンスを聞いていると左舷の前方でマルイカ仕掛けの方にポツポツ乗っているようだ。それでも入れ乗りタイムがない。 あまりにも釣れないのでちょっとマルイカタックルでやってみたが、触りもないのですぐにイカメタルに戻した。 何時までなんだ？このままではオデココか？あまり釣れていないといっても、ゼロは少ない。ショックが大きすぎる。 ドロッパーはマルイカの小型のスッテにしているのに。。。 ９時ころ「ダメだ。ちょっと深いところに行ってみます。シイラがいるので浅場にしたんですが、水温が低いのでシイラの邪魔もないといいのですが。。。仕掛けを持っていかれるので浅場を狙っていたんですが」と移動。残り１時間か？ ポイントに着いて水深は５０ｍを少し超えるので、３０号に変わった。 集魚灯が効く前に底で掛けた人もいて、ちょっと期待できる。 集魚灯が効いてきてちょっとポツポツ上がりだしたが、乗ってこない。宙層で反応があるようなんだが・・・。 でも２５ｍほどで仕掛けをそっと落とすとテンションが消えた。アワセを入れると乗った！マルイカ用のスッテをドロッパーにしていたが、それに乗っていた。 でも後が続かない。 １０時を回ったが終わりそうにない。１０時半ころ釣果の確認が回ってきたが「１」と答えると笑われた。 しかし残り２０分でちょっと誘いを変えてみたら乗り！なんと小さなドロッパーにムギイカが２杯付いていた。残り時間がが少ない。 同じ誘いをしているとまた乗った。ちょっとサイズアップか？でもこれもニセイカ級のスルメイカだった。パターンはわかってきたが、１１時に終了。もうちょっと早めにパターンがわかっていたらと残念だ。 イカメタル、面白そうなのでまた行こうと思う。 |
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ロッド：ダイワ エメラルダス ＡＩＲ イカメタル Ｎ６５ＵＬＢ−Ｓ リール：ダイワ ティエラ ＡＩＲ ＩＣ 100ＸＨ  |
