２０２４年４月６日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０３：１０ | ＜干潮＞ | ０８：３６ | 中潮 | （銚子） |
| 天候： | 雨 | ＜最高気温＞ | ２２．６℃ | ＜最低気温＞ | １３．１℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ１番 | １９．５℃ | １３．９℃ | （銚子） | ||
| 北北西の風 ウネリあり 航程２時間ほどほど 水深２３０〜２７０ｍほど | 前回はヤリイカ |
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| 水温： | １６．６℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ １匹 クロムツ ２匹 メダイ ２匹 他外道 ３匹 |
 前回はヤリイカのオデコ。その後もヤリイカは全く上昇気配なし。リベンジ準備をしたのになかなか行く気にさせられない。 そんな時に、なんとトラフグが東京湾で爆釣している。ショウサイフグも釣ったことがないけど、トラフグはやってみたい。でも仕掛けやタックルがわからない。ｙｏｕｔｙｕｂｅで情報を集めて、お天気を確認していこうと思ったらあまりの人気ですぐに満船。しかも平日の有給日まで早くから満船になってしまった。 桜の開花は遅れが、やっと開花。雨が続くようだがこの週末は土曜日だけが花見日和。波もなさそうだし、ヤリイカにでも行こうかと思ったがやっぱり釣れていない。でもでもやっとアカムツが安定しだした。久しぶりにアカムツでも狙ってみようか？でも前回のヤリイカもオデコだし、またオデコのリスクがある。どうしよう？でもせっかくの晴れ予報だし、海で遊ぼうと思った。 それで久しぶりに仁徳丸に予約。今年初めてだ。 仕掛けは十分に作ってある。試してみたいロッドは２本あるが、釣座い次第でデビューさせよう。１本はキャスティングで型落ち処分販売で買った「マッドバイパー ＭＨ−１９５」。63％ＯＦＦだった。２ｍを切るので重いイモリでも少し楽だろう。そしてもう一本は「ディープバイパー中深場ＳＰ Ｍ−２０５」。これは今後深場のアカムツのメインのロッドになりそうだ。 さて、釣座だがトモは左右とも２番目まで埋まっていた。右舷のミヨシを確保。雨が降り出した？ええ？いつまで雨？雨雲レーダーを見ると３時ころまで小雨が続くようだ。まあ釣りをしている時間は曇りのようだ。 目覚ましは２：４５ＡＭにセットする。寒くはないが雨がうるさい。 |
 目覚まし前に目覚めた。ヨシコさんもやってきた。雨は降っている。雨雲レーダーを見るとなんと雨は１２時前まで降り続けるようだ。こんなの聞いてない。天気予報は大外れ。 出船は３：５１ＡＭ。キャビンで仮眠。結構外海は荒れていそう。たまに船がばたんと海面に打ち付けられる。２時間ほどでポイント到着。雨は降っているし、やっぱり犬吠埼沖は海が悪い。風が強いわけでもないのに横揺れする。 １投目トラブル。まあそれはすぐに解決したがアタリなし。船中もアタリがないのでトラブルも問題にならなかった。 ２投目、アカムツのアタリではないが何かが喰った。巻き上げると暗いうちに掛かってくるお決まりの外道。微妙な邪魔ものだ。 雨が降って鬱陶しい。しかもまったくアカムツが喰ってこない。船中本命の顔を見ない。大流しでオマツリもそれほど多くないが、アカムツの活性が低い。 たまに船中で上がるのはクロムツくらいだ。 まさかまさかまたまた本命オデコか？最近アカムツの調整は良かったのでこんなに厳しいとは思わなかった。雨も降っているし、もうキャビンに逃げこもうかとおもった。 僚船は１０隻ほど固まっているが周りも釣れているようには見えない。 このまま船中１６人でカタ見ずなのか？？？ 確か４月からは沖上りは１１時に制限されているはず。もう１時間半もない。 すると船長は移動を告げる。僚船から離れて１５分ほど走った。さて釣れるのか？仕掛けを投入するが気配なし トイレに釣座を離れると「はい良いカタですね」とアナウンス。席に戻ると大ドモの名人もダブル。それどころかバタバタとアタリが出てオデコを脱出して行ってるではないか？でもアタリがない。 当たってもメダイ。しかもサメもうるさく仕掛けを切られる。 「１匹釣ってますよね？」とヨシコさんが確認しに来るが、まだ釣っていない。右舷ではみんな釣っているとか？いや隣の方もまだ釣っていないし。。。左舷では３人ほどオデコがいるようだが、この流しでバタバタと釣れたようで、トモではダブルが連発とか？？？ 僚船も移動してきてバタバタと取り込んだようだ。 残り１５分。最後の流しとなる。でも。。。しかしこれは今までとは違うアタリ。上げてしまうとタイムアップかも。雨も小雨になってきたので１１時の取り決めが恨めしい。アタリは強いし力強い。巻き上げ開始。叩く。これはアカムツっぽい。ダブルかも知れない。重量感がある。途中の叩きもアカムツのそれだ。バラしたくはない。何とか仕掛けを手繰れた。アカムツだ！ヨシコさんがタモに入れた。だもダブルはダブルでも下はメダイ。このチャンスいタイムはメダイも喰ってくる。下船後聞くと、トモではメダイは少なかったようだ。ミヨシはメダイに悩まされて、隣の方も最後の巻上もメダイのダブル。 まだ５分ある。再投入で着底で２分ほどチャンスがあるだろう。しかし、このアタリはサメだった。回収しているとタイムアップ。おまけに最後はオモリまで切られてしまった。 最後の１時間でトモはダブル３回とかでトップが７匹。バラシもあったようで、規定数まで届く勢いだったようだ。 まあ最後に久しぶりにアカムツの姿を見ることができてよかった。遅れていた犬吠埼沖のアカムツもこのまま安定してくれそうだ。 パターンはわかった。ウネリがデカいけど、ゼロテンで仕掛けを動かさないことが重要。ただ、アカムツを食わせる前にサメが喰ってくるかも？でも次回はこれでやってみる。 |
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