2023年7月22日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 06:47 | <干潮> | 13:36 | 中潮 | (東京晴海) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 33.4℃ | <最低気温> | 24.1℃ | (東京) |
釣座: | 左舷ミヨシ | 28.0℃ | 23.9℃ | (銚子) | ||
北北東の風 ナギ 航程50分ほど 水深110mほど | 前回もアカムツ釣り | |||||
水温: | 24.3℃ | 潮速:− | 潮色: | 澄潮 | ||
料金: | 13,500円 |
アカムツ 5匹 アジ 2匹 カンコ 1匹 |
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「悔しいからスキーに行くわ」と言ったのは聖子ちゃん。でも先週帰りに「悔しいから来週も」と言ったのは僕。 前回は知らずに150号でやっていたが、どうやら120号でやれるようになったようだ。ホームページを見たら「150号」の表示が消えて120号ONLYになっていた。オモリを複数号用意するより決め打ちで用意できる方がタックルボックスが軽くなる。 最近なかった腰痛が出だしてちょっと心配。骨盤ベルトでしっかり対応する。 釣座は前回と同じ左舷のミヨシ。前回は右舷が後半調子を上げたが、左舷の方が平均釣れている感じがした。確かに右舷の方が仕掛けさばきはやりやすいが、イカと違ってそれはあまり関係ない。 それにしても今夜も蒸し暑かった。 |
3時前に目覚めたがもう乗船して支度をしているグループもあった。キャビン確保もしたいので支度を始めることとした。 骨盤ベルトをして仮眠したので腰痛はちょっとマシになっていたが、そのままがっちりとベルトをしたたまにする。細いベルトタイプなので幅広のサポーターより暑くないのがいい。 今日もアラ船も出るので、ヨシコさんは3時過ぎには来るだろうと並んで待っていたがなかな来ない。「両船空いています」とあったが、アカムツは前日の釣果が僚船も含めて好調なので満船になっている。 ヨシコさんが3:20AM頃到着。キャビンを確保した。 右大ドモはO名人。最近の調子を確認するといい日に当たっていないようだ。 出船は4:06AM。キャビンでウトウトしているともう5時。釣座で準備しているとポイントに到着した。 昨日は各船好調で、朝一から盛り上がるかと思ったがアタリなし。僚船もタモが出ているようには見えなかった。 それでもしばらくして右舷でカタは小さいが2本ほど上がった。左舷がいいと思ったがあれれ右舷だったかも。。。 晴れているが風もあるのでそれほど熱くはない。でも熱中症と脱水は怖いのでこまめに水分補給。 左舷の1本目は5時半過ぎ。アタリははっきりわかるが重量感がない。それでも最後も叩いたしアカムツに間違いなし。小さいので抜き上げた。 しばらくアタリなし。いつもは大体連チャンで釣って、その後アタリがなくなるパターンだが、今日は単発だった。 そして隣の方とオマツリ。アタリはわからなかったが、なんとアカムツが付いている。小さい。ヨシコさんが「どちらのハリかな?」と確認するとなんと2本のハリが口に掛かっていた。いいサイズなら“インジャン”と言ったけど、小さいしまだまだ時間もあるので隣の方に差し上げた。 2本目は7時半ころ。あまりにアタリがないので水中ライトを付けてみた。それがよかったのか???でも周りでも釣れ出したのでチャンスタイム。小さいが2本のアカムツを連チャンで釣り上げた。「ハイ、トップ3本目!」と今回も前半はトップだったのだが。。。 ここからアタリが遠くなる。右舷ではポツポツ上がっている。完全に追い抜かれてしまった。 9時前にタックルを交換。やっぱりタックルを変えると気分転換にもなる。120号オモリでは楽しい釣趣を味あわせてくれる「ゴクスぺ SEIHA ライトスタンディング 170」だ。 しかしアタリがなければその釣趣も楽しめない。 O名人はようやく9時ころに1本目を上げた。そこからポツポツと3本釣った。後から教えてもらったが「1mで喰わないし、80cmでも食わない。周りが釣れてるのでいつもの1.5mにしたら喰いだした」とか。ハリスの長さは変えずにいつも捨て糸のバリエーションで探るらしい。こっちは1.2mだったので、全く喰わない長さではなかったってことか? 9時過ぎに周りも喰っているときにまた連チャンで5本になった。サイズは大きくない。 その後も流しかえると周りでポツポツ上がるのに。。。アカムツと思って巻き上げてもアジ。アジは強く叩かない。アタリは明確でサバみたいにいやらしくないけど、なんか変と思うと結構アジに騙される。 周りに取り残されてアカムツが釣れない。今日はムシガレイも釣れなかった。周りでは何枚か上がったが小さかった。 10時ころ、周りが喰っているタイミングで鋭いアタリ。力強い。アカムツだと思った。周りも釣れているのでもっとアタリが強くなるまで待って巻き上げ開始。しかし重量感はあるが叩かない。いや叩かないどころか突っ込む引きもない。サイズはいいはずなのにおかしい?オマツリか?しかしこれはカンコだった。残念。 周りでポツポツは続くがアタリなし。 右舷のミヨシの方はいいサイズのアマダイをを釣り上げた。去年から結構外道にアマダイを見るようになったが、まだ釣ったことがないサカナだ。 その後もアタリなく、11:45AM終了。中盤まではそこそこ釣れたのに。。。 それでも周りもいい喰いっぷりだったし凪もよかったので楽しいアカムツ釣りになった。 アカムツ釣りは「仕掛け」。万能仕掛けではなく、捨て糸とハリスの長さを変えてもっと積極的な釣りをしよう。 |