２０２３年７月２９日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １５：４９ | ＜干潮＞ | ０７：５４ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３５．７℃ | ＜最低気温＞ | ２５．８℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ３１．９℃ | ２５．５℃ | （銚子） | ||
| 南の風 ナギ 航程４０分ほど 水深１１０ｍほど | 前回もアカムツ釣り | |||||
| 水温： | ２５．８℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ オデコ 小アラ １匹 アマダイ １匹 |
 前回のアカムツも前半好調。中盤も釣れたのがその前２回とは違った進歩。しかし終盤に失速し数が伸びなかった。それでも５匹。カタが小さかったのでちょっと寂しいが。。。 寄港後、その場で今回の釣行も予約。夏の高気圧が張り出し、台風でも来ない限り海も安定するだろう。 しかし釣果が安定しない。翌日から釣果が落ちだした。各船とも「潮が動かず・・・」と言っているが、波崎沖はもともとそんなに潮が速くないはず。アカムツの夏バテかも？ 木曜日の釣果は回復基調。しかし金曜日は再び激渋。アマダイが結構釣れたらしい。去年からカンネコでアカムツの外道でアマダイが釣れるようになった。前から釣れていたのかもしれないが、それを見かけるようになったのは去年からだ。今年も何度かアマダイが釣れたのは見た。まだ釣ったことがない高級魚で一度は釣ってみたい。 |
 ３時に支度を始めてキャビンをGET。左舷のミヨシにＯ名人。左舷のトモ２番目から、Ｙ名人とW名人。 出船は４：０５ＡＭ。 ウトウトしてガタッと音がした。Ｏ名人がデッキへ出て行ったので、こっちも支度を始めた。まだポイントまで２０分ほどあると思ったが、まもなく到着。周りに僚船も来ていない。結構鹿島寄りの海域に来ているようだ。 いつも灘よりの浅場から開始するが、今日は普段より浅い。１００ｍあるかないかの水深だ。 アタリはない。サバを釣っている人がいる。直ぐにサバが回ってきて少しだけ移動。水深は変わらない。アタリがない。 ヨシコさんが沖アミを持って出っ張りへ。タックルをセットしている。天秤仕掛けだ。アマダイを狙っているようだ。昨日はアマダイがよく釣れたらしいからまずはアマダイでお土産確保のポイントなのか？ 船中、コアラが釣れたくらいで本命は上がらない。アマダイも釣れているようにはない。 でもやっぱり名人は持っている。船中１匹目のアカムツを上げた。後が続かないが。。。 ここ数回は、朝のうちは釣れて途中から釣れなくなるのだが、今日は朝から釣れない。 左舷の大ドモさんも本命をGET。その後も左舷でアカムツが上がった。右舷は外道すらほとんど釣れていない。 ７時半ころやっと明確なアタリ。でもアタリが消える。ロッドを立てるとグイグイと強い引きが残っているので巻き上げ開始。これはサバではない。力強いし、チビムツでもない。アカムツと思って巻き上げるが、最初は引いていたのに、後半引かなくなった。ムシガレイでもなさそうだ。これはアラか？最後に叩くことを期待したが叩かずやっぱりアラだった。 その後も釣れない。 ８時ころにちょっと移動して１１０ｍほどのポイントへ。船はスパンカーをたたんで横流しでラインが船下に出ていくので釣りづらい。流しかえると前方へ出ていく。船長は「潮が流れないので横に流してますが、底は取れているのでラインを出し過ぎないでください」という。でも底を取り直さないとオモリが浮くので不安だ。やっぱりラインはまっすぐ立っている方が釣りやすい。去年の９月はこの流し方に大苦戦した。 左舷はポツポツアカムツが上がっているようだが右舷では全くアカムツを見ない。 Ｙ名人はアタリが多い。アカムツは２匹だが、アラやほかの外道もよく釣っている。捨て糸は短いようで、真似て８０ｃｍに詰めた。  釣りづらい流しの中でアタリ。でもなんか変だ。オマツリか？左舷の大ドモさんはオマツリしていないという。でもラインは左舷に大きく斜めになっている。アタリのあと糸が吹けたようだがサバでもない。巻き上げているとサカナは付いているが叩くような引きではない。何だこれは？オマツリはしていないようで、仕掛けは回収できる。サカナは付いている。なんとこれがアマダイだった。ラインが大きく流れているので、サカナの抵抗以上に船の流れで引っ張られるので引きを楽しむことができなかった。色は白っぽいが赤アマダイだろう。 １０時過ぎに僚船のいるポイントへ移動。太陽の力は強い。日に当たっていると肌が痛い。熱中症対策には冷感タオルで首筋を冷やす。 僚船の近くで釣っていると、また左舷でアカムツが上がったようだ。チャンスタイムか？いつも終盤は右舷の喰いがよくなる。でもこのポイントで釣れているならもっと早く移動しただろうし、あまり釣れていなのだろう。右舷のアタリはなかった。捨て糸も１５０ｃｍに変えたりしたのだが。。。 １１：４５ＡＭまで粘ってくれたが結局アカムツのカタは見られなかった。左舷はまんべんなく釣れていたようで不思議だ。 アカムツが太ってきたというがそれすらわからなかった。まあこれからがBESTシーズン。いつ上向くかわからないので、しばらくはアカムツを追いかけることとしよう。 |
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