2022年12月3日 茨城・波崎港 仁徳丸 ヒラメ釣行レポート |
潮時: | <満潮> | 01:02 | <干潮> | 07:04 | 長潮 | (東京晴海) |
天候: | 曇り時々晴れ | <最高気温> | 11.7℃ | <最低気温> | 5.4℃ | (東京) |
釣座: | 左ミヨシ2番目 | 14.9℃ | 7.1℃ | (銚子) | ||
北西の風が中盤から強まり ウネリ・波あり 波崎沖航程40分ほど 水深:40m→30mほど | 前回もヒラメ | |||||
水温: | 20.7℃ | 潮速:速い | 潮色: | 薄濁り | ||
料金: | 13,500円 |
ヒラメ 2枚 0.9kg:46cm 1.2kg:50cm イナダ 1匹 2kg:65cm |
気づけば12月。11月は結局アカムツ釣りに出かけなかった。毎月アカムツも途切れがちだ。 しかも釣行すら3日のヒラメ釣りだけ。前回のヒラメは終盤の根回りで良型が上がったのに取り残されて悔しかった。捨て糸が長めの方が根掛かりしづらかった様でリベンジで仕掛けも自作したが結局釣行できていない。 考えている間にイワシ不足からかアジエサで釣果も落ちている。 鹿島灘全面解禁の12月も仁徳丸のヒラメの予約は少なかった。中々出船が確定していない。それでも他船はイワシエサに戻り釣果も上昇これは期待できると水曜日に予約を入れた。この時点ではまだ空いていたのだが。。。 全目解禁の初日は海が悪い中でもオデコ無し。良型も上がっている。2日は大判ヒラメも飛び出した。各船好調だ。その為かいつの間にか満船になった。 今回は出発が遅れる。四隅はダメなのは覚悟していたが。。。 出発は9時半頃、2時間で港に着いた。片舷8人で混み混みだ。釣座は左の前から2番目。出っ張りでやれればいいがイワシを泳がせて置けないのがネック。海もそんなによくないだろう。 流石に仮眠は着込んでも肩口が寒い。 |
それでも気付けば4時。ヨシコさんがやって来たので支度を始めた。 支度を整え早目にキャビンに潜り込む。ポイントは近いので仮眠時間も少なくなる。出船は5:17am。少し揺れはあるが大丈夫だろうと考えているうちに眠りに落ちた。 エンジン音が変わったので目が覚める。まだまだ暗い。 エサのイワシは小ぶりだ。さて今日は大漁になるか?大判ヒラメをGET出来るか。 ロッドは最近よく使う(と言っても年に1・2回のヒラメ釣りだが。。。)海攻ヒラメではなく、極鋭ヒラメ。こっちの方がバッドがしっかりしているので大判ヒラメに向いていると考えた。 するといきなり船中至るところでロッドが曲がっている。両隣の方もしっかり良型ヒラメを掛けたのに。。。なぜか齧られすらない。ヒラメがこっちを向いてくれない。中には5kg程のヒラメも上がっているのに残念。焦る。 入れ替えてもアタリ無し。それどころか変なアタリで親バリのチモトから切られてしまった。 船中2匹釣っている人も複数人いるのにアタリ無し。 ハリスと捨て糸のバランスをいつもの様に捨て糸を短く詰めた。 周りの爆釣タイムは過ぎてしまった。イワシを付けて流し替えで投入。竿先にラインが絡んでいるので、ほどいていると、ラインをつかんでいる手になんとサカナからの信号が伝わった。大判ヒラメなら危ない!竿先が折れるか、手が切れる。何とか絡みはほどけた。しかしロッドに魚信が伝わらなくなった。聞くようにロッドを立てると喰っている。しかし大きく食い込まなない。しばらく待ったが同じ状況。ロッドを立てて巻き始めると乗っている。大きくはなさそう。抵抗がない。それでも7時過ぎにキロほどの本命をGETしてオデコは免れた。周りの大判ヒラメとは比べ物にならないが。。。 喰いは落ちたがタマぽつ。7時半過ぎにまたアタリがあって乗せることができた。ちょっとサイズアップだが大判ヒラメに程遠い。 周りも落ち着いてきた。 ヨシコさんが釣果確認で回ってきたが、トップは4匹とのこと。まだまだ数的にはそんなに開いているわけではないのだが。。。もちろん型はまったくもって及びません。 風も強くなってきて白波が立つようになった。9時過ぎに灘よりのポイントへ移動。ここでもアタリはない。 しばらく粘ったが、アタリが少ないので漁礁周りを流すこととなった。ここはポイントが狭い。風もあって船が流れる。瞬間の勝負だ。 ここではバタバタとアタリが出て、良型も上がるがまたしてもチャンスを逃す。根掛かりでチャンスを逃してしまう。 根を嫌ってちょっとタナを上げているといきなりロッドが曲がった。また根か?いやリールを巻くと上がるし暴れる。これは型がいい。やっと大判ヒラメかと思ったが、突っ込みすぎる。今日は少なかった青物だ。長さはあったが痩せている。本命だったらうれしいが、?せたイナワラでは納得できない。 根周りではポツポツアタリがあったが、またちょっと浅めのポイントへ移動。11時前、エサも少なくなったので次の流しで終了ということで頑張ったのだがアタリもなく11:12AMにブザーが鳴った。 周りでは大判ヒラメが数多く上がったのに残念無念。過去には「ヒラメ名人」ともいわれたのになんだかうまくいかなかった一日だった。 |
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