2022年9月24日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 03:47 | <干潮> | 10:14 | 大潮 | (東京晴海) |
天候: | 曇り時々雨 | <最高気温> | 25.8℃ | <最低気温> | 20.5℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 29.1℃ | 22.3℃ | (銚子) | ||
北北東の風 ウネリあり 航程1時間ほど 水深140mほど | 前回もアカムツ | |||||
水温: | 25.7℃ | 潮速:潮型悪い | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 13,000円 |
アカムツ 1匹 アジ 1匹 アラ 1匹 ムシガレイ 2匹 |
1日目は不発。厳しい釣果だった。しかし僚船は規定数を釣っている船も少なくない。しかも良型だ。船の流し方かな?明日は潮が素直になっていればいいのだが。。。 ホテルのチェックインまで時間があるので、明日の食料を求めて銚子のイオンへ。たまに「山崎」がノン・エイジングだが売られていることがあるらしいので地方のイオンならと思ったがなかった。でも「余市」が売られていた。こちらも最近は手に入らない。もちろん即購入。 まだ時間があるので犬吠埼方面へ海岸通りをとってドライブ。展望台には上らなかったが岬で太平洋を望んだ。 結構白波は立っている。さすがに明日は台風で出船しないと思うだが、一応出船予定になっている。当日キャンセルだと100%の宿泊料金が掛かるのでまあホテルで過ごす計画に変更はない。 4時のチェックイン前だが、かまわないということで15分ほど早くチェックイン。寝るだけなのでいいのだが、若いころに地方出張したときに泊まったような狭い部屋に狭いお風呂。お風呂はそれ以上に狭いか? rajikoで阪神の試合を聞いていたら眠りについた。目覚ましは2時半。 目覚まし前に目覚めたのでそのまま起床。テレビを点けると台風の大雨で大きな被害が出ているようだ。YAHOO防災でも松戸は大雨洪水警報が出ている。しかし銚子は雨は降っていない。 |
こんな状況で釣りをするなんて。。。でも波崎は風もなく出船は大丈夫のようだ。 支度をしようと船に乗り込もうとしたらYAHOO防災から地震のアラートが鳴った。震度5強以上だと安否確認で安全を知らせないと何度も返信催促が来るので確認すると大阪で震度3。一時北摂で地震が続いていたがしばらくなかったので安心していたがまた大阪かと心配になった。 出船は4:28AM。今日も寒くはない。昨日より暑いくらいだ。仮眠から目覚めて釣座で支度を始める。なんか空の色が気持ち悪い。朝の色ではなく夕方みたいな感じ。厚い雲と晴れ間がはっきりと明暗を分けている。 この日は初めから150号。潮はまだ悪いようだ。深場から攻める。 1投目から胴の間で良型のアカムツが上がった。昨日よりいいのかもしれない。しばらくしてまた胴の間の方。並んでアカムツをGETしている。 しかしアタリはない。 サバがうるさくなって来た。左舷のトモでもアカムツが上がったがこちらに本命のアタリはない。 サバも落下中に食ってくるようなら1本バリにするのだが、着底してから食ってくるのでなかなか踏ん切りがつかない。 雨は午後からの予報だったが、暑い雲が通るたびに大粒の雨が降る。雲の切れ間になると日も差す。 まったく釣れない。 左舷の大ドモさんは昨日ははまなす丸に乗って規定数を釣ったとか?「昨日はどうでした?」と聞かれたので、同じようなもんですという。はまなす丸はピンポイントで拾い釣りをしたとか。アタリがないとすぐ移動。数人が当るようなポイントを転々としたとか。ラインも立つのでごちゃごちゃしたオマツリは少なかったようだ。今日もラインが立たないのでオマツリも多く、船下にラインが入って釣りづらい。 9時ころだったが、サバと一緒にチビムツは上がった。オデコは脱出したが、釣った感じが全くしない。 10時半を過ぎて「ウネリが段々と大きくなて来たので11時過ぎに上がります」とアナウンス。 最後の流しで2匹アカムツが上がった。今度はアカムツのアタリ間違いなし。潮で引っ張られるしウネリもあるので慎重に巻き上げる。これは大事にしないと今日はもうチャンスがないかも。。。しかし残り55mのところで暴れたのと同時に大きく船が持ち上がってプスとした手ごたえでアカムツがバレてしまった。悔しい!もったいない! そして11:13AM終了。終盤船中でアタリが出たのであと30分あればと思うが。。。 結局船中トップは2匹が3人ほど。半数以上がオデコの厳しさ。連チャン通してイライラだけが残った釣りだった。 今年の「アカムツ釣りまくり月間」はまったくいい思いなく終了。食わせている船もあるし残念だ。もともとカンネコは潮があまり流れないポイントだが、二枚潮がこんなに続くのも珍しい。気持ちはもう来年の犬吠埼のアカムツ釣りに切り替わった。 |