２０２２年５月５日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０６：１４ | ＜干潮＞ | １３：２３ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２６．３℃ | ＜最低気温＞ | １３．６℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | ２２．７℃ | １５．２℃ | （銚子） | ||
| 南の風 ベタナギ 航程1：45分ほど 水深１4０m→２００ｍ→２５０ｍほど | 前回は鬼・アラ釣り | |||||
| 水温： | １６．１℃ | 潮速：二枚潮 | 潮色： | 薄濁り | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ 1匹 メダイ 1匹 船中14人でったったの4匹。しかも最後の流しだけでそれまで船中カタ見ずでした。 それでも金メダルシール  頂戴しました |
 今年の犬吠埼のアカムツは１月後半にちょっと食いがまとまったがその後はパッとしない。６回挑戦して既に３回もオデコ。１度は船中全滅で前回は船中二人だけ。それが４月末にまたまた各船規定数を達成する食いっぷりになった。水温も１６℃台になったしこれは本格回復かと期待した。 しかしＧＷに入っていい船でも５匹ほど。大抵トップ２匹とかの低調に戻ってしまった。３日は乗れなかったが船中トップは３匹だったか？４日は２匹。今回も嫌な予感。しかし「復調！」ってことに出くわすかもしれない。 港に着いたのは１０時過ぎ。大ドモは無理だったがミヨシが空いていたので右舷のミヨシに席を確保した。潮が速くなければいいのだが。。。ベタナギだしオマツリが多いなら出っ張りにでも出ようか？ |
 片舷７人だったので席間隔は大丈夫。後は潮次第。 ４：２３ＡＭに出船。キャビンで仮眠する。ベタナギなのでちょっと早めにポイント到着。外はすっかり明るい。 深場は激流とのことで浅場の１４０ｍほどからスタート。事前の情報でアカムツが浮いているとおことで捨て糸は３ｍと自分としてはかなり大胆な長さにした。周りが釣れて自分だけ釣れなければ短くすればいい。誰も釣れなければ、自分だけ上タナ狙いで探ればいい。 潮はそんなに早いと思わないがなぜかオマツリしてしまう。 しかも小さいが船中ドンコばかりが釣れてくる。 ちょっと船団から離れてさらに浅場の１３０ｍを狙うもアタリなし。なのに僚船がよってきた。元のポイントはやっぱり潮が悪かったようだ。 それでもアタリがないので７時過ぎに２００ｍほどの深場に移動した。たまにサバが掛かるがそれ以外ユメカサゴも喰ってこない何もアタリがない。今日も厳しい１日だ。僚船も移動してきたがカタを見ている船はなさそうだ。 ８時半ころに一斉に移動。２５０ｍほどのポイントでカタを見た船があるようで、そこに向かって各船が移動する。しかしそこは激流のようで、投入は一斉投入。ひと流し１投だ。 底は取れるがさそうとオモリは浮いてしまって、底を取りなおすのにラインが出ていく。水深も２７０ｍくらいまで深くなっているようだがオモリが底から離れてしまうので潮のせいだ。ひどいとラインは３５０ｍくらい出て「はい移動です」とのアナウンス。 周りの船からもアカムツが上がっているような気配がない。 時間が過ぎる。船中カタ見ず。僚船は何本か釣れているのだろうか？やる気も失せるので「隣であがったよ」くらいあってもいいかも？最近チェックしている中ではそこそこ良い釣果を残している浜茄子丸もすぐそばを流しているのだが。。。  １０時半を過ぎた。「この流しのあと、あと１回流して最終回になります」とのアナウンス。またしてもやってしまったオデコ。船中１４人でカタ見ずなら仕方ない。 そして最後の流しになった。２５０ｍほどで着底。ちょっとラインがまっすぐ立っている。アタリがあればわかりやすいんだが？？？するとミヨシ３番目の方が「アタリだ！」と巻上開始。中乗りに入っていた高橋船長も「おおいい引きだぞ」と言っている。するとすると後ろの左舷のミヨシの方も「当たりました！」と。。。おお船中カタ見ずなら仕方ないが何人か釣ったら悔しいやんけ！とロッドに集中。すると当たった！しかも本命っぽい。上げたら終わり。いい群れの中に仕掛けが入っているはず。危険だが追い食いを狙う。先に掛けた人はやっぱりアカムツだった。これはアカムツだろう。重量感もある。しかし叩くような引きではない。サメでもないと思うが、潮が速いので重さの割には大人しいのかも？アカムツと思うが残り３０ｍ、２０ｍを切っても叩くような引きではない。アカムツと思うが。いつもより慎重にゆっくり巻き上げた。終了のブザーで仕掛けを回収しているひととのオマツリも怖かったが無事に仕掛けが見えた。アカムツだ！しかも２匹いる！・・・・残念上バリはアカムツだったが下はメダイ。この時には捨て糸は１．５ｍにしていたが、３ｍのままだったら？？？ 最後の最後に本命GET。３７ｃｍほどだったがでっぷりと太っていた。この１匹は最高にうれしい１匹だった。 厳しい状況で最後の最後に１匹。これは奇跡だ！普通なら「釣れたから今のところもう一度だけ流します」となるのだが、１１時制限が始まってしまったので終了。 各船も厳しいようだったがそれでもトップ４匹の船もある。船中全滅は免れたけど、危なかったぁ。 |
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