２０２１年１１月２０日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０５：４０ | ＜干潮＞ | １１：２１ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | １８．７℃ | ＜最低気温＞ | ８．３℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | １７．１℃ | １０．３℃ | （銚子） | ||
| 北北東の風やや強く 波ウネリ大きく１０時過ぎ早上がり。 航程１時間１０分ほどの 水深：１５０ｍほど |
前回はオニカサゴ | |||||
| 水温： | -℃ | 潮速：- | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，5００円 | |||||
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 アカムツ ２匹 片舷８人＋ジグ１名。釣れたのは数人？ |
 １１月の最初はヒラメ。先週はオニカサゴ。有給休暇は出船できないと思って予約しなかったら出船していたアカムツは好釣果。なんかアカムツから遠ざかっている。 今回も迷ったがアカムツがそこそこの釣果が出ているし「空いている」とのことだったので、波情報を確認してアカムツに決めた。  ヒラメも各船食べころ２ｋｇ前後が安定して釣れているのでそっちも考えたが、仁徳丸はアカムツしか出ていないし、アカムツにしようと決めた。もうすぐ新造船もお披露目される。大原のドッグはすでに出て波崎に来ているはず。早くそれにも乗りたいものだ。 職場から直行したが、小見川の先で堤防脇の道路は通行止め。引き返して迂回したが７時ころには港に到着。船着き場に見えた船には予約棒が立っていない。しめた！と思ったがそれは新造船。いつも８号船が停まっている場所にアカムツ乗合船が留めてあったが大ドモは、ＯＧＳＷＲ名人とＹＮＫ名人が入っていた。右舷の２番目は空いていたが両名人に煽られそうで、右舷のミヨシに席を確保した。波予報は悪くない。後半ちょっと風が吹きそうだがオマツリが多ければ出っ張りに避難することも考えた。 やっぱりこの時期は仮眠は寒い。たっぷり着込んで休むが肩口が寒い。それでも３時過ぎまでぐっすり眠れた。 |
 ３時半過ぎに受付が始まる。 出っ張りにはスロージギングの方が入る。片舷８人は今年最高の人数かもしれない。海が悪ければオマツリ必至だ。 名人に最近の様子をうかがうとやっぱり捨て糸の長さが大事なようで、蛍光としては１ｍほどの底狙いでいいらしい。ジグのそばだと活性が上がるので上を狙うこともありとか？さすがに３ｍの捨て糸なんて考えはなかったが、まずは１．５ｍで様子を見ようと決めた。 出船は４：５６ａｍ。外海に出ると予想に反して海が悪い。船が大きく揺れるし波しぶきが激しい。風もそれほどなさそうだが、ウネリが残っているようだ。いつもよりちょっと沖まで出たからなのかポイントまでは１時間ちょっとかかった。 釣座について支度をするが風も少し強いしなんといってもウネリが大きい。これは釣りづらい。 しかもアタリがなかった。外道も少ない。船中釣れているのは右大ドモのＯＧＳＷＲ名人だけ。しかも２匹かな？あとは釣れていないようだ。 あまりにアタリがないので捨て糸を１ｍに替えたら、ドンコが釣れた。 しかしその効果なのか８時前にやっと本命らしいアタリをとらえた。アカムツなら群れでいる可能性が高いので、このウネリで危険だが追い食いをしばらく待った。そして巻き上げ開始。これは本命に違いない。ウネリの上下動でバレるのが怖い。波で下がった時にテンションがなくなればバレやすい。これは大丈夫だが重量感のあるカタのアカムツならウネリで持ち上げられる時はロッドの弾力と体をうまく使わないと口切れすることも珍しくない。 ６０ｍほどでも少し暴れたので本命は間違いなはずだが。。。最後も大人しかったがヨシコさんのタモに無事収まってオデコは免れた。やっぱりひと安心だ。 その後もアタリはない。続かない。名人はダブルもあったようだが周りで続きがない。 海面でバレたアカムツを掬うために船が大きく動いたが、それも名人のアカムツ？オマツリしてしまっていたのでたぶんそうだろう。 ９時前に海が悪いはまた少し悪くなった感じ。風もさっきより吹き出した。 船長が早上がりのようなことを言っているが風で聞き取れなかった。出っ張りのジグの方は大ドモ中央に移動した。このウネリでは危ないだろう。 ９時半を過ぎた。ヨシコさんに確認すると「１０時までです。沖で１３ｍ吹き出しました」とのここと。人数が多くてオマツリも多いので早上がりだと益々実釣時間は短い。でもどうせ釣れないだろうが。。。 １０時なって、「あと１回流し替えます」とのアナウンスは聞こえた。 するとなんと着底すぐでアタリ。しかもアカムツのようだ。上げればお終いか？ぶっ込みのアタリはアカムツの群れに乗った証拠ななので追い食いを待つ。ウネリでアタリが分からなくなった。引きは強くならない。でもまだ掛かっているようだが引きは弱い。回収すると隣の方も巻き出した。 アカムツは付いていたけどオマツリだった。しかもチビムツ。仕掛けを切って、隣の方も仕掛けを回収するとそちらにもアカムツは掛かていた。これはチャンスかもと最後の流しだが仕掛けを替えて再投入するもその後は誰にもアタリがなく１０：１０ａｍ長い終了のブザーが鳴った。 船中１７人で、釣れたのは４・５人？オデコを免れただけＯＫだ。あとは年明けの犬吠埼のアカムツが待ち遠しい。 |
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