２０２１年９月２９日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １０：５９ | ＜干潮＞ | ０３：３９ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２６．３℃ | ＜最低気温＞ | １７．５℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷ミヨシ | ２５．７℃ | ２１．０℃ | （銚子） | ||
| 北東の風 ウネリあり 航程５０分ほど 水深：１２０ｍ→１４０ほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２２．５℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，5００円 | |||||
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 アカムツ １０匹＊＊＊＊ 最大39ｃｍ 今回は断トツで  頂戴しました。 |
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 アカムツ釣りまくり月間もそろそろ終わる。先週は隣の名人に煽られまくって３匹だけ。。。９月最後の釣行はまたもやお休みを早くから申請していて２９日に決定しているが、台風の影響が心配だ。いやそれどころかお客さんはO名人と二人だけで集まらない。ウネリもありそうでお客さんが来ないのかもしれない。。。 このまま終わればアカムツりまくり月間でツ抜けを１度もせずに終わってしまう。９月にアカムツを釣らないといつ釣るの？冬場の犬吠埼沖でも狙えるがまだまだ先だし、冬場はコロナ拡大していたらキャビンに入れない遠征はちょっと躊躇してしまう。 まあお客さんはそろったが釣果は各船トップ５：６匹で、オデコも数名出ている感じ。このまま盛り上がらにのか？ つり丸さんは２日続けて取材で乗っていたけどさすがに３連チャンはないだろう。 気温は先週のような暑さはない予報。それでも日中陽がさせば暑いだろう。服装に悩む季節だ。 右大ドモは連チャンの方が入っているようだがお名前はわからなかった。左トモはO名人。右ミヨシはＫ名人で、今回は左舷のミヨシだ。潮が悪くてオマツリが多く、ウネリが大きなければ出っ張りに移動しようと考えた。 |
 ３時半前にヨシコさんがやって来た。支度を始める。寒くはない。ちょっと薄手のパーカを羽織っておけば短パンで大丈夫だ。 支度をしていると、つり丸のＳ記者がやって来た。３連チャンだ。久しぶりに挨拶をする。 出船は４：３８ａｍ。お客さんは右舷が６人で左舷が５人。結構集まった感じだ。 風がないのでウネリがあるが船は大きく揺れることもなく５０分ほどでポイントに到着した。 今回はタコベイトを付けない。中オモリは付けるが、ケミホタルは上バリと中オモリの中間に付けた。 浅場から始まる。S記者と近況を話していると早速アタリ。派手に引くし、投入即アタリが１投目で出るなんて今季初めてかも。巻きあが開始。引く。アカムツだろう。でもその引きの幅が小さいし力がない。アタリが派手で巻き上げ中の力強さを感じないのはアジかな？「アカですよ、それは」とＳ記者。まあ悪い方に考えてアカムツならうれしいけど、アカムツと思ってアジなら悔しいので保険をかけた発言。タモに収まったのは小さいが本命のアカムツだった。  ここからも食いがいい１日になった。隣の方も、裏のＫＺＴ名人も本命を上げる。 底を取って誘いあげるとガタガタガタとアタリがでる。周りもアタリがあるので群れが濃いと思って追い食いを待つが今回は１回しかダブルがなかった。 順調に樽にアカムツが浮いているがカタはいいのが上がっていない。 ちょっと怖いくらいに釣れているがカタのいいのが混ざってほしい。 沖に船が数杯ある。釣れているのか？ ８時前に船長は「そろそろカタを狙いましょうか」と移動することとなった。 船団に加わる。水深は１４０ｍちょっと。カタが良くなればいいのだが。。。 移動して1時間ほどアカムツが釣れない。さっきまで入れ食いだったのに。。。船中タマポツ。デカムツが上がっているわけでもない。 やっと釣れてもデカくなかった。しかし、次のアタリは力強かった。これはいいかもしれない。追い食い待とうかこの力のあるアタリを大事にしようかと悩みながらもやっぱり即巻き上げはやめて追い食いを待った。力強いアタリは残っている。そろそろいいかなと巻き上げ開始。カタのいいアカムツは巻き上げ途中大人しい。でも６０ｍほどからいきなりドン！と暴れる。この時の口切れが怖い。ウネリもあるし、大人しいからと言って油断はできない。するとやっぱりガツンと大きく暴れた。最後までばらさない様にウネリを交わしてヨシコさんのタモにアカムツが収まった。良型だ。でも４０ｃｍにはちょっと欠けそう。 船中やっと上がった良型に、Ｓ記者が駆け付けた。記念写真をパシャパシャと。「表紙行くかもよ！」と一言で、ウエブカメラとサングラスを外す。いい気分だ。  その後はすっかりアカムツに見放されてしまった。２時間アカムツが釣れない。 最後の流しでトモ寄りに方が立て続けに上げるし、ＫＺＴ名人も良いカタのアカムツを連チャンで上げる。ウネリが出てきているので、オモリトントンでは仕掛けが跳ね上がってしまっているのだろうと、船が下がった時に仕掛けが弛む程度のトントンに替えて底付近にエサがあるようにするとアタリが出た！でも巻き上げれば終わってしまう。最後だし、追い食いをいつもより長めに待った。巻き上げる。そんなに重くはない。アカムツに違いないが。。。 アカムツを取り込んで仕掛けを入れ直したところで１１：３５AM終了となった。 中だるみが長かったが今シーズンのカンネコで一番の食いっぷり。アカムツ釣りまくり月間の最後にやっと規定数に達した。 翌日から台風で数日は船は出ないだろうが、もうちょっとアカムツを楽しめそうだ。 |
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