２０２１年７月２２日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０２：０４ | ＜干潮＞ | ０９：3０ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３４．２℃ | ＜最低気温＞ | ２４．１℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ２９．２℃ | ２３．８℃ | （銚子） | ||
| 東の微風 ベタナギ 航程1時間ほど 水深：１２０ｍほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２５．７℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，5００円 | |||||
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 アカムツ ２匹 |
 ４連休。ちょっとコロナも広がり過ぎているが、海はいい風が吹くし大丈夫だろう。 しかし！ここのところ全く釣れていない。先週の水曜日はたまたまいい日に当たっただけ。と言っても僚船の釣果もそれほどでもなかった。トップがいい数字を残していてもスソの数字が０のようだと釣果が安定していない証拠だ。ゼロでも言い訳じみたコメントがあれば期待できるが、ゼロの人数は不明だとかなり厳しいってことになる。 ここのところどの船もスソはゼロが続いている。しかもその人数も不明ってことでかなり厳しい。 何とかオデコだけは免れたい。前日はトップ３匹のようだが全体で４匹だけとか。。。その前は船中ゼロだったようだ。 |
 ３時すぎに支度を始める。寒くもなく暑くもないいい感じ。 右のミヨシはＹＮ名人で、左の大ドモはＯＧＳＷＲ名人。今日は数をまとめられるだろうか？ リールは、前回最後の流しのオマツリでハサミでチョキンと切られてしまったので、ようやく新しい３００Ｊ（２０２１）にラインんを巻いた。旧３００Ｊもラインを巻きなおした。  ４：０６ａｍに出船。海はベタぁとした鏡のようだ。風もなく波もない。うとうとして５時前に釣座に戻りエサの用意。準備が整った。 今日は灘よりの浅いポイントからアカムツを探るという。さてどうなるか？僚船も固まっているし、鹿島の船も集まっている。群れが小さくまだまだ散らばっていなのだろう。 １投目、着底しオモリトントンでビデオのセットをしているとロッドが叩かれた。まーくんも「当たってるよ！」と言う。慌ててセット途中のアクションカムをそのままにし、ロッドを手に取る。当たっている。しかも本命っぽいアタリ。  しばらく追い食いを待って巻き上げ開始。大人しが途中でブルブルとロッドが叩かれた。ガタガタとした硬さはないが、重量感からしてユメカサゴではないはず。２０ｍを切っても叩いた。無事にカンネコではマシなサイズのアカムツでオデコを早くも免れた。右前のYN名人もGET。今日は調子がいい。 エサを付け替えて投入。底をトンと叩くくとグググッとアタリ！本命っぽい！しばらく追い食いを待つが喰いあげたような引きに変わった。あれれサバだったのか？巻き上げるが、サバではない、大人しい。途中で抑え込むように引く。またメダイ？と思っているとガタガタと叩くのでやっぱりアカムツか？ ひと流し目の２投目で早くもアカムツを２匹GETした。これは今日は食いのいい日なんだろう？ＹＮ名人も２匹目を上げてる。喰いはいい。  まあちょっと喰いは止まって流し替えに期待。しかしそんな食いの止まった中でＹＮ名人は３匹目を上げた。 左舷大ドモの名人はチビムツを上げたが、なぜか食いが良かったのに船中でアカムツが上がったのは３人だけ。あれだけ食いが良かったポイントなので、胴の間でも上がってもおかしくはないのだが。。。 流し換えればまた喰うとこの時は思っていた。その考えは甘かった。周りの僚船を見てもタモが出ていない。アタリが止まってしまった。いったいなぜなんだ？ それでもまだまだ時間はある。また食いのいい時間が来るだろう。 僚船は船団を離れて沖目のポイントへ移動する。しかし仁徳丸はここで粘っている。 「この流しで、次は沖に行ってみます」と言うが、アタリなし。「もうひと流しここでやってみます」と浅場で粘ったが不発。９時前に大きく移動し水深１４０ｍほどのポイントへ移動した。 あまりに釣れないのでタックルを換えてやっているが何をやっても無駄。ラインを巻き替えた３００Ｊはカウンターが大きく狂っている。まあ底を取ればいい釣りなのでそれも問題ないのだが。。。  暑い！雲がない。影もない。無風なのでスパンカーを下げているので、ヒラメの横流しのように左右を変えて流すが、どっちの向きになっても影がない水分はこまめに摂るが、のどの渇きよりもお腹が膨れてしまう。胃酸が薄まる感じがする。 深場も不発。１０時になってまた元の浅場に戻る。 YN名人はチビムツも含めて５匹。断トツ。左前の名人も２匹。左トモの名人も２匹。その他左の胴の間の方も１匹釣っているだけ。 外道も喰わないので捨て糸を１mにするがそれでも外道のアタリもない。たまにドンコが掛かるが、この当たりもうれしくなる感じだ。 終了間際にドンコを掛けた。胴の間の方もドンコ。なのにOGSWR名人だけが本命の３匹目のアカムツ。まーくんもいつもより粘ってくれたが１１：５６ａｍ終了となってしまった。 まあお土産は確保できたが、たった１５分の釣果。その後は夏の暑さをただただ感じるだけの厳しい一日となってしまった。 潮が動けばもう少し喰いはよくなるんだろうけど、アカムツが枯れていないことを祈るばかりだ。 |
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