２０２１年７月１０日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０４：２０ | ＜干潮＞ | １１：１８ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 曇りのち晴れ | ＜最高気温＞ | ３３．４℃ | ＜最低気温＞ | ２２．７℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | ２９．２℃ | ２２．３℃ | （銚子） | ||
| 北の微風 ベタナギ 航程1時間ほど 水深：１４０ｍ前後 | 前回はオニカサゴ | |||||
| 水温： | ２２．９℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，5００円 | |||||
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 アカムツ 1匹 |
 先月久しぶりに釣りに出かけた。それはオニカサゴ。何度かアカムツも行こうと思ったが、メンバーが揃わず出船せず。また周りの船が早々に中止にしていたのでキャンセルしたら仁徳丸は出船し爆釣とどうも波長が合わない。 そしてやっと今回の釣行にたどり着いた。２日前はトップツ抜け。昨日は低調と言う中でもトップ８匹の船もあった。まあ５匹ほどは釣りたいなぁ？良型も２・３匹釣りたいなぁと考えていた。 コロナウイルスがなかなか収まらない中、東京ではまたまた来週月曜日から緊急事態宣言。オリンピックも無観客開催になってしまった。日本の衰退途上国ぶりが浮き彫りになった東京五輪。日本には明るい兆しが全く見えなくなってしまった。情けなく寂しい限りだ。。。 ワクチンは今週１回目を摂取。もっと早くに接種を開始していたら・・・。米国でも臨床段階で万単位の日系人の治験があったとか、それを国内承認するために数千人の治験をするために２ヶ月も承認が遅れたとか？官僚と為政者の事なかれタッグチームがこの国の推進力にブレーキを踏んでいる。アクセルを踏んでいたはずなのに「絶対ブレーキを踏んでいた」という高級国民の元官僚、彼らにはブレーキとアクセルが真逆に思えているのだろう。 ７月からはカンネコにポイントが変わった。航程も短く、波も穏やかな海域だ。密集キャビンは避けられる。感染リスクは低いはず。船釣りでのクラスター発生も聞いたことがない。ここまで自粛してきたが、注意しながら楽しもうと思う。 連続釣行していたＯＫＮ名人が金曜日に「ちょっと厳しいい。僚船も不調」と知らせてくれた。昨日はよかったのに、明日はまたよくなってくれるだろうとは思っていたが。。。 |
 ３時ころに受付が始まる。 左舷は７名、右舷は当日キャンセルが出て５人になった。 早々に支度を済ませる。蒸し暑い。やっと短パンで釣りができるようになった。 出船は４：０５ＡＭ。ちょうど隣の東洋丸も出船し後を追った。浜茄子丸は船に明かりが灯っていない。でもお客さんは支度を始めているので船長がまだ来ていないだけなんだろう。 1時間ほどでポイントに到着すると思ったので、５時前にキャビンを出て支度を始める。今日の助手はヨシコさんじゃなかった。ちょっと寂しい。  オモリは１２０号で、１５０ｍほどの沖から攻める。後半に灘によるとのことだった。いつものカンネコパターンだ。僚船も見える。まだまだポイントが多くあるようではなさそうだ。 なかなかアタリが出ない。かなり待って何かが当たった。巻き上げるが重量感はなかった。不発。すると周りでアカムツは２・３人に上がった。チャンスと思って再投入するがサバに邪魔された。さっきのアタリはアカムツだった可能性が高いのでもったいなかった。 サバが邪魔する。ケミホタルを外すが、サバはうるさい。最初はエサになると思っていたが、周りで釣れているときにサバに邪魔されるとイライラしてくる。 いい人は２匹目を釣っている。しかもカンネコとしてはそこそこの良型だった。悔しい！まだ２匹なら食いが良くなった時に追いつけるとは思っていたが、そうこうしているとアタリが遠くなってしまった。船中でも上がらない。 風がなく船は流し換えるたびに船首を変える。ウネリが船体に対し横から受けるので波はないが船の揺れはそこそこあって仕掛けが落ち着かない。流れないので上下運動になっていいとも思っていたが、食いが悪いので「間」が出ていないようだ。ハリスも短くした方がいいのかもしれないが、どこまで詰めればいいのか分からない。 たまに船中ぽつりと釣れるが続かない。 お天気も回復基調で、たまに太陽が出て暑い。 .jpg) ９時過ぎに船中で２人ほど本命が上がった時にアタリ。これは本命のアタリだ。しかし巻き上げるが、サカナの重さがない。潮に引っ張られるような重さで暴れない。でもサカナは付いているはず。本命のはずだが小さいのだろう。７０ｍほどでパタパタと弱くロッドを叩いた。それからも力なくロッドを叩くが。。。海面でまーくんが「おーアカ、アカ」と本命を告げてくれてタモに収まった。何とかオデコは回避できた。あとはカタのいいのが欲しい。まだ２時間ちょっとあるはずなので食いが立てばそれもありうる。 しかし、またぱたりとアタリが止まる。周りの船も苦戦しているようで、なかなか上向かない。 １０時ころ灘寄りのポイントに移動。ＯＫＮ名人も「終盤に３匹追加」とあったのでここでは期待したが、ここでも潮が流れずに追釣できず、そのまま１１：３０ａｍの終了のブザーを聴いてしまった。 ４ヶ月ぶりのアカムツ釣り。その４カ月前も１匹に終わっている。南房もデカムツが釣れなくなったし、なんか今年は年間１００匹は途切れてしまいそうだ。 |
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