２０２１年２月６日
外房総・飯岡港 三次郎丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | １０：２３ | ＜干潮＞ | ０４：４１ | 長潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | １５．０℃ | ＜最低気温＞ | ４．２℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １４．１℃ | ５．８℃ | （銚子） | ||
| 西南西の加勢 ナギ 航程１時間４５分ほど ２３０m前後→１５０mほど | 前回はヤリイカ釣り | |||||
| 水温： | １６．０℃ | 潮速：２５０ｍポイント3ノット→やや速い | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，０００円 | |||||
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 アカムツ 10匹***** クロムツ 1匹 |
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 緊急事態宣言が３月7日迄延長された。新規感染者は確実に減っている。緊急事態宣がでても人々の行動はあまり変わっていない。飲食店の営業時間短縮がこんなに効果をもたらしたとも思えない。たまたま、年末のどんちゃん騒ぎで感染者が爆発しただけ？そかもその人らが年末年始に満員電車で通勤していなかっただけ？コロナの感染はほんと訳が分からない。 暖かければデッキで過ごせる。寒さでのどがごろごろすることもない。今週末はいいお天気で暖かくなるみたい。アカムツにするか、ヤリイカにするか迷ったが、ヤリイカは束越したが、翌日から失速。アカムツに予約を入れたいが仁徳丸は満船で、幸丸もすでに満船。出船は確定していなかったが三次郎丸も出船するみたいで、三次郎丸に予約を入れた。後でわかったが、釣割からでもアカムツ釣りを予約できたのでちょっと残念だった。しかも支払い時にポイントカードを提示も忘れたので乗船ポイントももらえなかった。「カードは？」って聞いてよ！ 今回は職場から直行。船宿に着くと左舷のトモが２つと右舷のミヨシ2つに先客がいた。右舷の大ドモが空いていたのでそこを確保。港で仮眠する。 ４時までに受付を済ませるように言われていたので３時半に目覚ましをセット。港に受付を済ませた車がやって来たので、目覚ましに頼ることなく船宿まで徒歩で行った。 |
 支度もそこそこに４：１１ａｍに出船。右舷は３人で、左舷は４人。キャビンを覗くとお一人だけだったので、キャビンにこもった。 そのままうとうと。 ６時前に「あと１５分ほどでポイントに着きますので、支度を始めてください」とアナウンスがあって釣座に戻った。 まだ外は暗い。飯岡の僚船が船団になっている。ここは良型狙いの深場のポイント。しかし激流3ノットとか？「ここはカタがいいのでちょっとやってみます。底をしっかりとれば喰うはずなので、ラインを送って底をキープしてください。ダメなら３０分ほど北上しますが、ここの方がカタは絶対いいので頑張ってみてください」と。 確かに潮は速かった。激流だ。２３０mほどの深さなのに３００mを超えても出ていく。底に着いたか？どうか？周りでも底が分かりづらいようだが、巻き上げ開始していう方もいる。お隣の方は若いのにさわやかで「オマツリするかもしれませんがすみません。よろしくお願いします」と挨拶された。「こちらこそ、すみません。よろしくお願いします」と。。。 ラインが４００ｍ以上出てアタリはない。ブザーが鳴って巻き上げる。激流で２００号オモリ、「極鋭中深場M-２０５ＡＧＳ」ではロッドが曲がってちょっと心配だ。 オマツリはする。それでもカタがいいので３流しほど粘てくれたが、船中アカムツは１匹だけ。３流し目にアカムツらしいアタリがあって舞い上げているとオマツリで仕掛けのテンションがなくなった。ミヨシの方とオマツリも大きなサカナが付いていた。アカムツ！と思ったがクロムツだった。ちょっと残念。 ７時過ぎにポイント移動。３０分ほど走った。波崎の船が船団になっていた。 水深は１５０ｍほど。しっかり底は取れるがラインは誘うたびに出て行ってしまう。隣の方が巻き上げを開始し、本命を上げたときにこちらにもアタリ。チビムツをＧＥＴした。 ここのアカムツは小さかった。１月１６日にも早上がり時にこのポイントを狙ったが、その時はまだましなサイズ出たが今日は１０月の寒猫のアカムツのようなチビムツだった。 食いがいいのでアタリがあっても待つ。後ほどＹｏｕｔｕｂｅにアップするが、ラインを送らずに底を確認できる間に次のアタリを待てば追い食いしてきた。 食いがいいのは右舷だけ？左舷でポツポツ釣っているのに左舷が全く釣れていないようだ。 チビムツだが、数は釣れる。 しかしサメもいる。仕掛けを切られてオモリを2つも失った。 極鋭で十分楽しんだ後は「ゴクスペ ＳＥＩＨＡ ライトスタンディング」に変えて釣趣の違いを楽しんだ。 極鋭は、アタリが明確。雑音のアタリすら出る。しかしカーボンロッドで「Ｍ」でも真っ直ぐになろうとする力が強くて「ガタガタ」としたアタリは小型のアカムツでは出なかった。 ＳＥＩＨＡは、柔らかい。重いがアタリは「バタバタバタ」と出る。アワセが効きづらい。 潮が素直なら極鋭で「掛ける」面白さを感じる釣りも楽しむのも良さそうだ。激流は折れそうで怖いのでグラスワンピースがいいかな？ ダブルは3回だった。 終了は１１：１０ａｍ。僚船より少々早めの終了だった。 数を稼いだ後は終盤に深場に戻ってほしかったが、それをやった幸丸は良型をGETしたようだ。 晴天なら２月も十分に暖かい。ヤリイカかアカムツか？オニカサゴも釣りに行きたい。 |
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