| ２０２３年１1月３日 茨城・波崎港 仁徳丸 ヒラメ釣行レポート |
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| 潮時： | ＜満潮＞ | ０８：４６ | ＜干潮＞ | １３：３７ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２４．３℃ | ＜最低気温＞ | １４．３℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷ミヨシ | ２４．5℃ | １４．９℃ | （銚子） | ||
| 南南西の微風 ベタナギ 波崎沖航程６０分ほど 水深：４０ｍ→５０ｍほど | 前回はアカムツ釣り | |||||
| 水温： | ２０．４℃ | 潮速：適当→止まる | 潮色： | 濁り | ||
| 料金： | １３，5００円 | |||||
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 ヒラメ ２枚 （１．７４ｋｇ、１．１０ｋｇ） ウスメバル １匹 マハタ １匹 クロソイ １匹 |
 今年の夏は最高に暑かった。でも季節は変わらないのにもう１１月。１１月になれば鹿島灘のヒラメが解禁になる。年数回、この時期のヒラメはとりあえず遊んでみる。泳がせ釣りは面白い。 開幕直後は各船ともいい釣果を残している。しかもソゲが少ないらしい。 今回は久しぶりに福ちゃんもいっしょ。楽しい釣りになりそうだ。 １１月になったが夏日になるかもしれないほど暖かい。でも朝晩は寒い。どんな格好で釣りをすればいいのか？出船時は寒いけど、陽が昇れば暑くなる。まあ寒いよりはましだが難しい季節だ。 釣座は左舷のミヨシが空いていたのでそこで２つキープ。足場は悪いが出っ張りに出れば足場はフラットになる。 さて日本シリーズは第５戦。虎テレで観ようと思ったが主催が阪神ではなく連盟とかで中継なし。でもカーナビの地デジで観ることができた。８回の奇跡的な大逆転で日本一に王手！機嫌よく眠りにつけた。 |
 ３時半ころヨシコさん到着。福ちゃんからキャビンの確保も仰せつかっているので、ヨシコさんが支度する前にキャビン確保に並ぶ。無事確保。 ４時前に福ちゃん到着。  去年は周りでいいサイズのヒラメが上がっているのに、根掛かりを気にしてソゲだけで悔しい思いをしたので、数年ぶりに昔の相棒の「海攻ヒラメリミテッド２７０」を使うこととした。 出船は４：３０ＡＭ。早いなぁと思ったが、新港にイワシをもらいに行くとのこと。新港ではイワシ運搬トラックが止まっていて、底から元気なイワシが運ばれた。イワシはデカい！中には２５ｃｍほどのイワシも混じっていた。 キャビンで仮眠していると１時間ほどでポイントに到着。結構船が狭い範囲に固まっていた。 水深は４５ｍほど。今回は漁礁周りから始まった。根掛かりは怖いが良いカタのヒラメが釣れるポイントだ。ただ流してもその漁礁に掛かった時だけがチャンス。 さっそくアタリか根かに引っ張られる。根だともって煽って外す。しかし、裏の方は根掛かりと思ったらヒラメだった。もしかしたらさっきのは。。。イワシを付け替えてイワシを落とすと、グングンとしてロッドが曲がった。これも根か？今度はロッドを煽らずロッドを立てた。すると生体反応でグングンと引き込む。これはヒラメだ。ヒラメ独特の引きを楽しませてくれて無事にタモに収まる。おいしいサイズだ。 船中バタバタとヒラメが上がる。しかもソゲではない。２ｋｇ前後のおいしいサイズばかりだ。  次の流しでもアタリ。しっかりロッドを絞ってから聞き合わせでヒラメを乗せた。かなり重い。これは期待できる。でもラインが変な感じだ。オマツリだ。ヒラメは付いていたが、スレ掛かりで重かったのか？ ３０分もしないうちに２枚。船中まんべんなくヒラメが上がるが福ちゃんにはアタリすらない。 １時間半ほど経って、まだアタリすらないのでヨシコさんが「３枚釣った後ろの人は捨て糸は？？ｃｍくらいで釣ってますよ」とアドバイス。 するとなんとアタリ。1枚目は食べころサイズ。ひと安心の１枚だ。 ９時半ころ「潮が流れているので根周りを流します」と移動。ちょっと大流しになってアタリも少なくなった。やっぱりピンポイントの漁礁の方が勝負は早い。 しかし福ちゃんはこれで止まらない。またしてもアタリ。しっかり食わせて大きくロッドが絞られたのに巻き上げ始めると途中で抜けてしまった。周りでもヒラメが上がっている。しかしこちらにアタリなし。当たったとしてもなんか変な引きで上がってきたのはマハタだった。  さらに今日の福ちゃんはまだ止まらない。またしても大きくロッドが絞られた。ロッド立てるとサカナが引いている。根ではない。しかしなぜかこれも数メートルまきあげると抜けてしまった。 圧巻は１０時半ころ。「まだまだ」「よし！」「いやまだまだ」と両隣に煽られてじっくり待って巻き上げると今度もいい感じの重量感。数メートル巻いても残っている。 その雄姿をビデオ撮影しようとしているとこちらのロッドもロッドが絞られている。根掛かりではない叩かれている。早く上げくれと思いながらビデオを続けている。「あと１０ｍです」。これで撮影を終えてから巻き上げられると思っていたらロッドが戻ってしまった。 福ちゃんは無事に３ｋｇはありそうな立派なヒラメをＧＥＴ。 自分の仕掛けを回収するとハリスが半分ほどのところでザラザラして切られていた。せっかく電動リールを使っていたので、数メートル巻き上げとけばよかった。 周りが釣れているときもアタリがない。上がってきたのはクロソイ。しかし福ちゃんは止まらない。またいい感じのアタリを掛けた。これもロッドが大きく曲がっている。これもさっきと同じような立派なヒラメ。 １１時過ぎにもカタは小さいが１枚を追加して４枚目。完全にハリスと捨て糸のバランスがよくなったみたいで食わせまくった。さらに４枚目はリリースサイズではないが、余裕の放流。 なぜか最初の２枚だけで、他は外道ばかり釣って１１：２８ＡＭ終了となってしまった。 アタリはまずまずある。しかもソゲサイズはほとんどない。大半は食べころサイズだった。チャンスがあればもちろんリベンジだ。 |
  図は「Ｓ２７０」ですが、使ったのは先のバージョンの「Ｍ２７０」です。 |
