2023年7月4日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 04:23 | <干潮> | 11:36 | 大潮 | (東京晴海) |
天候: | 曇りのち晴れ | <最高気温> | 30.6℃ | <最低気温> | 21.3℃ | (東京) |
釣座: | 左舷大ドモ | 26.1℃ | 23.0℃ | (銚子) | ||
北北東の風 波あり 航程1時間ほど 水深110mほど | 前回はオニカサゴ釣り | |||||
水温: | 23.7℃ | 潮速:流れない | 潮色: | 濁り潮 | ||
料金: | 13,500円 |
アカムツ 4匹 ムシガレイ 1匹 一応4匹はトップタイ(3人いました) |
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先週、お世話になっている名人から「今日は久しぶりに楽しい釣りができた。規定数達成」との一報を頂戴した。しかし週末は波予報がよくないし釣りに行けない。たまたま火曜日に有給休暇をもらっていたので、火曜日に行こうと考えたがまだ誰も募集がなかった。 お天気もよさそうだし、ボチボチ釣れているのでまあ4人は揃うだろうと募集をかけていただく予約の電話を入れた。 予想通りに出船は確定。しかし規定数はなかなか釣れていない。前日の釣果は「0〜3匹」。これは厳しい釣りになるかもと覚悟したが、信栄丸はトップ規定数を達成、浜茄子丸もオデコなくトップ6匹と釣れてはいそうだ。 7月になっているが、まだ夏らしくないのに蒸し暑い。車中仮眠も蒸し暑いし、蚊が耳元で羽音を鳴らすので熟睡できなかった。 |
3:15AMに目覚ましで起床。タックルは昨夜のうちに船に積み込んでいたが、大潮の満潮で船が高くて乗り込みづらかった。 出船は4:08AM。キャビンのリクライニングで仮眠。ウトウトしていると5時前だったので釣座で支度を開始すると「今日は浅場から見ていきます」とポイントに到着した。 曇り空で暑くはない。1投目は着底で小サバに邪魔された。船中サバが回っている。まあエサになるサイズのサバも釣れたので良しとしよう。 船中1匹目は左舷の胴の間の方。あまりアカムツの経験がないようで、1匹目のアカムツに驚いていられた。 サバをよけて潮回り。アタリはサバではない。これはアカムツだ。最後にロッドを叩いた。しかし小さい。カンネコサイズの1匹だった。 しばらくして今度はしっかりと重量感がある。これもアカムツだろう。巻き上げるとロッドを叩く。 海もいつの間にか風が吹き出して波が出だすので船の上下動をロッドワークで交わす。今度はちょっとマシなサイズのアカムツだった。タモも面倒だしそのまま抜き上げた。 1時間ほどで2匹っていうのはいいペース。これは規定数まで伸びそうだ。 しばらくアタリが止まる。右舷のO名人と「アタリなくなってしまいましたね」と離していると、O名人にアタリが出て1匹目。ここから船中アタリが出だした。 左舷の胴の間の方に2匹目、トモ2番目の方は連チャンでアカムツを釣り上げる。 こんな時に限ってムシガレイ。しかも前回のオニカサゴの時に出た電力丸のエラー表示でリールのカウンターが消えた。この時は電源を入れなおしたら復旧したので、問題はないと思ったが。。。 何とか周りのポツポツに追いついて7時半ころ3匹目をGET。これは今日一のサイズでセルフでタモ取りした。 O名人も3匹目を釣って、4匹目も。 ちょっとバタバタ上がったタイミングからずれたがアタリが出た。ムシガレイかもしれない?潜り込むような引きだ。チャンスなので追い食いを待ってアタリがまた出たところで巻き上げ開始。しかしアカムツかムシガレイかわからない中残り45mほどでまた電源エラー。今度は復旧しないので手巻きで回収。ムシガレイではなくアカムツ。大きくはないので抜き上げる。 8時前で4匹。残り時間は3時間半ほどあるのでいいペースだった。 しかしここからアタリがなくなる。船中たまに上がるのはムシガレイ。ミヨシ寄りの方がアマダイを釣ったみたいだがアカムツが喰ってこない。気づけば2時間近く潮回りもしていなかった。 潮回りしてもアカムツが掛からない。 風はあるので晴れてきても、裏側の左舷は暑くはなかった。波があって海が悪いのは変わらない。 結局一日中沖には出なかった。最後1時間ほどは根周りを攻めた。そのポイントに移った1投目で右舷の胴の間の方お二人がぶっ込みでアカムツを掛けたが他はサバのみ。 潮回りしてもアカムツが追加されることがなく11時半に終了。 最初は調子がよくこれは規定数と思ったが、うまくいかずに4匹。船中4匹は3人いたが、後一匹釣れれば。。。チャンスタイムの7時台に電源トラブルでの時間ロスが痛かった。あの時は投入すればアタリが出る感じだったのに。。。 カンネコのアカムツはオデコ続出という状況からは脱出している。潮がいい具合に動けば規定数も十分狙える。これから体高のある太ったアカムツも増えてくるので楽しみだ。 |