２０２３年２月２３日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０７：００ | ＜干潮＞ | 13：05 | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 雨のち晴れ | ＜最高気温＞ | １４．４℃ | ＜最低気温＞ | ４．６℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷ミヨシ | １３．６℃ | ６．０℃ | （銚子） | ||
| 南西風 航程1時間45分ほど 水深２５０〜２８０ｍ | 前回はヤリイカ | |||||
| 水温： | １８．９℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
 |
 アカムツ ３匹 クロムツ ３匹 メダイ １匹 |
 前回はヤリイカ。もっと釣りたかったけど釣れません。カタも小さかった。もう一度行こうかとも思ったが、前回の釣果はマシな方でまたまたトップ数杯になってしまった。 アカムツはいい日があったり、悪かったりで安定しない。でもヤリイカで数杯になるのは嫌なんでアカムツを予約に入れた。三次郎丸のオニカサゴも出船になっていたのでそっちもよかったけど。。。 波はなさそう。天気図を見ると高気圧と高気圧に挟まっている。予報も曇りから雨になってしまった。この時期雨は寒い。でもベタナギっぽいので何とかなるでしょう。早めに雨が上がれば暖かくなりそうだし、それに期待しよう。 釣座はトモは埋まっている。左舷のミヨシが空いていたのでそちらをキープ。凪もよさそうだしミヨシでもいいし、オマツリが多いなら出っ張りに移動しようか？ 早めに仮眠。小雨が降りだした。でもそれほど寒くなかったのでぐっすり眠れた。 |
 ３時過ぎに早めに支度を始めてタックルをセット。キャビンが開いたので席を確保し早めにキャビンに潜り込む。雨は小雨だ。寒くない。 出船は４：２１ＡＭ。いつの間にか浜茄子丸は出船していた。まーくん船はヤリイカ。珍しくヨシコさんが高橋船長の中乗りに入った。 予想以上に海が悪いのか水しぶきがキャビンの窓を叩く。あれれ凪の予報だったのに。。。 ６時過ぎにポイント到着。うす暗い。雨が降っていて鬱陶しい。おまけにウネリが大きく船が揺れる。 .jpg) １投目、投入すると仕掛けがリールコードに絡んでいて出遅れる。 しかし着底するとアタリ。サバではない。アカムツか？巻き上げるが叩くような力強さがない。でもガタガタとする。これは今年あまり掛かっていなかったキンメかと思ったら予想通りにそれ。 ２投目はキンメではないが抑えるような引きがある。何だろう？これはクロムツのダブルだった。 右舷ではオマツリが多いようで、ミヨシのＦ名人は調子に乗れていない。 次も小さなクロムツが上がった。 本命が上がらない中でも外道のアタリが続くのでそれなりに楽しかった。雨も気にならなかった。 船中とりあえずカタを見たとアナウンスがあった。右舷で釣れたようだ。 直後にアタリはあったが激しすぎる。サメだと思ったのでドラグを締めたらハリス切れ。隣の方は本命のアカムツをGET。その隣の方はサメだった。 船中何匹かのアカムツが上がったが、なぜか外道のアタリもなくなってしまった。 何もつれない時間が過ぎる。船中胴の間を中心にカタを見る人は増えていくが取り残された。 ウネリが大きく、手落ちも重すぎる。短い長さの方が楽だと思うのでロッドを変えた。 昨日はトップ７匹がお二人もいたし、他船も規定数を釣っている。なんで来る日になると喰いが落ちてしまうのか？？？ アタリはあった。巻き上げても抑え込む。これは本命とちゃうん？大事に巻き上げていたつもりだが、ウネリが大きく知らぬ間に引きがなくなった。バラしてしまった。  やっとオデコを脱出できたのは１０時半ころ。これは本命？アタリはアカムツに違いない。でもガタガタとは暴れない。でもウネリの中で抑え込む。残り４５ｍほどでゴンと引いたのでアカムツだろう。やっとのアカムツ、ヨシコさんがタモを出してくれるがなかなかすくえない。するとハリから外れた！おりゃぁぁと思った瞬間に浮いたアカムツがタモに入った。やっとのオデコ逃れの１匹を逃がしてしまうとあまりにも悔しすぎる。でも助かった。 １１時を回って「この流しで最後となると思います」とアナウンスがあった。雨は上がっている。 その最後の流しで船中ポツポツと釣れている。しかしオマツリ。時間がない「周りで釣れてますよ」とヨシコさんが焦らせる。わかっているが、落ち着かないと。。。 エサを付けて投入。着底してすぐにアタリがあった。もうすぐ終了と思うので追い食い待つ。オモリがそこから浮くので底を確認しなおすとアタリがまた出た。追い食いしたか？さっきのアカムツの引きなのか？巻き上げを始めたがこれは重い。船中先ほどデカムツが上がったのでそれかもしれない？いやダブルか？慎重にウネリを体を使ってかわす。巻きあがったがオマツリ。しかし１匹のアカムツは付いていた。これで重かったのか？オマツリで？それともオマツリでバレたか？でも２匹目。 釣れているのでもうちょっと続けるというのでエサを付けなおす。これも着底してまもなくアタリ。追い食いを待つ。「あと２分ほどで終了ね」というのでそれまで待とうと思ったがはっきりとアタリが伝わるので追い食いしていると思ったので巻き上げ開始。でも軽かった。さっきよりも軽い。これで終わりか？最後も慎重に巻き上げて１匹のアカムツを追加で３匹に。トップはダブルもあった右舷のミヨシ２番目の方だったが、３匹でまずまずの釣果。最後の流しのような喰いがもっと早くからあればよかったがそれは叶わないのか？数年前の犬吠埼なら当たり前の喰い方なんだが。。。 １２時に終了。他船も苦戦したようだったので最後の流しの粘りがよかった。もう少し釣果が上向くことも期待できるし、アカムツかヤリイカかそれともオニカサゴか、３月も楽しい釣りができそうだ。 |
 |
 |
