２０２３年２月７日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０６：２４ | ＜干潮＞ | １２：０６ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 曇り | ＜最高気温＞ | １５．４℃ | ＜最低気温＞ | ６．７℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １５．４℃ | ７．１℃ | （銚子） | ||
| 北北東の微風 航程1時間40分ほど 水深２２０→１５０→３００ｍ | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | １９．１℃ | 潮速：２ノット | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
 アカムツ オデコ 船中１４人で釣れたのは１匹だけだったようです。。 |
 ヤリイカを釣りたい。でもサバとサメがうるさいようで釣果はそれほど良くない。 せっかくの有給休暇。無駄にしたくない。お天気は雨マークも付いているけど凪は申し分なさそう。おまけに太陽が昇らないけど気温が高そう。釣果はぼちぼち。規定数はなかなか釣れていないけど５・６匹をトップが釣っている。ならアカムツにしようと仁徳丸に予約を入れた。 前から書いているが、犬吠埼沖までの航程が長い。キャビンでゆっくりできないとこの時期は死活問題。仁徳丸のキャビンは前後にゆったりできるスペースがあるのでありがたい。 仕掛けは週末に作っておいた。いや作り置きもいっぱいあるが、犬吠埼沖のデカムツ用に想像を新たに巡らせながら新作を用意した。 |
 釣座に恵まれて明日はいい釣りができそうだ。雨も夕方からだから釣行に問題ないだろう。海も穏やかだ。 集合時間が４時なっているとか３時過ぎに支度を始める。やっぱりそんなに寒くない。 支度を済ませて料金を支払う。ポイントカードは貯まっているが今回は使わない。 キャビンで出船を待っているがなかなか出船しない。出船は４：２３ＡＭだった。２０分ほど前回より早くなったかな？ ウトウトしていると６時前にエンジンが止まって準備をするようにアナウンスがあったと思う。第８仁徳丸はキャビンにスピーカーがないので聞こえずらい。 潮が速いとのここと。一斉投入しないとオマツリ騒ぎなりそうだ。水深は２００ｍちょっとだけど、着底後オモリを泥から引き抜くともうオモリの着底が判らないほどラインが出て行ってしまう。２流しほどでポイント変更。船団から離れて１５０ｍ程のポイントへ移動した。 .jpg) 浅場のアカムツは小さいので２００号のオモリに負けてしまう。巻き上げもガタガタした引きが期待できない。 しかし７時半ころだった、明確なアタリが出た。潮のせいなのか重量感もある。最初の１匹。慎重に巻き上げる。ビデオをもセットした。たまにガタガタと暴れる。これは本命だ！今日もアカムツの姿を拝める。 ８０ｍほどでまた暴れた。と思ったら今度は思いっきり引っ張り込まれた？？？おお？やられた！サメが引っ張っていく！ドラグが滑る。それでもすぐに切れない。あまりアカムツはもうだめ。あまりサメに暴れさせると貴重なオモリまで切られてしまう。ドラグを締めるとプッツン。何の抵抗もなくなった。オモリは回収できたがアカムツはいない。 しかしこの時間帯なのでまだチャンスタイムは訪れるはず。 KZT名人も乗っているし、盛り上がりの時間帯にわくわくできそうなんだが。。。 浅場もダメで、根周りも流したがダメだった。 左舷でアラが上がったようだ。 １０時前だったか、やっと左の前で本命アカムツが上がって、２番目の方がクロムツを釣ったとか？右舷は何もなし。 しばらくして隣の方が回収の合図で巻き上げた仕掛けにダブルでクロムツが付いていたが盛り上がりがない。 １１時前、右舷で仕掛けが上がらず移動できない。高切れした仕掛けとそれについていたサバを上げるのに３０ほど掛かった。この間船は大きく流されてしまった。 ポイントに戻るまでに時間がかかり最後の流しになった。僚船が３００ｍを超える流しで何本かカタを見たようでそこを流したが潮が速くて着底と同時にかけないと底が判らなくなる。必死に底を探ったがわからない。 そして１１：４５ＡＭ終了。船中１匹だった。 孝進丸はトップ２匹。幸丸は５匹。清勝丸と浜茄子丸は釣果が出ていなかった。どこも撃沈したのか？ おととしまでは良型アカムツがコンスタントに釣れていたのに去年からオデコ覚悟の釣りになってしまった。アカムツがいなくなったのか、いいポイントに潮が速くて入れないのか？復活を期待したい。 |
 |
 |
