２０２３年１月２４日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０７：１８ | ＜干潮＞ | １２：５０ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 雨 | ＜最高気温＞ | １１．８℃ | ＜最低気温＞ | ２．９℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | １０．８℃ | ４．８℃ | （銚子） | ||
| 北西の風 終盤ウネリ 航程1時間40分ほど 水深２２０ｍほど | 前回はオニカサゴ | |||||
| 水温： | １８．８℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １３，５００円 | |||||
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 アカムツ １匹 メダイ １匹 船中１０人でオデコ４人？お一人だけダントツで５匹釣ってました。 |
 初釣りは本命オニカサゴを５匹釣って「今年はいけるぞ！」と復活を予感した。しかしその後は時化模様などでせっかくの有給休暇も含めてなかなか釣行チャンスがなかった。 去年ならヤリイカが始まっていたのに今季はまだヤリイカが始まらない。アカムツも調子が上向かない。 それでも２２日のアカムツは各船規定数を釣っていた。思えば１０月初めにアカムツを釣ってからアカムツ釣りをしていない。ということは食べていない。アカムツに乗りたいが、仁徳丸はオニカサゴ船になっている。幸丸は募集している。どっちにしようか？？？何せポイントまでが遠いのでキャビンに入り込まないと寒すぎる。幸丸はキャビンが広くないので眠りづらい。仁徳丸が出ればなぁ？と考えていた。 仁徳丸のオニカサゴも１名だけなのでアカムツのほうがお客さんが揃うはず。一応「アカムツ乗りたいけど出ないですか？」と電話を入れたが「相談します」といわれたままオニカサゴ船の予約が３人に増えてしまった。 仁徳丸がダメなら幸丸に使用？いや浜茄子丸がアカムツを出すかもしれないと一応準備だけをして車にタックルを積み込んだ。 出るなら職場から直行で港へ行くし、ダメならせっかくの有給休暇もまたしてもパ−。寒波襲来のニュースも出ているが火曜日の夕方までは大丈夫そう。ここで今年の運をもう一度試したく、アカムツを釣りたかった。 ヤリイカも始まったがまずはアカムツ。ヤリイカの準備はしない。アカムツだけを今回は狙う。 月曜日のお昼までにアカムツに変わらなければ、他の船に予約を入れようとしたが、仁徳丸から「アカムツします」と連絡があった。よしこれでキャビンの広い仁徳丸でアカムツを楽しめるとウキウキして来た。 職場から港へ直行したがトモは先客あり。ミヨシが空いていたので右の前を抑えた。 |
 仮眠でぐっすり眠れた。暖かい恰好をすれば寒さはしのげた。 ３時半前に支度を始める。早々にキャビンに潜り込む。天気予報を確認するが晴れるはずだったのに午前中の銚子沖は雨が降ることになっている。冬の雨は冷たいし寒い。 出船は４：４２ＡＭ。真っ暗だった。夜明けはまだ７時前だから６時ころにポイントに着いてもまだ暗いはず。キャビンは快適で眠っているうちにポイントに着いた。雨はやっぱり降っているが寒くはない。海も犬吠沖としては凪だった。 右舷に５名、左舷は４名でヨシコさんが竿を出して５名になった。ポイントには幸丸、孝進丸、丸天丸が揃った。 １投目で不発。隣の方がサメを慎重に釣り上げた。２投目でこちらにもサメ。ハリスを切られた。でもサメの時はそのほうがいい。暴れさせるとオマツリになるし、捨て糸を切ってオモリまでもっていってしまう。 ハリスを付け替えていると隣の人がまたも派手な引きを慎重に巻き上げている。サメだろう。しかし「タモ！タモ！」と呼ぶので助っ人に入ってダブルのアカムツを掬った。おおあれはアカムツだったのか？しかもカタもいい。今日もまだアカムツのご機嫌はいいようだ。 しかし入れパクとまではいかない。トモ寄りでアカムツが上がる。そのうちこちらにも食ってくるだろうと思っいたがまたしても外道すら食ってこない。アタリがあってもサメだけだった。 なかなか盛り上がらない中で、隣の人だけがアカムツを上げる。捨て糸も同じようなもんだ。何が違う？タモ取りしたときにチモトを見たが特に変わっている様子はない。すると「カツヲの皮がいいよ」と少し分けてくださった。 .jpg) そのカツヲ皮を付けたハリと、ロールイカタンにしたハリで投入すると今までとは違うアタリがあった。これはアカムツだ。慎重に巻き上げる。ちょっと風も吹いてきていてウネリも出始めていたので慎重極まりない。今年初のアカムツになるはずだ。これでオデコから抜け出せるはずだ。 サイズは小さいがアカムツが見えた。タモは遠い。大きくないので抜き上げた。９：１５ＡＭやっと１匹だった。隣の方はすでに５匹。喰ってきたハリはその５匹と同じカツヲの皮を付けた上バリだった。 しかし時すでに遅かったのかその後船中アタリなし。風むちょっと強くなってきた。 １０時過ぎに「ヤリイカポイントで風がとよくなってきた見たいで、次の流しで最終回です」アナウンスがあった。 しかし最後の流しもアタリがない。いやアタッた！これはサメではない。アカムツだろう。しかもちょっとカタがいいと思う。慎重に巻き上げたが海面に見えたのは白い魚影。メダイのお腹だった。残念、アカムツと思ったのに。。。 まだ流すようなのでエサを付けて仕掛けを入れたが１０：５８ＡＭに長いブザーが鳴ってしまった。 一日中雨が降り続いたが寒さは問題なかった。終盤の風が鬱陶しいかったが喰いが良ければ問題なかっただろう。喰わないことが一番つらかった。 今年初めてのアカムツ釣りだったが大苦戦。船中４人がカタ見ず。１匹釣れただけでラッキーだった。僚船はもうちょっとましな釣果がアップされていたが先日のような喰いっぷりではなかったようだ。 ヤリイカも始まったし、そっちも見ながら今年もアカムツで楽しませてもらおう。 |
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