２０２２年5月２１日
外房総・飯岡港 三次郎丸
オニカサゴ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０７：０９ | ＜干潮＞ | １４：５１ | 中潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 曇り | ＜最高気温＞ | ２０．７℃ | ＜最低気温＞ | １５．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 右トモ2番目 | ２２．３℃ | １６．０℃ | （銚子） | ||
| 南東の風 ベタナギ 飯岡沖航程1時間45分 水深：１２０ｍほど | 前回はアカムツ釣り | |||||
| 水温： | １９℃ | 潮速：速い | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，０００円 | |||||
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 オニカサゴ ２匹 1.75ｋｇ、1.48ｋｇ ウッカリカサゴ（カンコ） ２匹（これも２ｋｇくらい） カンコは隣に座った二人連れにもらってもらいました。 |
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 お天気も波模様が良くないのでなかなか釣りには行けていない。水曜日にはアカムツを予約してあったが、船体整備で出船ならず。隣の船に替えようと思ったらそちらも同じ。 土曜日の天気予報は良くなかったが、どうやらそれは午後遅くからのようだ。三次郎丸のオニカサゴが「出船確定」で予定に入っている。ならオニカサゴを狙おうと釣割から予約を入れた。 金曜日は自宅から出発。港に着くとすでに四隅は埋まっていたので右舷の２番目に席を確保した。 仮眠ももう寒くはない。 |
 ３時前に港から船宿駐車場に移動するとすぐに明かりが灯った。受付を済ませて港へ戻って支度を始める。 ４時ころに船長到着。右舷は６人、左舷は４人。ミヨシの方は右二人と左お一人はジグのお客さんだった。 ４：１２ＡＭ出船。キャビンはもうは入れない。ナギなので右舷で横になったが「そっちは水しぶきが飛ぶよ」と左舷で横になった。 ２時間近く走ったがナギで寒くもないのでぐっすりと眠れた。出船時から既に明るいのもこの時期の特権だ。 オモリは２００号。１２０ｍほどのポイントを狙う。 サバが掛かる。これはエサにキープする。しかしジグの方にもサバが掛かるのでオマツリが多発。朝のうちはそんなに潮が速いとは思わなかったが、このオマツリが厄介だった。 ６時半ころにいい感じのアタリがあった。しっかりとしたアタリだ。巻上を始めると暴れて下に突っ込む。もしかしてと思ったがスピードがないのでアラでもなさそう。オニカサゴ？いやあの潜るような引き込みは鬼でもない。暴れなくなった。アラだったのか？いやこれは重いだけなのであれだ？そうカンコだろう。仕掛けを手繰るとサカナが掛かっているのはわかるが浮いた感じがする。船下から現れたのは２ｋｇ強のカンコだった。 しかし周りでは何も釣れない。釣れるのはサバとオマツリだけだ。 .jpg) そんな中７時過ぎにいい感じでロッドがグイグイと引っ張られた。これは本命か？巻上を始めると首を振った。硬い感じがするので本命だろう。巻き上げていると大人しくなって、ちょっと品のない引き方がするし重みが軽くなったりする。なんだ？硬い暴れ方がなくなって仕掛けを回収するとサバの下にオニカサゴが見えた。しかもデカイ。隣の方が「サバか？」と用意してくれたタモをしまうので、「鬼、オニカサゴ！」と叫んで再びタモでアシストしてもらった。 タモに入ったら針が外れた。危なかったぁ。１キロ半ほどの良型だ。久しぶりのオニカサゴ。アラは釣れていたがオニカサゴは去年の１１月3日以来だった。 この流しでは隣の方にも良型のオニカサゴが上がっていた。２．６ｋｇの赤ゴジラだった。 あとはアラが欲しい。しかしアタリが遠のく。サバは掛かるが。。。 潮も速くなってきてオマツリも増える。 ９時半ころにカンコが釣れた後にまたアタリ。今度も大人しかったが残り１５ｍほどで首を振ったので慌てた。カンコと思っていたが鬼っぽい。仕掛けを手繰るとオニカサゴが付いている。これも１キロ半ほどはある。うれしい２匹目だ。 船中でアラは左舷の方が小アラを１匹上げているだけで今日はアラが不調だ。 .jpg) このころからちょっと様子はよくなったかも？？？大ドモの方が本命を上げる。こっちも当たった。巻き上げるとサイズはそれほどでもないが何かが付いている。ユメカサゴかオニカサゴの小さいやつか？しかし途中でバレたようで仕掛けを手繰ったが何もいなかった。 左舷でも鬼が上がるがサメに喰われて頭だけ。アタリは増えたようだがサメは厄介だ。 いつもは１１時過ぎまでやってくれるが今日は１１時に上がるらしい。最後の最後にアタリがあったがロッドを絞らない。するとブザーが鳴った。終了だ。もうちょっと食い込みを待ちたかったが、ロッドを立てると外れているのか重くはない。キーパーに掛けて巻き上げているとロッドが叩かれた。付いていた！手持ちで巻き上げるが暴れない。仕掛けを回収したが何も付いていなかった。またしてもバラした。もったいない。 それでも船中トップの２匹。しかも良型だった。本当はもうちょっとオニカサゴの強烈な叩きを味わいたかったけど、活性の低い日はこんな感じか？  アカムツが釣れていないので今後もオニカサゴはメインの魚種。大原もヒラメが禁漁になるので８月まではオニカサゴで出船してくれる船が多くなるだろう。大原沖も赤ゴジラが多いので楽しみだ。 |
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