２０２０年１０月２１日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０８：２０ | ＜干潮＞ | １３：３８ | 中潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ２１．６℃ | ＜最低気温＞ | １１．９℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １９．９℃ | １７．２℃ | （銚子） | ||
| 北東の風やや強く ウネリ・波あり 航程1時間半ほど 水深１５０ｍ | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２３．３℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，５００円 | |||||
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 アカムツ ３匹 マアジ １匹 |
 今季のカンネコのアカムツもそろそろ終わり。先週末の予約もシケでパス。連日ツ抜けしていたので期待していたのだが残念。今年最後の規定数到達の可能性が逃げて行った。 今回は有給休暇での釣行。波模様も良くないのでダメかと思ったが出船はするようだ。河口のウネリさえ交わせばあとは海は穏やかになるだけなので大丈夫と思うのだが。。。 火曜日の状況は仁徳丸だけでなく、波崎のほとんどの船が苦戦した。先乗りしていたＯＫＮ名人からの報告でオデコも覚悟しなければならない状況のようだった。 |
 寒い。この前までは短パンで釣りができたのに。。。４時前に支度を始めたが厚着しないと駄目な気温になっていた。秋がなくて一気に冬になってしまった感じだ。 右舷に３人、左舷に５人で４：３６ａｍに出船。風はないのだが、やっぱり河口は波が大きく銚子の防波堤から外海に出た。風上へ進んでいくので大きな波に船が大きく揺れる。仮眠もままならない。いつもなら１時間もかからないポイントまで今日は１時間半もかかってしまった。 ウネリがあって釣りづらい。 さて、今日は様子が変わるのか？ 期待した１投目でミヨシの方が本命を上げた。「喰う！」と思ったが続かない。底もゴツゴツしていてウネリが大きく、アタリのような感覚が伝わるがサカナは掛かっていない。 ＯＫＮ名人もチビムツだが本命を上げた。周りでは外道は上がるが何のアタリもない。仕掛けがウネリで動き過ぎているのだろうか？ .jpg) 不思議なもので、８時ころにアタリが出だした。と言ってもサバ。そしてサバとアジのダブル。なんか活性が上がってきた感じだ。 そしてついに本命のアタリが来た。ウネリが高いので慎重に巻き上げる。ウネリに合わせて体とロッドワークとロッドのd弾性を活かして巻き上げる。派手に叩くような引きではないが、本命の引きに間違いない。残り１０ｍを切って慎重にキーパーにロッドをセットしたが、残り数ｍでウネリの中でプツっと抜けてしまった。無念。しかし残り数ｍなので浮くはず。周りを見回していると後方でアカムツが浮いた。風が強く船が動いているので取りに行けるか？まーくん船長に「後ろに浮いた」と言ったと同時に、鳥に突かれて潜ってしまって見えなくなってしまった。 アタリが出だしたので、チャンスが回ってくるかもしれない。 しかしこの日はそんなに甘くなかった。ポツンポツンと周りで当たっているようだが取り残されてしまった。 .jpg) ９時ころに、根回りに移動。今日は風で船は動かされているが潮が流れないとかで、３時間ほどポイントの潮周りがなかった。根回りならデカムツのチャンス。こうなったらサイズで納得したい。 しかし喰わず、なんかこのままだったらオデコかもと心配していると、やっと１０時前に久しぶりのアタリ。今度こそウネリでバラさないぞと慎重に、慎重に。。。タモで掬おうとしたらお隣に方がアシストしてくださって小型だが本命GETで一安心。根周りなのに小さかった。 １時間ほどして連チャンで３匹をGET。でも小さい。デカムツが釣りたい。 今日のアカムツは変だ。アタリは立派な引きを見せるが、巻き上げ途中に叩かない。船が流れているからかその抵抗が強く、引き方が弱く感じる。しかも上がったアカムツは色白だ。お腹周りも薄くなっている。産卵は完全に終わってしまっている。下あごを突き出しているので数日前まではまだ産卵していただろう。 １１時を回って最後の流し。お隣の方とＯＫＮ名人に良型が上がった。 しかしアタリがなく。１１：３５ａｍ終了。何とかオデコは逃れたが、ちょっと、いやかなり寂しい釣果だった。これが今季のカンネコの最後かも？これから２ヶ月。年明けの犬吠埼が始まるまでどこでアカムツを狙えばいいのか？ |
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