２０２０年９月９日
茨城・波崎港 仁徳丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０８：５５ | ＜干潮＞ | １４：１3 | 小潮 | （東京晴海） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | ３３．６℃ | ＜最低気温＞ | ２５．４℃ | （東京） |
| 釣座： | 左舷大ドモ | ３２．０℃ | ２６．４℃ | （銚子） | ||
| 南南西の風 ナギ 航程1時間ほど 水深120ｍ→１３０mほど | 前回もアカムツ | |||||
| 水温： | ２５．２℃ | 潮速：トロリ流れる | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １２，５００円 | |||||
 |
 アカムツ １０匹** ムシガレイ ２匹 船中１３人で０〜１０＊＊＊＊＊＊＊？。 トップは取れませんでしたが、規定数到達。 |
|
 アカムツ釣りまくり月間が始まって２日は７匹でトップ。５日は５匹で３番手。今回は平日釣行で空いていればトップが目指せるかもと密かに期待した。 お客さんは３人のはずだったが連日好調で増えていそう。「空いています」と言うことはそこそこ乗っていそう。８日は仁徳丸は出船していなかったが、僚船の釣果はものすごくよかった。これは期待できる。 職場から直行。いい釣座が空いているかと心配したが、大ドモや胴の間に予約棒が立っていた。船に乗り込むと左舷は空いていて、大ドモを確保。右舷の大ドモは先週もご一緒だったＦＫＳＭ名人だった。９日は来れないと言っていたはずなのに、この絶好調さで予定を変更されたのだろう。 仮眠するが９月ももう半ばと言うのにまだまだ蒸し暑い。明日も暑くなりそうだ。 夜中にお腹が痛くなった。いやな予感。暑くて水分を摂らないといけないのにお腹が緩いと水分を控えてしまう。ちょっと困った。 夜中も風は結構強い。こんな予報じゃなかったのに。。。でも出っ張りじゃなく大ドモを確保できたので、出船さえできれば問題ない。 |
 ３時半過ぎに受付が始まった。 今回も波しぶきを浴びそうなのでキャビンに入る。 出船は４：２５ａｍ。右舷は７人で左舷は６人。結構お客さんは集まった。 １時間ほどでポイント到着。僚船が固まっているポイントから少し離れて、２隻の信栄丸と３隻で灘寄りの１２０ｍ水深のポイントから始まった。 サバがうるさい日が少なくない。この日もサバがうるさければ中オモリの飾りは外す。 右舷ですぐに本命が釣れた。少し遅れてアタリ。追い食いを待ってアタリが強くなって巻き上げ開始。しかしこれは上バリにムシガレイで下バリに本命のアカムツだった。 右舷は入れ食い状態。バラシもあるが差が開く。すぐに２匹目を釣ったのに差が縮まらない。 １時間ほどアカムツに嫌われている間に右舷のトモお二人はアカムツを釣っていく。左舷もアカムツに嫌われていた人もカタを見てものすごくプレッシャーを感じる。 ８時前に３連荘でアカムツを釣る。あと３時間半あるので今日はツ抜けを狙える。 右舷で釣れて、なぜ同じトモなのに釣れない？アタリも少ない。右は釣れてエサを付け替えればアカムツのアタリがあるようだ。 捨て糸の長さを１．２ｍに詰めるとユメカサゴがちょっかいを出してくる。しかもアカムツのアタリが増えるわけでもない。 捨て糸を２ｍにしてみても食いが活発になることもなかった。 ９時前にやっと６匹目。  そして９時過ぎにちょっと沖目の１３.０ｍ水深の僚船の固まるポイントに加わった。 仕掛けもハリスがよれているようなので新しいものに交換。とにかく周りが釣れていて自分が遅れている場合は何かを変えれば状況が変わるかもしれない。 １０時ごろにはまたまた連荘で８匹になる。あと１時間半ほど、ツ抜けはまた目指せる状況になった。 １１時前に９匹目。ちょっと時間が掛った。残り１時間弱、ツ抜けは？？？  １１時過ぎに、「最終回」と言うことで最後の流しになった。 ここは食いがいい。ぶっ込みですぐに電動巻き上げ音が聞こえてきて、同時にアタリが出た。最後なのと周りで釣れているのでいつも以上に粘った。粘ってバラス可能性もある。せっかくのツ抜けのアタリなのに。。。それでも待った。頃合いを見計らって巻き上げ開始。気持ちい引きが伝わる。海面を除くと２匹のアカムツ。これでツ抜け達成となった。 終了は１１：４２ａｍ。結局ツ抜けは右舷のトモお二人と左舷のトモのGOJINの３人。残念ながら船中数人オデコが出たようだ。しかも３人はぶっちぎりで平均３匹ほどか？僚船はもっと派手に釣っていたようだった。 いろいろ引き出しから工夫の種を引き出したが、何が良かったのかわからない。でもいろいろ試してみることが大事なのはよくわかった。基本の「底を意識」はやっぱり大事。結構オモリが浮く時間帯もあったので、そこでしっかり底をキープできれば喰ってくる確率が高かった。 カタは小型と中型。４８cmのデカムツも船中で上がったが、お腹周りは先週のほうがデップリしていた。まだまだこれから。アカムツ釣りまくり月間は始まったばかりだ。 |
 |
 |
