２０２０年６月６日
外房総・飯岡港 幸丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０４：１４ | ＜干潮＞ | １１：１４ | 大潮 | （東京晴海） |
| 天候： | くもり | ＜最高気温＞ | ２８．４℃ | ＜最低気温＞ | ２１．9℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | ２５．２℃ | ２１．０℃ | （銚子） | ||
| 南南西の微風 ナギ 航程１時間４５分ほど ２５０m→１５０mほど | 前回もアカムツ釣り | |||||
| 水温： | ２０．１℃ | 潮速：緩い | 潮色： | 濁り潮 | ||
| 料金： | １３，０００円（ポイントカードでエサ代５００円だけで済んだ） | |||||
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 アカムツ ６匹 （～３８㎝） |
 前回は自粛解除で2ヶ月ちょっとぶりのアカムツ釣行。お客さんも平日だったので空いていて密にならずに楽しめた。しかも爆釣！深場の良型ラッシュだった。 今回は土曜日釣行。在宅勤務も５割ほどに削減され、毎日単に移動するだけで３時間の浪費。社会的に言えば、「在宅出る人は続けて社会の混雑を緩和したほうがいい」と言う意見に賛成だ。しかもエネルギーも節減できる。 土曜日もまだまだ空いていると仁徳丸の予約状況を眺めているといきなり満船になったようだ。電話してみると「出っ張りならOK！」が出たが、まだ水曜日だったので波が出てくるとつらいと思ってパス。ナギなら喜んで出っ張りに出るが、外房は結構ウネリが出るのでやりづらい。 そこで幸丸に予約を入れた。ポイントカードも貯まっている。 完全に通常に戻ったようで職場から直行。コンビニよりスーパーマーケットの方が安いので途中のカスミで食料を調達した。 船宿はコロナ自粛で泊り客は取っていない。駐車場に車がない。しかし釣座記載帳は大ドモが埋まっている。明日は２隻。ヒラメが始まったのでそっちに人気がある。そこで２５号船直樹船長の右舷大ドモを確保した。 |
 目覚ましは２時半にセットしたが２時過ぎに港に車が増えだした。受付が始まったのだろう。船宿まで歩いていく。前回の幸丸はまだこの散歩が寒かったころで、コロナがこんなに広がっていなかった社会がまだ距離を詰めていたころだ。 受付でポイントカードを出す。エサ代は１０００円だと思っていたら５００円だった。確かに前回も５００円だった。 ３時半ころから支度を始める。 右舷は７人、左舷は６人。まあこれまでかな？６人なら結構間隔が取れるのだが。。。出船は４：０９am。ポイントまでは１時間半ほど。寒くはない。風もないしキャビンに入る必要もない。そのキャビンは密回避で使用禁止だった（船酔いした場合は船長の許可でＯＫ）。後方の釣座に寝っ転がって過ごす。 既に数隻の僚船はあった。仁徳丸もある。 昨日までここ数日は潮が流れず大苦戦が続く。今日は潮が変わればと思っていたがそれも叶わなかった。２５０ｍほどの水深を流すがアタリなし。アタリがあってもスミヤキばかり。僚船が移動を告げたが、我々も３流しほどで見切りをつけて７時過ぎに移動が告げられた。 ３０分ほど走った。僚船も次々に集結。さてここで釣れるのかな？ 水深は１５０ｍほどで底ははっきりとれるし泥にオモリが潜る感覚も伝わる。ブルブルと極鋭の竿先を揺らしたがハリ掛かりしない。 そうこうすると船中でユメカサゴに混じってチビムツが釣れ出した。アタリはあるがユメカサゴみたいなものばかりでハリ掛かりしない。
しかしやっとブルブルではなくもっと竿先を曲げるアタリがあった。これは本命かもとしばらく待っているとまだアタリが出ている。巻き上げ開始。本命のアタリのようで時々竿を叩く。周りで釣れていたサイズではないはず。もうちょっと大きい気がする。 オマツリしながら上がったアカムツはカンネコアベレージ。今日の中でマシなサイズだった。何とか本命の顔が見れてひと安心。 .jpg) 周りで小さなポイントで連続して釣れることがある。その時に来たアタリはアカムツ。９時半前にやっとの２匹目。これも周りよりちょっとマシな体高のあるアカムツだった。 潮が流れないのでフロート系を多めにしてハリが動くようにするが喰いは上向かない。ハリスを短くもする。持っている引き出しからこんな時の釣り方を探し出すがこれ以上に思い出せない。エサを動かし過ぎたほうがいいのか？そっとしておいた方がいいのか？ 時間は１１時半までだろうか？僚船も盛り上がりが見れない。 すると小型のチビムツがダブルで釣れた。数だけは４匹。船中トップかもしれない。 裏でオマツリしながらも良型が上がる。浅場でも４０ｃｍ近いアカムツもいるんだ？群れていたらいいのにと思っていると今までとは違うアタリがあった。サメか？暴れる。小型のサメか？でも大人しくなってそのまま重量感が残る。アカムツの予感。ちょっとカタは期待できる。たまに暴れる抑え込みは力を感じる。もう時間がないのでゆっくりと慎重に巻き上げる。 隣のベテランさんも席を外すと大きなアタリ！サバだろうと席に戻って高速で巻き上げている。オマツリしたくない。するとお隣の方は高速で巻き上げていたので一足早く海面にサカナが見えた。アカムツだ！良型だ！ 同時に海面に見えたこちらのサカナもアカムツ。良型だ！といっても前回ではアベレージサイズだが。。。船長がタモ取りしてやっと外房のアカムツって言えるサイズが釣れた。
もう時間はない。５分ほどある。さっきの群れが残っていたらと期待したが１１：３２ａｍタイムアップ。 ６匹はトップかなと思っていたがトモ寄りの方が７匹上げていたようでトップすら取れなかった。 帰宅後、周りも苦戦しただろうと僚船の釣果を確認するとトップはツ抜けしている。アレレ？あの状況でツ抜けさせてるなんて。。。幸丸は２隻ともトップは規定数に届かなかったいうのに。。。 |
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