２０１８年１２月８日
南房・江見吉浦港 渡辺丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０５：５６ | ＜干潮＞ | １１：２６ | 大潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 晴れ時々曇り | ＜最高気温＞ | １２．２℃ | ＜最低気温＞ | ８．６℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １４．２℃ | ９．９℃ | （勝浦） | ||
| 北北西の風やや強く 波あり 江見沖２４０⇒２８０⇒３００ｍ前後 | 前回はヒラメ釣り | |||||
| 水温： | ２０．６℃ | 潮速：適度 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １１，０００円（今月からエサ代として１，０００円値上げ） | |||||
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 アカムツ 頭だけ メダイ ２匹 船中４人で唯一のオデコ。 |
 第２土曜日。南房も出船する。早々に予約してあったので乗船は決まっていたが、状況が芳しくない。外房がいいのかな？でも外房もサメが多いようで釣果が伸びていない。波崎からも深場のアカムツが始まったが、カタは小さいようでちょっとアカムツには厳しいシーズンかな？ 仕掛けはあるが、会社の昼休みにハリにハリスを結んで２組ほど仕掛けを追加した。 そして今回は先日購入した「極鋭中深場Ｈ−２０５ＡＧＳ」を試したい。ウネリが少し残りそうだが、マッドバイパーは使わず、この新ロッドを使うこととする。 金曜日は暖かかったが、土曜日は寒くなるようで防寒対策はバッチリ。すでに真冬の格好だ。 ９時過ぎに出発し２時間ちょっとで港に到着。思ったより寒くはないが、風が強い。仮眠も寒さを感じなかった。 |
  ４時の目覚ましで支度を始めた。５時前に船長がやって来た。お客さんは４人。別船にはT名人が乗り込む。 ２週間前、８人で船中１匹の厳しい釣果。潮型が悪かったので２４０ｍほどまでしか狙えなかったが、別船のライト深場では終盤２時間ほどアカムツを狙ってトップは５匹釣ったようだ。３００mほどの深場を攻めたようで、４人なら少々潮型が悪くてもその深場を狙えそうだ。 出船は５：３６ａｍ。払いの風なので波しぶきはほとんどない。まずは毎日カタを見ているという２４０ｍラインを狙うとのこと。航程は４０分ほどだった。 １投目では船中アタリなし。サバの邪魔もないが、サカナの反応がない。回収してみると小さなサメが２匹付いていた。これじゃ誘い続けてもアカムツは喰ってこない。潮は適度に流れている。ラインがドンドン出てしまうということはない。  潮回りをして、ミヨシのS名人が小さなアカムツを掛けた。おお喰いだすか？しかし、続けてあげたのもS名人。いつも積極的に誘って喰わせているので真似てみるがサメに喰われるか、水フグなのかハリを取られてばかりで本命が上がらない。 ３匹目のS名人で、独走態勢。しばらくして後ろの左舷大ドモさんも１匹本命を上げたのでチャンスタイムかと頑張ったがダメだった。 S名人のアタリも止まってしまう。 自分は相変わらず、サメか水フグにやられてしまう。良型アカムツかと思ったらメダイ。メダイならもっと激しく暴れてもおかしくないけど暴れなかったので騙された。残り３５mほどでブルブルとしか暴れ叶ったし、それ以降ロッドを叩かなかった。それでもまさかのアカムツに変われ！と思ったのにメダイとは。。。 船中アタリがなくなって、２７０ｍほどの水深に移動。ここでもアタリがない。たまに掛かってもサメ。 ところが左舷の大ドモさんが、連荘でアカムツをGETした。これでS名人に並んだ。 同じころ右舷でアタリがあって３人そろって巻き上げ開始。しかし３人ともサメでアカムツじゃなかった。 終盤、胴の間の方が小さいがアカムツを掛けてオデコはひとりになってしまった。胴の間の方は２．５ｋｇのアラを釣っているのでそれだけでもうらやましいのに。。。 そしていい感じのアタリ。ちょっと追い喰いを待った。アタリが強くならない。で、巻き上げを開始すると大きく暴れた、サメだ！置き竿で巻き上げているが暴れない。何か付いている気がするが暴れない。サメはハリスを切ったようだが、まだ何かが付いているのか？？？  なんと仕掛けを手繰ると、胴体を食いちぎられたアカムツの頭だけが上がって来た。残念。 それでもこれで終わるとは思っていない。残り１時間近くある。 船長は３００ｍほどの水深に移動。ここでもオキギスに騙されて本命が上がらないのに、左舷の大ドモさんが４匹目のアカムツを上げた。いるじゃないか！で、いいアタリ。巻き上げても暴れない。嫌なんか変。またしてもメダイ。 最後の投入はちょっと粘ってくれたが、１１：０７amにアタリがあって巻き上げると終了。叩かないので違うと思ったがユメカサゴで終了。船中ただひとりオデコになってしまった。 別船ではT名人が５匹を上げたとか？何が違うんだろう？？？やっぱり奥が深い。 |
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