2018年11月10日
南房・江見吉浦港 渡辺丸
アカムツ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 08:38 | <干潮> | 12:18 | 大潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 曇り | <最高気温> | 22.4℃ | <最低気温> | 15.4℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 23.3℃ | 17.4℃ | (勝浦) | ||
南南西の風 ナギ 江見沖150→260mほど | 前回はヒラメ釣り | |||||
水温: | 23.3℃ | 潮速:適度 | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 10,000円 |
アカムツ 4匹 クロムツ 3匹 |
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先週は開幕したばかりの鹿島灘のヒラメ釣りを6年ぶりに楽しんだ。といてもソゲばかりの5枚で楽しんだとは言えないか? 今週は第2土曜日なので江見のアカムツが楽しめるということでまたまた渡辺丸に釣割から予約を入れた。 予約を入れた時点ではまだ数人だったのに、お客さんが増えて週半ばには満船。やっぱりちょっと上向いているのでチャンスかな? しかし週末は南西風が吹いて波高予報がよくない。土曜日に近づくにつれて回復が早まりそうだったが、気になる。どれだけ波が残るのか心配で、出発前に電話確認すると、大丈夫とのことで9時過ぎに出発した。 仕掛けは、まあ何組かは作り置きはあるが、木曜日に新規に2組だけは作り足した。最近はダブルが少なくなっているので2本バリでもいいのだろうが、やっぱり3本バリ仕様。一昨年は爆釣時期があったので4本バリまで作ってあるが、昨年あたりから爆釣が少なくなった。南房も難しくなっている。 小雨が降っている中、2時間ほどで港に到着。明日は晴れるとのこと。寒さもほとんど感じない。4時前までぐっすり仮眠できた。 |
目覚ましに頼ることなく3時半過ぎに目覚めた。4時前に港へタックルを運ぶ。船長は4時過ぎにやって来た。 夜明けが遅いので、支度は済んでもなかなか出発しない。東の空が少し明るくなり始めて5:17amに出船した。波は大きくないが、細かなしぶきがかかる程度。30分ほどでポイントに到着。 1投目は150mほどの水深のポイント。反応はあるとのことで、それを捕食するアカムツも居るのかもしれないし、ここはアラやクロムツも釣れるポイントだ。 潮は素直で底が取りやすい。しかしアタリがない。誘ってもサバすら喰ってこない。しばらくしてアタリがあったが、引き込みがない。大人しい。重量感はあるのだが。。。しかしラインが左舷のカタのハリに掛かったようで、その重さか?なんと水フグが掛かった重さのようだった。 アタリがないので船長は深場に移動。アタリは出だしたが、サバやサメで本命が上がらない。 7時頃に、隣の方が船中1匹目のアカムツを上げた。やっぱり240mラインにはアカムツが居るようだ。 同時にサメのようなアタリがあった。最近はサメと思ってもデカムツかも知れないと慎重に巻き上げるが途中で外れた。ハリスが切れたと思ったらバレていた。明らかにサメのような引きだったが???ミヨシの方も本命を上げたので、あれは何だったんだ? しかし、チャンスは残っていた。サバだと思って巻き上げていたが、残り60mを切ってちょっと強くガツンと叩いた。サバではない引き。でもサバのような下品な引きもある。わからない。残り20mを切ってサバも居るがアカムツも付いているのかもしれない???海面を覗くと本命。アカムツ、サバ、ユメカサゴの順に付いていた。オデコ脱出にひと安心。 でもみんな小さい。33cmほどで南房のデカムツとは言い難い。 まあ、たまにアタリがあって、クロムツが上がったりする。サバもそれほどうるさくない。サメも邪魔だが、なんか潮が良いので釣りやすい。 9時半ころ、2匹目のアカムツ。よくわからなかった。小さいし今日のアカムツはおとなしい。 10時を過ぎて、これこそ本命と思ったアタリも残り60mで軽くなってしまった。隣の方も巻き上げているので祭ったようだ。同じスピードで巻き上げるとまだサカナは付いていそう。仕掛けを手繰るとアカムツが付いている。仕掛けはラインに絡んでいたので、アカムツをタモで掬ってもらい、3匹目。仕掛けはカットした。 喰いがよくなったようだ、ミヨシ寄りでも左舷でもアカムツが上がったとのこと。 するといい感じのアタリ。これはアカムツ間違いなし。船長もタモのアシストで近寄って来てくれたが、なんと騙された、仕掛けを手繰るとサメ。確かに騙されやすいサイスのサメだったが、アカムツと同じような水深で暴れたので完全に騙された。 時間がない。残り20分。アタリがないが、エサを確認すると終わりになるかも?誘っているとアタリ。アカムツらいい。クロムツかも?ユメカサゴではないと思うが。。。最後なので追い喰いを狙ったが、引きが続くので巻き上げ開始。 いい感じなんだが、暴れなさすぎる。さっきのサメは80mでも暴れたがこれは60mを切って暴れた。でも力強くはない。ユメなのか?ブルブルしたアタリではなかったのでユメではないと思うが??? 残り20mで暴れたが大きく叩かない。しかし10mを切っても暴れた。本命が見えた。タモを使うのも面倒でこれも抜き上げた。 同時に終了のブザー。 今日のアカムツは色が薄かった。ちょっと痩せているし。。。しかし終盤の喰いはいい感じ。 それが証拠に、午後船は短時間にトップ5匹まで数を伸ばした。ちょっと南房アカムツ安定してきたかな? |