２０１８年１月７日
南房・江見吉浦港 渡辺丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０８：５０ | ＜干潮＞ | ０２：１６ | 中潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | １１．６℃ | ＜最低気温＞ | １．２℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷大ドモ | １１．２℃ | ３．９℃ | （勝浦） | ||
| 北北西の風やや強く 波・ウネリあり ナギ 江見沖 ２５０前後ｍ | 前回もアカムツ狙い | |||||
| 水温： | １７．３℃ | 潮速：緩やか | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １０，０００円 | |||||
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 アカムツ １匹 （39ｃｍ） クロムツ １匹 |
 少し遅いですが、あけましておめでとうございます。今年も、楽しく安全に釣りを楽しみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 と言うことで、昨年末から年始は飯岡の「鬼・アラ」狙いを予約済。アカムツでスタートするのが自分らしさかなと思たが、やっぱりこの時期しか狙えない？オニカサゴとアラを狙いたい。でも中々出船が確定しない「募集中」。前日の５日は「確定」しているのに気になる。年が明けても確定が付かない。こんなもんは前日に予約が入るのかと思ったが、５日の午後に「募集しても人数が集まらなかった」とのことで出船は中止になってしまった。 さっそく片貝からのアカムツに予約電話を入れたが「明日はアコウです」と言われてパス。結局釣割から予約できた７日の渡辺丸でアカムツを狙うこととした。 しかし、その渡辺丸も5日の釣果は7人で1匹だけと厳しい釣果だった。稲荷丸は不明。新年早々の本命オデコが怖くなった。 9時ころ出発。2時間ちょっとで港に着くが北寄りの風がきつかった。まあ南風ではないので大丈夫と思うが。。。 仮眠はしっかりと厚着。電気湯たんぽを使えばアイドリングのエアコンはしなくても我慢できる。 ４：３０ａｍに目覚ましをセットしてあったので目覚ましで目覚めるくらい眠りこめた。 |
  港にタックルを運んでいると船長も到着。5時半出船だが船長も支度は早い。 慌てて着替えて、サーモベストのスイッチを入れた。太陽が出るまではあと2時間ほど。それまではこの電子ベストで暖を取る。これで上半身はそんなに寒いくはない。 出船は５：３０ａｍちょうど。片舷４人でいつも見かける常連さんはいなかった。そうか？今日は日曜日。いつもは土曜日に乗船しているのでメンバーが違う。  お神酒を撒いて今年の釣運を祈願。楽しく安全で少しばかりの大漁祈願だ。 ６：１０ａｍに今年の１投目。まだ太陽は昇っていないが、東の空が明るくなり始めている。天気は良いので、太陽が昇れば寒くはないだろう。それにしても風が強く海が悪い。顔と手と下半身が冷たい。特に顔は痛いほどだ。 １投目は２５０ｍほどの水深でアタリなし。回収すると真ん中のハリにカラスザメが喰っている。カラスザメが多いとアカムツは逃げるが、周りではそれも掛かっていない。 ２投目で左舷の胴の間で小さなアカムツが上がったとのこと。でも続かない。 群れに入ったのかと期待して巻き上げてもサメに騙されて本命が釣れない。 左舷でオマツリを解いていて船を動かした方からか、なぜか投入途中でラインが更けるとペラに巻き込まれてしまう。あきらめるしかないと、２００ｍほどのラインを切った。予備のラインを巻き足して釣りを再開。新年早々いやなトラブルに巻き込まれた。 外道のアタリも少なく、なんかやばそうな雰囲気。しかし、トイレから戻ると、２ｍほど底を切っていた置き竿に何かが掛かっていそうな気配。手の持つがアタリはない。２ｍほど上げていたが、底を叩いたようだ。そのまま誘いを入れると、グングンと本命のようなアタリ。サメなのか？しばらく追い喰いを待つがアタリは強くならない。アタリは残っているので巻き上げを開始。慎重にいつもより低速でウネリを交わす。それでも本命を確信できない。引きが強くなく、ガツンともガタガタとも叩くような感じがない。それなりに１２０ｍや６０ｍでグチャァと暴れるが本命のような硬さがない。 残り２５ｍほどでも暴れたが？？？そしてハリスを手繰ると赤い本命が見えた。セルフでタモ取り。やっと年が明けた感じだ。サイズはデカくはないが小さくもない。この季節なので痩せてはいるが、２０１８年初アカムツなのでうれしい。 まだ７：４０ａｍチャンスはある。ここにアカムツは居る。  そのあとは誘い下げるといい感じのアタリが出る。追い喰いを待つがアタリは強くならない。巻き上げ途中も引かない。サメでもなく、サバでもない。叩かないおとなしいアカムツなのか？仕掛けを手繰ると、アカムツの外道としてはマシなサイズのクロムツだった。 ９時前後から、船中の流れが変わった。隣の方が良型本命を上げると、怒涛の３連荘。落とし込めばアカムツが喰って来るという離れ技。何が違うのか？ 流し替えても即アカムツを追釣し４匹目。ひとりでアカムツを釣っている。チモトにはオレンジのマシュマロボールを付けていたので、それをまねしたが時すでに遅くアカムツは追釣できなかった。 １１時近くになって、右舷のミヨシの方が良型アカムツをＧＥＴしたが、１１時に終了。船中８人で半分がオデコ？まあ厳しい時に１匹でも釣れたので良しとしよう。去年も最後の流しの回収でアカムツが付いていたという厳しいスタート。それと比べればいい感じ。 それにしても「最近調子悪いね」と船長に言われてしまった。うーん、試してみることはある。次回は久しぶりにそれを試してみよう。 |
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