２０１７年１２月２３日
外房・片貝港 正一丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０８:１５ | ＜干潮＞ | １３:４８ | 中潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 晴れ | ＜最高気温＞ | １３．４℃ | ＜最低気温＞ | １．０℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ３番目 | １３．１℃ | ３．７℃ | （銚子） | ||
| 北北西の風 ナギ 航程約１時間４０分ほどの片貝沖 水深：２３０→２８０ｍ | 前回もアカムツ釣り | |||||
| 水温： | −℃ | 潮速：二枚潮 | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １４，７００円 | |||||
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 アカムツ ７匹 クロムツ １匹 メバル １匹 |
 一年は早いものでもう年末。帰省が控えているので今年最後の釣行は？鬼・アラもいいけどやっぱりアカムツ。南房よりもオデコ確率が低い外房にしようと正一丸に予約を入れた。 後はお天気。波高予報も気になるがやっぱりお天道様が出るかどうかが心配だ。この時期でもお天道様が出てくれれば８時ころからは暖かくなる。それまでは、発熱素材のインナーに、バッテリー発熱のベスト。それと発熱素材のダウンベストでしのぐ。 仕掛けはあるけど会社でハリスを結んで、家に帰って幹糸に結ぶ。早く帰れるけど、最近帰宅後の散歩で１時間ほど時間が取られるし、溜まったドラマも観ないと。。。 金曜日は出発がちょっと遅れて９時半に出発。港に着くと既に四隅は埋まっている。それどころか、明日は２艘だしらしいのにどっちも四隅は埋まっている。予約時に「第一」と聞いていたのでそちらの右舷トモ２番目を確保したが。。。 |
 ４時前に支度を始める。すると「２番目も取ってあったでしょ」と常連さんが言う。大ドモに間隔を置かず、棒が立ってあったがそれじゃあわからん。その棒の位置に座ればいいじゃないの？と思ったが、常連さんほど強いものはないので、間隔が広かったミヨシの３番目に入った。  寒いが、超は付かない程度。支度を済ませてキャビンに入った。 前回隣で釣っていた方とまたご一緒となった。先週も良型を上げていい釣果だったようでうらやましい。さて今日はどうなることか？？？ 出船は４：２１ａｍ。６時ころにキャビンを出ると、ちょうど支度準備のアナウンスがあった。 まだ周りは真っ暗。遠くに何かわからないが船団が見える。 近くにも僚船があった。正一丸以外にどこの船がこのポイントでアカムツを狙っているのだろうとみると、それは銚子の政勝丸。ここも連日いい釣果を上げているが、ここは犬吠埼沖だったのか？ １投目は水深２４０ｍほどで不発。周りも上がっていないが、回収の合図でオマツリが続出。それでもトモ２番目の方に良型のアカムツが上がった。 ２投目は着底でラインが立ってくる間にアタリが出た。でもサバのようなアタリ。フケを取ってラインが立ってオモリの重さを感じるとさっきのアタリとは違うアタリが出た。これは本命っぽい。 周りも巻き上げを始めているようだ。 .jpg) あまり暴れないが、たまにグンと来る。アカムツと思うのだが、波崎で感じるガタガタとした硬い引きではない。オモリが重く、水深があるとラインの抵抗で引きがぼやけるのだろう。 オマツリしながら、右の女性が良型をＧＥＴ。左の方も本命を上げた。まだ巻き上げ途中でバラシが怖かったが引きは残っている。仕掛けを回収すると大きくはないが本命アカムツとその上に小さなサバが掛かっていた。 まあ一安心。それでも周りより小さいのが気になる。 その次も、周りでアカムツが上がるが不発。 小さなクロムツは釣れたがアカムツに嫌われてちょっと不安な気持ちになる。また周りより悪くなってしまうのか？長すぎたハリスをちょっと詰めた長さに替えて一筋の光が見えてきたのに。。。 その次の流しは逆に周りは不発なのに、回収すると何か違和感。巻き上げ速度を落とすと残り３０ｍで叩いて、ラッキーにも本命アカムツが付いていた。それにしても大きくない。 潮が悪く今日はひと流し１投。回収すると再投入はできない。潮も変なのか、ラインがまっすぐならない。おまけにＰＥラインの太さもまちまちでオマツリは続出。確かに３号は細いが６号を使う必要もない。推奨は何号なんだ・ .jpg) 状況が変わったのは９時頃から。ちょっと深場を攻める。ラインが立ってきて余分なラインをまいているとアタリが出る。これはチャンス。ちょっと待ってから巻き上げ開始。確かに本命の引きだ。でもオマツリ。たいてい回収が遅く、ＰＥが他の人の仕掛けやフックに絡んでしまう。キズが残ると切れてしまうのが怖い。 それでも無事にダブルでアカムツをＧＥＴ。数的には周りを追い抜いたかな？ 投入しなおすと同じように５匹目。この状況の下で左舷で大型が上がったらしい。潮の関係で重量感があるのに上がるアカムツは小さくなっていく。 １０時を過ぎて７匹目を釣るが、ここで大マツリが発生。トモ寄りで仕掛けを回収するのに時間がかかる。 .jpg) 船長からが「中オモリを使うとそれにラインが絡んでオマツリになる」と言われるが、別にそれに絡んだ様子はないのだが、外すこととする。でもアナウンスが聞こえずにつけたままの人もいるのだが。。。 既に１０時半。今度が最後となるというが、最後はアタリがなく１０：４７ａｍに長めのブザーと「お疲れ様でした」とのアナウンスで終了となった。 ２０１７年の終了。数的には船中トップクラスだが重量はちょっと寂しい。 数えてみると年間８８匹のアカムツ。去年の１０６匹より１８匹も少なかったが末広がりのダブル８で良しとしよう。 来年も安全で楽しく釣りを続けたいものだ。 |
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