2015年9月19日
茨城・波崎港 浜茄子丸
アカムツ釣行レポート

久しぶりに浜茄子丸へ。仁徳丸はトップ19匹?
潮時: <満潮> 06;53 <干潮> 12:59 中潮 (東京芝浦標準)
天候: 曇りのち晴れ <最高気温> 29.3℃ <最低気温> 20.4℃ (東京)
釣座: 右舷ミヨシ出っ張り 25.0℃ 21.2℃ (銚子)
北北西の風 ナギ  波崎沖航程1時間 水深:120m前後 一昨日もアカムツ釣り
水温: 22.3℃ 潮速:流れない 潮色: 澄み潮
料金: 12,000円

本日の釣果
アカムツ 3匹
メバル 1匹

トップは7匹。右舷トモ2番目の方かな?オデコも何名か出ていて厳しかった。

釣行前のお話

17日にもアカムツ釣りに出かけた。そして18日は出勤。疲れも知らずに出勤前の車にクーラーボックスなどを積み込んだ。そう、職場から直行で漁場へ向かう考えだ。

今回は浜茄子丸。17日の仁徳丸の予約を入れたのと同じ日に、今回の予約を浜茄子丸に入れた。23日のアカムツ大会の段取りを確認したいし、浜茄子丸もいい釣果を上げている。波崎でアカムツを狙う場合、この二つの釣り宿にお世話になっている。

実は昨日のアカムツ釣りを楽しんでいる最中にチリで巨大地震があったようだ。その津波の余波が日本にも届くとのことで津波注意報が出ていた。東日本大震災で被害にあった波崎だけど、その津波注意報の中でも金曜日は出船していた。
津波注意報は18日の夕方に解除されたが、津波は怖い。

仕事を終えて漁場へ向かう。やっぱり近いし早い。7時半ころには港に着いた。それでも既に大ドモが埋まっていたので、左舷のミヨシに席を確保した。なんでもシルバーウイーク前半は予約が埋まっていてキャンセル待ちのようだ。やっぱりアカムツの活性は高いのでお客さんも増えだしている。

釣行レポート

仁徳丸は早くから受付を始めているが、浜茄子丸は船長が来るのは4時過ぎ。4時前に支度を始めていると船長がやってきた。風もなさそうだし、ミヨシ2015年9月19日の朝陽の出っ張りでもいいかと確認し許可が出たので右舷の出っ張りにロッドキーパーをセットした。

出船は仁徳丸より少し早く4:38am。昨日の雨も上がっている。寒くも無いいい感じの気候だ。

ポイントまでは1時間ほど。さっそく投入の合図があって仕掛けを落とした。しかし、しばらくしても船中アタリなし。昨日もいい釣果だったので開始からにぎやかになると思ったのに。。。

船長はすぐに見切りをつけてポイントを移動。潮がまったく動いていないようだ。昨日も雷雨の中同じように潮が動かずに苦戦したとのこと。でも一時潮が動いてバタバタと釣れたと言う。

本日のアカムツタックルポイントを移動して左舷のミヨシの人が良型の本命をGET。そしてすぐに隣の方も良型をGETした。後検量1.3kg。この時期やっぱりアカムツは太っている。この方のロッドは、ゴクスペの「サモトラケ」のようだ。まだ使っていないがGOJINもアカムツ用に買ってある。

二人が釣れても続かない。しばらくして胴の間からトモにかけてポツポツと本命が上がっている。喰ってくるのは同じ人。やっぱり今年のアカムツは誘うより待っている方がいいのかもしれない。

やっと本命が釣れたのは8時過ぎ。一安心。この前にも本命らしきアタリはあったが残り30mほどで軽くなった。バレタと思ったけど残り15mで暴れたのでタモをお願いしたけどサバだった。やっと2匹のアカムツアカムツがバレてサバが喰ったのか、はじめからサバだったのか???あれはアカムツのアタリと思うけど、そう考えるともったいない。

9時過ぎに船中にアタリが続いた中で、本命を追釣。置き竿が釣れているとようだけど、やっぱり細かな誘いがないと喰ってこないのも事実。


しばらくまたアタリが遠のく。釣れない時間が続く。お天気も良くて波も穏やかで気持ちいいので寝ている人も出てしまう。
しっかりしたアタリがったあったても途中で重くなるだけで、ドンコが釣れたりメバルだったり。本命が釣れない。



寒猫根のアカムツ僚船
11時を回って残り時間が少ない。
久しぶりのアタリも途中から叩かなくなったと思ったらバラシ。痛い!久しぶりのアタリだったのに悔しい。それでもエサを付け直して落とし込むと誘いにアタリが出た。今度は慎重に巻き上げる。叩き方が首を振るようなアタリで嫌な予感。今日は活性が低く、アカムツの暴れ方も違うようだ。大ドモの方も同じようなことを言っているとのこと。残り20mでなんとなく叩いたので本命であるとは思うが姿を見るまでは安心できない。船長がタモに掬ってやっと3匹目。アカムツ最盛期の今日のような日はもっと釣れると思った。7・8匹は釣れると考えていた。それが11時を過ぎて3匹。それでも周りにはオデコの方もいるので船中ではマシな方だ。
この日も絶好調の仁徳丸のアカムツ
仁徳丸でも最後の流しでアカムツが上がっている様子が見えた。この日は仁徳丸だけがスパンカーをたたんで船を流している。帰宅後確認すると仁徳丸ではトップが19匹とのこと。いつの間にそんなに釣るチャンスがあったのだろう。でもトップが良くても平均がわからない。そんなに喰った一日とは思えないけど。。。

結局、浜茄子丸はトップ7匹だったようだ。トモから2番目の人は調子が良かったようだが、全体的に低調。そして12:03pmに周りの船が終了を告げているのと同じように浜茄子丸も終了となった。
本日の仕掛け・タックル
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