２０１３年６月１日
内房・勝山港　利八丸
マダイ釣行レポート

今回のマダイは完敗。良型マダイを見てるだけぇ。

マダイ　オデコ！ マアジ　６匹 船中８人で５枚。四隅は不発で、胴の間４人で５枚。しかも６ｋｇ超えが２枚も・・・。グヤジィィ。

今回もオニカサゴと考えていたのに、大原は５日まで休業するとのこと。さて何にしようか？やっぱりマダイかな？ヤリイカにも行きたいけど、釣友Ｆさんはイカを毛嫌いしているし、カミサンもなぜかイカは爆釣すると勝手に考えているようで、冷凍庫に入らないと言う。そこでマダイに決定！マダイなら「ひとつテンヤ」もやってみたいジャンルで、船宿を探したけど、波崎は当日はヤリイカだし、ｉ飯岡はしばらく行ってないし、マダイも釣果はイマイチで、勝山のコマセマダイに落ち着いた。 勝山のマダイも結構ロングランだ。爆釣はなくなったけど、コンスタントに３ｋｇ台は出ている。前回のマダイは５枚を釣るも１時間の勝負でカタも１．９ｋｇ止まりで、一発デカイの、いや３ｋｇほどの良型を久しぶりに釣ってみたい。 出発して１時間半で港に着いたら、右舷はミヨシから３つまで先約があった。左右の大ドモを確保して、Ｆさんに「ミヨシ？」と確認するが、トモが希望なのでそのままとした。

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出船は４：５５ａｍ。左右に４人づつ。船長に竿を２本出してもいいか確認したが、「サバや潮の状態を見てから」というので、バイパースティックＶＳＰ３１０だけをセットした。 ポイントには僚船の中では比較的早く着いた。釣れるなら１投目がチャンス。指示ダナが５５ｍほどだったので、５ｍほど落としてコマセを撒いてタナで待つ。 すると、右舷ミヨシ２番目のお客さんがサカナを掛けた。結構余裕のやり取りも、中々上がってこない。突込みがないがドラグが滑っているのか上がらない。こっちも仕掛けを確認したがエサが残っている。すぐに投入して長めに待つ。でも喰って来ない。２番目のお客さんがやり取りしている中でも、船中の誰かの竿が曲がるかも知れない。でも単発で、後が続かない。やっと上がったマダイは予想より大きくて後検量で６．８ｋｇもあった。 周りの船もあまり釣れていそうでない。 その１枚が上がって、仲間内で記念撮影。すると置き竿にしていたショートロッドの３番目のお客さん（僕の隣）にアタリ。ショートロッドだけど引きが結構強そう。ドラグも出て行くので巻いても、出て行くの繰り返し上がらない。「キロ半くらいかな？」と言いいながらも、中々の良型を思わせる。竿が短いので溜めが効かないけど、うまくラインを送ったりして突っ込みをかわしている。 なんとこいつも後検量６．０ｋｇの良型。 順番的にはこっちの番だけど。。。 中々後が続かなく、８時前に富浦沖に移動。タナは３５ｍほどの浅い指示だけど、ここでも上がらない。３０分ほどして、またも元のポイントに戻る。 しばらくマダイが釣れずに時間が過ぎる。コマセマダイはアタリが遠のくと何をしたらいいのかわからないし、誘う気もなくなる。誘うことが良いわけでもないけど、何かしなければならないのに、何をすればいいのか？？？ そんな中で９時半前に左舷のミヨシ２番目の人が１．５ｋｇほどのマダイを上げた。 続けて隣のショートロッドの方が、トイレへと竿をキーパーにセットしたら竿が曲がって、これもキロ半ほどのマダイで２枚目。ショートロッドで一日中誘っていたけど、２発ともキーパーに竿を置いたら喰って来たのは、偶然か？でも誘いで喰わそうと考えていて、誘いで喰ってこずに、置いたら喰ったというのも悔しいかな？ 次は、１１時前に左舷のトモ２番目さんに３ｋｇほどのマダイが上がる。船長が移動を告げて、ビシを回収していたけど、突然のマダイに船長も同じところをもう一度流すこととした。まあ、その流しはマアジが喰ってきて賑やかになったけど、マダイは続かない。 結局、左右４人づつのうち四隅だけがマダイを見ていない。釣座はわからない。１２:３３ｐｍに終了。本命オデコとなった、のんびりしたコマセマダイだった。