２０１３年４月１３日
南房・乙浜港　信栄丸
ヤリイカ釣行レポート

まだまだヤリイカ狙える！ジャンボで嬉しいヤリイカへＧｏ！

ヤリイカ　２５杯 メダイ　1匹 アジ　1匹 船中釣果１３〜５９杯。まあ４０杯は釣らなアカンほど乗りはよかったなぁ。 しまや丸さんのトップは９０杯。南房ヤリイカ再開！

久しぶりの釣行だ。まあ3月の最終週に初めて鹿島のヤリイカ釣りに出かけたけど、心配していた風が収まらず港で解散。ヤリイカ釣りのイライラを解消させてくれる浅場の大型ヤリイカに期待したけど残念だった。まあその日の鹿島は大勢のお客さんが来ていた。好調なヒラメの禁漁を控えた最後の週末で、悔しい思いをした人は大勢いただろう。 先週は、お仕事。仕事と言っても釣りではないほう。お金儲けのお仕事。その出勤はお金にも代休もないモノだけど、規則なので抵抗できない。抵抗するとお金儲けが出来ないので、人生を楽しむことも出来なくなる。 で、久しぶりの釣行も悩んだ。好調な勝山のマダイに出かけるか、なんとかヤリイカを楽しむか？ヤリイカなら勝浦方面も視野に情報収集。釣友Ｆさんはヤリイカは来ないだろう。でも会社の先輩はヤリイカに行きたいという。直前まで考えた。状況を見て確実なほうに行く。で、Ｆさんは、釣りに行けなくなった。ひとりでマダイか、先輩とヤリイカか？木曜日の釣果で釣果で50杯が釣れていたらヤリイカ。トップ30杯ならマダイにしようと決めた。すると、しまや丸さんが江見方面で54杯の釣果を上げた。 ということで、さっそく信栄丸さんに予約。なんとかお土産にはなるだろうと考えた。 信栄丸は朝港で釣座の抽選となっている。慌てて行く必要もなく、ゆっくり支度して9：30ｐｍころに出発。12時前に港に着いた。実は、金曜の釣果は江見沖でもポツポツとなってしまった。しかし、勝山では洲ノ崎沖でトップ60杯の好調さ。南房より内房の方がよかったかも？

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4時半頃船長がやってきて抽選。なんと7組8人の抽選でどこか四隅が取れると思ったのに、なんと7番。結局左舷の胴の間となった。片舷に4人なのでゆったり出来るが運のない始まりだった。 出船は5：16ａｍ。船長は、「江見沖は船が多くて潮周りも出来ないから、昨日よかったらしい洲ノ崎沖に行きます。先ずは白浜沖で試してみます」とのことだった。 30分ほど走って白浜沖というか布良沖に到着。釣り開始となるも、1投目では船中でスルメイカが1杯上がっただけ。2投目でも周りが苦戦しているのに、こっそり着底後すぐのグイグイでひとりで4点掛け。でも周りは乗っていない。なんでひとりで釣れたのか？ 調子がよくないようで船長も悩んでいるが、しばらくして船中の乗りがよくなる。あげる人は多点掛けで3点掛けは当たり前。でも乗らなければ、なかなか乗ってこない。 サバも多くて苦戦。周りで乗せているのであせる。乗せても途中でサバが振り落とす。 8時過ぎにたまりかねて直結にするが、周りではブランコでサバを避けて多点掛けをしている。直結で3杯掛けと1杯を釣って、再びブランコに戻すが、サバの猛攻に波があって仕掛けを何個もダメにしてしまう。リズムが作れない。 乗りのりタイムは9時過ぎに終わる。 ちょっと乗りが悪くなるが、それでもタマポツで大型ヤリイカが多点掛けで誰かに上がる。 11時頃から調子が再びよくなって何とか最後の流しでも4点掛けを達成し25杯で、11:55ａｍに沖上がりとなった。トップが59杯で、僚船は90杯を釣っている中では納得できないけどお土産的には大型ばかりで十分な釣果だった。 サバもいっぱい。オニカサゴのエサをしっかりとキープできた。 ジャンボヤリイカで、底中心。結構終盤のジャンボは宙層に浮いて落とし込みで多点掛けを狙うけど、底中心の場合誘いは派手なほうが良いようだ。底中心と言っても9点掛けなどもあったようなので15ｍほどは浮いているのだろう。しかもカラフルバリではなく、タマゴなどの大き目のツノがよさそうだった。14ｃｍも試したけど、これもすぐにサバにダメにされたので効果がまったくわからなかった。 洲ノ崎沖では99杯を上げているので、イカの群れが間隔を置いて北上している感じ。まあ、ムラはあるようだけどヤリイカはまだ楽しめるかな？