２０１１年年１０月８日
外房・興津港　第二沖合丸
かもしヒラマサ釣行レポート

ヒラマサ不発！でもマハタが喰ってきた。

マハタ　１匹 （５５ｃｍ/２．４ｋｇ）

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ヒラマサを釣りたい。９月２３日に今季初めてのかもしヒラマサ。ヒラマサは船中８回ほどアタリがあったのにこっちにはなく、マダイを釣っただけ。まあマダイを釣っただけでも沖合丸のかもしヒラマサでの進歩だった。そしてその帰りにリベンジを決意。今回の予約を入れた。 しかし、その後もヒラマサのアタリは多くない。２日ほど前に１７ｋｇ強が上がったようだけど、数は増えない。でもその日、その時がいつ来るのかわからないのがかもしヒラマサだ。 １０時前に出発。今回はサンマのペラも用意した。ヤリイカにヒイカ、これも１年間冷凍庫で寝かしてある。２時間ちょっとで港に到着。今回は行きの道中から眠かったのですぐに眠りに着いた。

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４時ころに船が明るくなって支度を始めた。４：５０ａｍに出船。先ずはエサになるアジを釣る。まだ暗いのでアジが釣れない。ちょっと明るくなってきてアジが釣れだした。今回のアジはムロアジが多かった。泳がせでのムロアジは最高だ。ムロアジが湾内に入ってきているってことは、青物が追ってきているのかチャンスかもしれない。 ５：３５ａｍまでアジを釣ってお仕舞い。港前のポイントを目指した。１０分前に到着。６時スタートまで待つ。 今回は最後に、海の神様が微笑んでくれた。最後の流しでかもしの差し替えがアナウンスされ、残ったヤリイカとヒイカを抱き合わせた。底まで落とすとエサ取りが多いので指示ダナよりハリス分ちょっとを落として、誘いながらかもしながら指示ダナでアタリを待ち、サンマミンチを片付けていたら、竿がグイっと沈み、？と見ていると更に揺れながら沈む。「入った！」とアワセを入れる。重いので乗っている。しかしヒラマサの強烈さや俊敏さが伝わってこない。と言ってマダイの三段引きもない。小さなヒラマサならこんなもん？今日はちょっと軟目のバイパーブレストなので強烈さも伝わらないのか？しかし重いけどリールは楽に巻ける。ハリスを手繰る。？あれれ大きなマハタだ。最後の最後にアタッタのはなんとまたしても外道。まあ高級外道だけどヒラマサじゃなかった。 今回は初めから厳しかった。ポイントでも潮が澄んでアタリがない。僚船もアタッテいない。小一時間ほどしてポイントを東へ。そこでもアタリがなく早めに見切りをつけて大きく東に移動した。それでもアタリがなく、ようやく８時前に左舷ミヨシの人が３ｋｇ弱って言った感じのヒラマサを上げた。でも大きくない。エサはアジだったとのことで、早速中オモリをつけてムロアジを泳がせるもアタリがない。 ２番目もアタリがなくしばらく経ってから。右舷ミヨシ２番目の人が同じようなサイズのヒラマサを電動で巻き上げた。 このごろレバードラグの人が少なくなって、ビーストマスターにナイロンラインの人が増えだした。１８号なら１００ｍちょっと巻けるようだ。でもやっぱりかもし釣りは重いロッドを煽って誘いをかける重量級の釣りをしたい。ああビーストマスターＭＵＴＥＫＩにナイロンを巻いてしまう自分が見えて怖い。 １１時前に左舷の大ドモさんにアタリ。「行け、行け！入った！」と振り向くと曲がっている竿が戻った。１２号ハリスが切られた。こっちにチャンスかと再びヤリイカエサに変える。１２号ハリスを切ったのはゲソだったようだ。 そしてヤリイカは毎回ボロボロにかじられる。ヒイカはエサを取られる。だから最後の流しで、その両方を付けて指示ダナ重視でアタリを待った。それがマハタに変わって上がってきた。 １１：３０ａｍ、残念ながらヒラマサ不発伝説を継続させて終了となった。 今季、調子がボチボチならもう一度挑戦する。ロッドはやっぱりバイパーテイルＡＢ−２１０にする。かもしラインも交換してチャンレンジする。ヒラマサ不発伝説を早めに終わりにするぞ。

ロッド： ダイワ　バイパーブレストＶＳＰ　２４０　 リール： シマノ　ティアグラ２０ 仕掛け： １４号、６ｍ（平政狙い） ハリ： ヒラマサ１４号 クッション： ３．００ｍｍ×１．５ｍ オモリ： １００号 （かもし誘導テンビンシステム）

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