2011年2月5日
内房・勝山港 萬栄丸
ヤリイカ釣行レポート
潮時: | <満潮> | 06:29 | <干潮> | 12:19 | 大潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 11.4℃ | <最低気温> | 3.8℃ | (東京) |
釣座: | 右舷ミヨシ1 | 13.0℃ | −0.1℃ | (館山) | ||
北西の微風 ナギ タナ:洲ノ崎南沖=170〜210m前後 | 前回はヒラメ釣り | |||||
水温: | 16.5℃ | 潮流:適度 | 潮色: | 澄み潮 | ||
料金: | 8,000円(会員割引) |
ヤリイカ 39杯 船中釣果は1号。トップ89杯!トップの半分は・・・と考えたけど及ばず。26人ほど乗って三番手が49杯だから、まあ平均的な釣果かな? |
先週は休日出勤。待ち時間の多い仕事で、もっと仕事の工数管理をしないとと考える時間が、「今日は釣れてるかなぁ?」と考える時間に変わってします。まあ劇寒ブ(関西人はサブイと発音しますので)の一日やったので、釣りにいけない悔しさもちょっとは回避できたけど。 で、今週になってヤリイカが益々好調。スルメイカも居なくなって最初からヤリイカ狙いで連日即超え。そんな声に釣られてか、萬栄丸は3隻出しでも超満員で夕方のHPを見ていたら「明日の予約締め切り」と出ている。みんな平日に釣りかいな?ええなぁ。 もちろん週末は天気がよければ出かける。曇りならつらいけど晴れマークが付いていたら暖かい。そんで、木曜日だか水曜日の夜に予約を入れた。 ところで2月3日は節分で、豆まき。「鬼は外」とまく豆はお家から外に向かった投げるけど「福は内」は、ドッチ派?子供のころはこれも外に向かって投げていた。「福も逃げるやん?」の疑問に「神さんは痛ない。鬼だけが豆が痛いねんや!」と教わったのに、カミサンは「福は内」は家に向かって投げるようだ。そうしているうちに鬼が入ってきてしまうと思いますが??? つまり節分の翌日は立春で春です。なんだか太陽も明るさが増してきました。 子供のころは2月11日に、毎年の釣り初めで安威川でヘラを釣ってた記憶がするけど、やっぱり太陽が活気付くと気分がいい。 金曜は早く帰って支度をしてちょっと早めの10時前に家を出た。もちろんETC割引はあきらめて鋸南富山を出ることとなった。それでも深夜割引があると思っていたのに、1700円。休日割引より700円も高かった。すぐに港に向かうと多くの車が港に進む。で、本当は18号船の大ちゃんがよかったけど、四隅は空いてなくて、3隻のうち唯一空いていた第一萬栄丸の右舷ミヨシを確保した。 |
寒さは厳しくなく、釣座を整える。「ライフジャケットキャンペーン」でライフジャケットをしているとお茶がもらえる。 出船は1番で5:55am。キャビンに入って寒さを回避。行程は1時間ほどとのことで、洲ノ崎南沖に向かった。霞のせいか周りは何も見えない。松栄丸も来ていたので、布良からも遠くないのだろうけど、どこだろうここは? 1投目で早速の乗り。かわいいヤリイカをGET。2投目はサバに捕まった。今回サバはそんなに苦にならなかった。何度か邪魔はされたけど釣りにならないってことはない。 でもペースが上がらない。多点掛けがなく、カタも小さい。8:15amにやっと追い乗りに成功させて4点掛けで7杯目。なかなかツ抜けが遠い。まあここから何度か多点掛けが始まるが、カタが小さいので重量感がない。で、9時半に3点掛けで15杯目。ツ抜けは達成したけど、まるで先日ヒラマサのエサにかった小ヤリってサイズだった。 10時過ぎに、乗った棚で待って待って追い乗りをさせて重量感が増したところで電動巻上げ。取り込みで一つバラシて5点掛けだったけど、6杯を掛けていた。お見事と思っていたら隣の方はなんと6杯掛け。ちょっと反応が濃くなったのか乗りがよくなった。この5点掛けでなんとか22杯。目標の30杯が見えてきた。 11時ころからちょっとポイントも深くなってサイズがマシなった。トリプルで3点掛けで28杯。11:40amには4点掛けで32杯と目標をクリアー。 でも12時を回って反応を探すクルージングが長くなった。連続で流せる機会も減って、一流し1投で数が伸びない。 結局1:55pmに終了となって39杯でストップ。数よりカタに不満が残ってなんか気分は晴れなかった。 それにしても今日も掛かったイカを持っていくようなアタリが何度かあった。メダイかマダイ、ハモノが面白いと思うけど、今日は混んでいたのでやめておいた。 帰宅後、ポイントは違ったようだけどかどや丸ではハモノでマダイとメダイが上がっている。次こそ狙うぞ! |
竿 :シマノ バイオインパクト ヤリイカ195 リール:シマノ 電動丸3000 イカスペシャル 仕掛け:幹糸5号120cm間隔、ツノ:タマゴ針11cm オモリ:120号 |
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