2010年5月22日
内房・勝山港 利八丸
マダイ釣行レポート
乗っ込みマダイに挑戦!厳しい!でも釣れたゾ |
潮時: | <満潮> | 11:55 | <干潮> | 06:12 | 小潮 | (東京芝浦標準) |
天候: | 晴れ | <最高気温> | 27.2℃ | <最低気温> | 20.1℃ | (東京) |
釣座: | 右舷大ドモ | 26.0℃ | 15.2℃ | (館山) | ||
北東の風 ベタナギ 富浦沖の水深73mでタナ60〜62m | 前回はマダイ釣り | |||||
水温: | 19.4℃ | 潮流:ゆるい | 潮色: | 濁り潮 | ||
料金: | 8,500円(会員割引とコマセ2枚) |
マダイ 2.2kg/54cm 船中11人で唯一のマダイをGET。港の船合計でも数枚とか? |
仕事が忙しくて、難しくて先週は釣りに行く気が急に失せて釣行断念。でもこのままだったらイライラが募るばかりで、今回はちょっとしんどくても、いやしんどいから余計に発散するために釣りに行かないと。道中はしんどくても、寝不足がつらくても天気のよい海の上は開放感に満ち溢れている。 今回、マルイカならカミサンも付いて来そうな感じだったけど、乗っ込みマダイの最終章も味わっておきたかったので、マダイにした。前回はなんと6.05kgのマダイで堪能させてもらったけど、数釣りが出来なかったので、ちょっと物足りない。中型交じりで3枚ほど釣れれば言うことなんですけど。 またまた阪神は負けた。オリックスに負けた。ピッチャーが悪いのか、キャチャーの配球に問題があるのかどっちにしても点を取られすぎる。球児は休めるけど、勝ってくれよぉ! 10:40amに出発すれば鋸南富山の料金所は12時を越えて休日1000円料金になる。で、港に着いた。北よりの風で干潮から満潮へ潮が変わる時間帯。右舷のミヨシを狙ったけど、左右とも席は先客が。左舷の大ドモも。で、前回と同じ右舷の大ドモを確保した。 |
出船は4:55am。右舷は5名。左舷は6名だった。なんと隣にはかどや丸さんでご一緒することがある名人に似た方が。 ポイントまで約30分。潮が真っ赤の赤潮があったり、ゴミが流れていたりで感じはよくない。 何せ、昨日の釣果がアップされていない。何でだろう?出ていなかったのか?左舷の大ドモさんは昨日の午後も乗ったそうだが、マダイは船中オデコとのこと。潮が変わってしまったのか。 先着の船も活気がない。小さなポイントに密集して狙っているけど竿が曲がっていない。 まあマダイはのんびり時間をかける。エサ取りもないので7分経ってもエサは綺麗にの残っている。 まったくアタリがない時間が流れる。潮は流れない。誘いを掛けてゆっくり誘い上げて、ポーズを決めてゆっくり落としていくけどダメ。何せ僚船も竿が曲がっていない。喰いが極端にない。 7:40amに、富浦方面に移動。ここのブイのそばでは水深が43mほどでタナは28〜30mとか。前回はなかったポイントなのでどうなるのかと思っているとやっと竿先にアタリ。アワセを入れても引かない。で巻き上げると引く。活性が低いのか引きが段引きでない。サバのような食い上げもない。キロ未満の活性の低いマダイなのか?ハリスを手繰ると黒っぽい魚影が。なんとメジナだった。 隣の名人は「ここでメジナは初めてだよ」と言うので、「かどや丸さんではいっぱい釣れますよね」と切替すと、やっぱりかどや丸の名人さんだった。ここの浅場のポイントはイサキが喰うポイントとかで枝バリを付けておられたが、今回はイサキは喰ってこない。 9時半に、2.5号の枝バリ仕掛けに換えたら、深めのポイントに変わってしまった。 その後再び、朝イチのポイントに戻ったので、ドカン一発!を期待して4号に変えた。まあ枝バリは食わせるためでなく、コマセ効果と仕掛けを潮になじませる効果があるらしい。マダイを釣るようになって仕掛けで変えたことは、ケイムラビーズを使うようになってからだ。イサキもグリーンの蛍光玉より大型が釣れたし、潮になじませる効果が使うビーズ類でも変わってくることで影響が大きいようだ。 さてさて終盤に近づいてもアタリはない。周りも釣れていない。 10時半ころ、残り2時間でオデコを覚悟し始めた。まあ、このお天気、少々暑いけど海の上でのボーゥは、仕事では認められないボーだけどほんと気持ちいい。 でもぼーゥっとしているわけではない、竿先が動いて慌てて竿を手にしてフッキング。サカナが引いている。段引きだ。4号ハリスで余裕のある引きだ。ドラグはちょっと締めている感じ。今回使ったバイパースティックVSPで十分に引きを溜められる。でも貴重なマダイだ。そう、ここではマダイは確信できている。であとは掛かりが悪くて唇が切れてしまうなどが怖い。まあ1.5kgほどかな?とハリスを手繰ると思っていたよりもちょっと大き目の綺麗なメスのマダイだった。全体的に色が白っぽいので活性は高くないだろう。 その後は、またボーッの時間。潮が変わって喰いだすかと思ったけど、利八丸も周りの船も竿が曲がらない。 出会いがしらの1枚だったけど、結局この一枚で12:42pmに終了。「午後船があるのでちょっと早めに上がります」とのことだったけど、前回も同じだった。まあ5時から13時前まで、十分な釣り時間だった。 ところでやっぱりホームページは更新されていない。釣れないと更新しないようだ。釣れなくても萬栄丸は更新するのに。。。やっぱり更新して欲しいものです。宝生丸さんも新盛丸さんもでした。宝生丸さんも撃沈で、新盛丸さんで小型が3枚とか?やっぱり厳しい一日だったらしい。 でも、潮が変われば乗っ込み第三弾があるとか?ちょっと潮変わりを確認してチャンスはまだあるようなので狙ってみたい。 |
竿 :ダイワ バイパースティックVSP−310 リール:ダイワ シーボーグ300FB 仕掛け:4号10m:マダイ王9号 クッションゴム1.5mm×1m ビシ:サニーカゴL80号 |
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