２００９年９月２６日
外房・興津港　第二沖合丸
かもしヒラマサ釣行レポート

２度目の挑戦も実りませんでした。

オデコ！ 今日はどこかで上がってますか？と聞いたら「今日はどこも上がってないと思うよ。いや、今日もかな」って。 でも不動丸で１本上がったようで、バラシた船もあったようです。 写真は、昔の思い出

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かもし釣り。その日を信じて釣行を決定したのはシルバーウィーク中の２０日だった。すでに人気の第二沖合丸は四隅は入れず、左舷の２番目を予約した。 前回１２日は船中１本だったけど、翌日は３本あがって調子は上向きと見ていたけど、台風一過はまったくの音なし。でも「その日」は今日なんだと信じていたけど。 さて、金曜は思いのほか仕事が遅くなってしまった。出発は１１時前だった。興津までは１００ｋｍほどで席も決まっているので慌てることもない。で、１時半頃港に着いた。 でも大失敗！助手席で仮眠を取ろうと、助手席側から車に乗って、ちょっとキー操作したもんだから、いきなり盗難防止クラクションがなってしまった。消し方も教わったけど、思い出せない。港には先に車があって迷惑を掛けてしまっている。でも止められない。でそのまま車を少し動かして、車から降りてドアをロックしたら鳴り止んだ。もう一度運転席側から乗り込んでエンジンを掛けてもならない。よかった解除できた。 このミス。今夜はＧＯＪＩＮだけではなかった。朝方別の車も同じように盗難防止クラクションを鳴らしてしまっていた。前回の釣行でも千倉港に止めてあった車が鳴らしていた。ちょっとこのままだと社会問題化しそうな、オオカミ少年になってしまいそうな盗難防止装置だ。

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４時過ぎに起きて支度。今日もアジを釣ってポイントへ移動とのこと。 出船は４：５８ａｍ。左舷に４名、右舷も４･５名とちょっとさびしいけど釣座にゆとりの釣行だった。 港前のアジはこの日は喰いが悪いというより、サバが多くて苦戦。底付近にいるアジを釣る前に、海面でサバが食ってしまう。結局４０分ほどアジ釣りをしたのに釣れたのは、４匹。あとはサバばっかりだった。 ポイントには５：５０ａｍ頃ついて、カモシの支度をする。６時に釣り開始。しかし今日も釣れるのはマダイ仕掛けの細ハリスの人だけで、しかも塩焼きサイズの小型ばかりだった。 仕掛けは１４号６ｍで、イカゲソを使って釣る。イカゲソは刺身用の目の黒い鮮度のいいものだ。本日もこうちゃんがさばき方を教えてくれるので、大分イカの半身の作り方が上手くなった。帰りにはお褒めの言葉まで頂くようになった。身はクーラーに仕舞ってお持ち帰り。お好み焼きの具にしよう。ちなみに今回用意したイカは４杯。８個のゲソエサを取った。まあ最低限このくらいは用意したほうがいい。イカも結構高いので、エサ代も痛い出費だ。 さて、７時半頃船長は大きく移動。松部沖を通り越していわゆる「三本松」まで来たのだろう。行程約２５分。左舷は水しぶきでよく濡れる。それどころか、カモシ桶が水浸し状態になってしまった。ほとんど液体状態。「ミートソースをちょっとやわらかくした感じ」状態ではない。 ここでは船長も反応があったようなことを言っていたが当たらない。８:２０ａｍには泳がせスタイルで狙ったけどこれにも喰ってこない。 ちょっと沖目に移動したりしたけど、潮がめちゃくちゃ綺麗に澄んでいて、おまけに動かないと来た。 細ハリスのひとにも当たりはなくなっている。ＧＯＪＩＮも仕掛けを細くする誘惑に負けそうになったけど、１１時半の最後までがんばって２回連続のカモシでのオデコとなった。 今季は回遊が遅れているのか、絶対量が少ないままなのかわからないけど、絶対盛り上がる場面が訪れるはず。２００６年以来のヒラマサとのご対面ってことにもうちょっとがんばってみよう。

ロッド： ダイワ　バイパーテイルＶＳＰ　ＡＢ−２１０　 リール： シマノ　ティアグラ２０ 仕掛け： １４号６ｍ（平政狙い） ハリ： ヒラマサ１４号号 クッション： ３．５ｍｍ×１．５ｍ オモリ： １００号 （かもし誘導テンビンシステム）

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