２００８年４月２６日
南房総・千田港　かどや丸
ヤリイカ釣行レポート

もっと釣りたい！ヤリイカは本当に美味しいよ！

ヤリイカ　１７杯（〜４０ｃｍ） ＨＰ釣果は２０〜４１杯となっていた。ちょっと色を付けてくれた感じだけどトップは３９杯だったと思う。何が違ったのかやっぱり難しい。

この時期４時半には明るくなっている。出船は４：５２ａｍ。今は近場の白間津沖に主戦場は変わっている。ポイントまで約２０分。白間津沖というより白浜沖じゃないの？と思うところに既に船団はあった。 今回は外房仕様のツノは２段バリとした。バラシは少なくなるけどツノの踊りが悪いということで三浦半島や内房では使わないけど、駿河湾や外房では結構使われている。 ポイント到着後反応探しもしないまますぐに投入の合図が出た。水深は約１１０ｍ。でも１投目はサバに捕まった。少々高価な２段バリをサバで痛められるのは気分がよくないが、次もサバ。そして次もサバ。仕掛けが落ちない。船中ほとんどの人がサバで仕掛けを回収している。着底した人が３点掛けをしたようだけど、着底できないから釣りようが無い。で、ＧＯＪＩＮ早速直結仕掛けに交換。ヤリイカのように底中心の場合直結の釣り方は難しい。イメージ的には中オモリを付けて投入の着底で仕掛けを底に這わせて、シャクリながら起こしたツノに乗せていく感じか？で、いつもこの直結は１投目で効果が出る。着底して不発で２０ｍ巻いて落としてシャクルとズシッ！と来た。追い乗りなんて待てないから中速で巻き上げるとグイグイしている。上がってきたには身が薄くなっているけど大型のヤリイカが一杯だった。回収時にバレタのかどうかはわからないけど着底すればいかが乗ることがわかった。しかもウネリがある中でも取り込めたことは自信になった。だけどもうこんな細工をする必要が無くなった。サバが薄くなって着底して乗せている人が増えてきた。チャンスだ！ さっそく仕掛けをブランコに交換する。 この日は乗りが浅く、多点掛けが地味だった。派手に５･６杯掛けが無い。だから数が伸びない。 ５杯目は６：５１ａｍなのでそのペースの遅さがわかる。まあサービス乗り乗りタイムがそのうち訪れるでしょう？と思っていたのだけど。。。何せ前日は恵津丸が束越えで他船も９時早上がりで４０杯を記録しているのだから。。。 でも昨日は昨日で今日は今日。あなたはあなたでわたしはわたし。ツ抜けしたのがやっとの８：３０ａｍだった。周りはＧＯＪＩＮよりはペースはいいもののその差がわからない。ツノをシングルに変えても周りよりもペースが上がらない。 ポイント終日同じだけどタナは１４０ｍ水深のポイントまで深くなった。それでも乗らない。利八丸や萬栄丸などもわざわざやってきたけどこのペースじゃ遠征も辛いだろう。 ９：４３ａｍに１５杯を釣ってそれから約二時間乗らない状態。久しぶりの釣りでタックルの重いヤリイカは疲れた。仕掛けも切れてしまったりでロスするしオモリは３つもなくしてしまった。 結局１１：３０ａｍに終了の合図が出たときに久しぶりに乗りを感じて回収中。そして１７杯目を取り込んで終了。 トップは３９杯ですか？右舷の方だったのでその技はわかりませんでした。 まだまだチャンスはあるので再挑戦です。