２０１７年１月２０日
南房・江見吉浦港 渡辺丸
アカムツ釣行レポート
| 潮時： | ＜満潮＞ | ０９：５１ | ＜干潮＞ | ０３：２７ | 小潮 | （東京芝浦標準） |
| 天候： | 雨 | ＜最高気温＞ | ３．７℃ | ＜最低気温＞ | ２．３℃ | （東京） |
| 釣座： | 右舷ミヨシ | ６．６℃ | ２．５℃ | （勝浦） | ||
| 北北西の風強くなる 波少々 江見沖の200ｍ〜240ｍ | 前回もアカムツ釣り | |||||
| 水温： | -℃ | 潮速：流れない | 潮色： | 澄み潮 | ||
| 料金： | １０，０００円 | |||||
 アカムツ オデコ 9：30ａｍ突然の早上がり 船中２人で、小さいのが1匹釣れていました。 |
 先週は、片貝のアカムツをリベンジしようとフクマルさんと考えていたが、波高予報がよくなく出船中止。今週は金曜日にお休みをもらっているのに南岸低気圧が発生して釣行はほぼ絶望的。金曜日は雪も降るようであきらめていた。 釣りに行けないとなると3連休の過ごし方がわからない。そうだ！フィッシィングショーへ久しぶりに出かけ見ようと、水曜日に前売り券を確保した。 それでも波予報が気になる。金曜日は午前中は大丈夫じゃないの？とチェックしていると、渡辺丸が出船するという。慎重な渡辺丸が言うのだから間違いない。しかもここ数日は僚船も含めて南房アカムツの調子がいい。カタもよさそうで期待できると、「明日、乗せてください」と予約の電話を入れた。 寒くなりそうなので、過去最大の厚着を準備。3号船になるようだが、他のお客さんも少ないようで、席取りをする必要もなく下道で港へ向かった。 風は結構吹いているが、山からの風なので出船は問題なさそう。お天道様は期待できないので寒くなりそう。仮眠もしっかりと厚着をし、目覚ましを４：４５ａｍにセットした。 |
 目覚ましを使わなくても４時半ころに目が覚めた。港ではベニアコウのお客さんが集まっている。集合は５時と聞いていたが、船長も４：４５ａｍころ到着。タックルを港へ運び、しっかりと寒さ対策をして船に向かった。 支度は済んでいるのに、雲多く明るくならないからかなかなか出船しない。待っている間に小雨が降ってくる。 ３号船は２人なので、ミヨシをいただいた。食いがよければ竿を２本出そうとロッドキーパーも２個持ち込んだ。 １０号船が先に出て行って、我々の出船は６：２３ａｍになっていた。払いの風だからかポイントまでは近くて３０分ほどだった。和田浦沖へ向かうと思ったが、目指したのはちょっと鴨川寄りのポイント。 船が止まると小雨が顔に掛かって冷たくて寒い。 投入の合図があってオモリを投げ入れるが、水深はなんと２００ｍちょっと。嘘だろう？何かに捕まった？と思ったが底を感じる。浅い！こんな浅場で釣れの？と思いながらもロッドを動かすが、竿もリールも冷たくて指がかじかむ。  外道のアタリもなく、時間が過ぎる。潮が流れないからか、船長は船を動かしてポイントをずらす。サメも掛からないしサバも掛からない。２５分ほどしてエサの確認をすると、一番下のハリにはカラスザメが掛かっていたが、上の２本のエサはそのまま残っている。 流し替えがあるかと思ったが、船長から何も指示がないのでエサを付け替えて投入。大ドモさんもエサの確認で高速で巻き上げていたが、なんとそこには小さなアカムツが付いていた。こんな浅場に小型のアカムツが居るなんて？？？ しかし、その後も同じように何のアタリもない。水深も浅いところのままで動かない。何も釣れないんだからいつもならさっさと見切りをつけてポイントを変えるはずなのに。。。 しっかりと厚着をしているので寒さは耐えられるが、雨で指が冷たい。アタリもないし、船も動かないのイライラしてくる。 ようやくその思いが通じたのか９時ころに和田浦方面へ移動する。雨は降っているが、雲の切れ間から日も差してくる。大きな虹がきれいだ。  ここから状況が変わるかも。。。昨日の稲荷丸も１０時ころからアタリが出だした言うので期待したが。。。 そう、僚船が攻めていた水深を流さずにまたもや２００ｍを流す。もちろんアタリはない。 もっと深場を攻めてほしかった。 しかし、竿が叩かれた。引き方はドンドンと言うような鈍い暴れ方で、ガンガンとした叩き方ではないのでサメの可能性が高い。でもでももしかしたらと期待した。残り５０ｍくらいで急に軽くなってしまったがサカナは付いている。浮いてしまうサカナ？いやそれなら暴れないはずなのに暴れている。サメがオモリを切ってしまったか？残り２０ｍほどでもアカムツのドキドキするような叩き方は現れず海面にはサメがいた。思った通り、暴れて仕掛けを切ってしまっていた。 仕掛けを付け替え、投入しようとしたがなんと突然の「終了」。確かにちょっと風は強まってきたが、いきなりの終了は悲しすぎる。 前回も付いていたアカムツだけ。サカナの反応は感じられなかった。今回の唯一のアタリはサメ。今年２回出かけてこのサメのアタリが初めてで唯一とは、一体全体どうなってんねん！ |
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