２０１９年２月１４日
外房総・飯岡港　幸丸
アカムツ釣行レポート

久しぶりの釣行もウネリでバラシ多発でツ抜け寸前もポチャリ。。。

アカムツ　９匹

先週の３連休は釣行していない。船は出たようだが、天気予報がよくなかったし、何より雪模様だったのであきらめた。雪なら行き帰りの運転が怖い。スタッドレスでももらい事故の危険性はある。出た船はツ抜け続出で絶好調だったようだが仕方ない決断だった。 そして、先々週の休日出勤の振休での平日釣行。仕事が忙しくてモヤモヤした気分でのお休みだったが、イライラをすっきりさせるためには釣りにでも行ってすっきりした気分になるか、体を疲れさせてぐっすり眠るのも必要なことだ。 出発は遅れたが、３１号船の左舷のミヨシが空いていたのでそこを確保した。明日は、アカムツとヤリイカで1隻ずつの出船のようだったので、港も混まないと思って駐車場で仮眠した。

２時半ころ船宿の明かりがともったので、受付を済ませる。 船は２杯しか出ないのに、幸丸の船長総出で出船準備。誰か中乗りで付いてくるのだろうかと思ったが、誰もならずに船長だけで４：３２amに出船。ポイントまでは１時間４0分ほどだった。ぐっすり寝ようと思っていたが、キャビン内が落ち着かず、あまり眠れなかった。 周りの船はいない。風が強くてウネリが大きい。ちょっと厳しい。寒いのは覚悟していたが、お天道様が出てくれれば。。。それが逆に小雨まで降る状況だった。 それでも１投目からアタリ。しかしビデオをセットしていてバラシてしまった。今日のビデオ撮影は難しそうだ。 ２投目で小型のアカムツを抜き上げた。小さい。 隣の方は、こちらのＰＥにマツッて良型が外れた。浮いているが船長は右舷のオマツリ応援で船を寄せられない。近寄って来たが、大きなアホウドリが咥えて遠くへ運び去ってしまった。アカムツ見つめていたので、絡んだハリスを外してくださいとお願いして外してもらう。アカムツはまだ付いていそうで生体反応はある。しかしこれを抜き上げようとしたらポトリと外れた。隣の方がタモで掬ってくれて２匹目となった。 大きなアタリは巻き上げ途中でバシしてしまうようで上がらない。巻き上げるとアカムツが付いていないということが何度か起きた。 ８時頃のいいアタリは最後まで抵抗が残って期待したが、小型のダブルで４匹となった。 雨はやんだが、太陽は出てこない。ウネリは大きなままだ。隣の方がキーパーの右に立つので、間隔が狭く、仕掛けが風に煽られてオマツリしそうだった。ロッドを右に振ってオモリをちょい投げしてオマツリを回避するが、隣の方はオモリをポトリと落とすのでオマツリが多くなった。 ９時半ころで６匹。ツ抜けは微妙。周りよりちょっとマシかな？でも周りよりカタが小さい。まあウネリのバラシがあるので、それをうまく釣り上げていたらサイズもいいのが混じっていたのかもしれない。 潮が止まっているので、船長は船を動かしているとのこと。飽きたら釣れなくなるよ、頑張ってくださいと激励が飛ぶ。 １１時半ころまで釣るとのことで、何とか９匹を釣ってツ抜け目前。 そして１１時半。やっとツ抜け。しかし隣の方のPEに絡んでしまった。慎重にタモで掬ってからオマツリを解こうとしたが、隣の方が竿を立ててサカナを上げたので、そのまま仕掛けを掴んで抜き上げようとしたらポトリ。海面を覗いたがアカムツが見えない。潜られた。 ツ抜け目前、あと３０cmで船べりを越えたのに。。。 少々延長があるようであと１０分ほど流すというので再度ツ抜けを目指すが、アタリなく１１:５０pm終了となった。 ツ抜けした人も居たようだが、バラシ多発でも数的にはよかったようで、記念撮影。でもツ抜けしたかったし、デカムツも欲しかった。こんな小さいのだったら、シマジロウさんに送れない。それは次回に持ち越しや。

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